先週からテレビでの選挙の討論会がはじまったが、16日はバンデイランテス局が複数の州で知事選の討論会を行った。サンパウロ州では7人の州知事候補が集まり、討論を行ったが、支持率で競り合っているジョアン・ドリア氏(民主社会党・PSDB)とパウロ・スカッフィ氏(民主運動・MDB)の2人が、直接的に絡む場面は見られなかった。この日、もっ ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
橋本梧郎氏の遺稿を出版=「湖水に眠るセッテ・ケーダス」=サンパウロ博物研究会
サンパウロ博物研究会(博研、吉岡パトリシオ会長)が11日午後から、創設者の故橋本梧郎氏の遺稿『湖水に眠るセッテ・ケーダスの植物』第1巻(ポ語)の出版記念会をサンパウロ市イタケーラ区の同会館で行った。出版会には会員ら約30人が集まり、協力者には本が贈呈され、日本からは橋本氏の友人・松田パウロさんも来伯し、故人との思い出を語った。 ...
続きを読む »平成学院そろばん大会、19日に=110年記念、日本から参加者も
平成そろばんアカデミー(浜崎クラウジアみゆき校長)は「第1回ブラジルそろばんグランプリ」を19日午前9時から、ブラジル沖縄県人会館(Rua Tomas de Lima, 72)で開催する。 日本移民110周年を記念し、同アカデミーが初開催するもの。大会にはサンパウロ、モジダスクルーゼス、スザノ、マリリアからの学習者ほか、浜崎 ...
続きを読む »特別座談会=四世ビザはどうあるべきか?=日伯交流の将来担う人材育成の枠組みとして=(1)
四世ビザが成功して五世、六世まで訪日就労しながら日本文化を学べるようになるならば、この査証制度は日系社会の将来を左右する大事な制度ではないか――そんな問題認識に基づいて、元デカセギ子弟で帰伯後にブラジルで弁護士になった島野パトリシアさん、デカセギ対応の最前線にいる国外就労者情報援護センター(CIATE)の専務理事・永井康之さん ...
続きを読む »(ブラジル音楽賞)大ベテランが受賞を独占 シコ・ブアルキが大賞受賞
ブラジルの音楽賞のひとつ、「ブラジル音楽賞(プレミオ・ムジカ・ブラジレイラ)」の授賞式が15日に行われ、シコ・ブアルキなどが受賞した。 ブラジル音楽賞は、ブラジルのアーティストの音楽賞としては、ムウチショウ賞やラテン・グラミー賞などと並ぶ、大きな賞のひとつだ。今年で29回目を迎える。 この賞は他の音楽賞に比べ、受賞者の年齢 ...
続きを読む »《ブラジル》PTがルーラの大統領選出馬強行=現在の服役を犯歴と認めず=検察庁長官は無効求める=TSEの報告官はバローゾ判事
10月の統一選出馬予定者の登録最終日にあたる15日、労働者党(PT)は高等選挙裁判所(TSE)で、服役中のルーラ元大統領の大統領選出馬登録を申請した。その直後に連邦検察庁のラケル・ドッジ長官らから、出馬を無効にする請求が行われた。16日付現地紙が報じている。
続きを読む »東西南北
7月開通との話が8月になり、月半ばにして情報が途絶えていたサンパウロ市地下鉄5号線の4駅について、サンパウロ州運輸局のクロドアウド・ペリッシオーニ局長が16日、ラジオのジョーヴェン・パン局の取材で「最悪でも1カ月以内に開通」と答えた。それによると、現在、懸案となっているのが1号線との連結駅となるサンタクルス駅で、確認事項が多い ...
続きを読む »パラナ110周年=西森「これ以上にない祭典だった」=120周年担う人材育てる
眞子さまをお迎えして「パラナ州日本移民110周年記念式典」をマリンガーにて大盛況で終えたパラナ日系社会――西森ルイス祭典委員長(連邦議員)は14日に来社し、皇室及び日本政府をはじめ、祭典実現にあたって協力した進出企業などに改めて感謝の意を表した。 これまで周年事業のパラナ州での記念式典は、ローランジャなどで行われており、マリ ...
続きを読む »東西南北
14日、イタリアのジェノヴァで橋が落ち、15日までに39人が死亡した事故は世界的に報じられた。ブラジル紙でもショッキングな写真つきで伝えられたが、その橋を建設した企業は、ブラジルの高速道建設にも関与しているという。その企業はイタリアのアトランティア社会で、ブラジル企業のベルチンと「ABコンセッソンエス」というコンソーシオを組み ...
続きを読む »いよいよ、選挙運動が開始!=一体どうなる?大統領選挙=誰が〃未来の大国〃のトップに=サンパウロ市在住=駒形秀雄
この国のこれからの命運を決めかねない総選挙、中でも大統領選挙は重要です。その公式の選挙運動が今日16日から始まります。 立候補届け出は15日に締め切られ、「我こそは」というツワモノが、正・副13組参加となりました。今日から正式に選挙文書の配布や街頭宣伝も許可されるので、街中も騒がしくなることでしょう。 この〃未来の大国〃の ...
続きを読む »