6日から7日にかけ、サンパウロ市ヴィラ・マリアナ区の築約50年の古い集合住宅の土留めなどがひび割れ、崩れる事故が起き、倒壊の危機調査のため、住民に退去命令が出た。8日付現地紙が報じている。 問題の集合住宅はニコラウ・デ・ソウザ街にある、地下4階、地上12階の「エディフィシオ・ノルマ」だ。このビルと隣の「エディフィシオ・エルナ ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
東西南北
8日付フォーリャ紙によると、今年の大統領選と知事選では女性候補の出馬が急増したという。その数は、大統領、副大統領、州知事、副知事で合わせて388人中98人。前回の14年が68人、前々回の10年が49人だったことを考えるとかなりの増え方だ。とりわけ、知事候補が前回の17人から25人、副知事候補が45人から67人に伸びたのが目立つ ...
続きを読む »《ブラジル》「四世を丁寧に受け入れたい」=下地衆議が二度目の説明会=四世ビザのサポーター募集中
7月から施行された日系四世受け入れ制度について、下地幹郎衆議院議員(日本維新の会)による説明会「日系四世受け入れのための新制度の概要と展望」が5日(日)午後、サンパウロ市文協で行なわれた。昨年7月に引き続き2回目の公聴会となった。下地衆議は本制度に条件をつけた理由を説明した上で、「皆さんの意見が届けば制度が変わる可能性がある」 ...
続きを読む »■今週末の催し
11日(土曜日) 桜まつり、午前9時、カンポスさくらホーム(Av. Tassaburo Yamaguchi, 2173, Vila Albertina, Campos do Jordao)、日曜も ◎ 名画友の会映画鑑賞会、昼12時半、熟連(Rua Dr. Siqueira Campos, 134) ◎ ...
続きを読む »日本移民110年祭記念感想文=「力いっぱいやった」=この地に生きて60年=日本や地方からサンパウロへ=サンパウロ市在住 駒形 秀雄
7月下旬、移民110年式典・日本祭りも成功裡に終わり、ブラジル在住日系人もホッと一息というところでしょう。 110年式典はその規模、運営とも大変立派なもので、海軍軍楽隊を捲き込んだ演出は、ブラジルと日系社会の一体感を形にして見せてくれました。また、沖縄系の太鼓隊や伝統の阿波踊りまでブラジル風のリズムにアレンジされて観客の感覚 ...
続きを読む »リベルタドーレス杯=7日から決勝トーナメント=16チーム中、13チームが優勝を経験
南米一のクラブを決めるリベルタドーレス杯が、W杯に伴う中断期間後、約1カ月半振りに再開した。7日から始まったのは、グループリーグを勝ち残った16チームによる決勝トーナメントだ。今年は例年以上に強豪揃いとなっている。 16強の顔ぶれの豪華さは、現在残っている16チーム中13チームまでが過去南米一を経験していることからもうかがえる ...
続きを読む »サンパウロ市=家庭内暴力被害者に職斡旋=経済的な自立を支援するため
サンパウロ市が6日、家庭内暴力の被害者達を経済的に支援するため、「脱出の道はある(Tem Saida)」と呼ばれるプロジェクトを導入した。 官民共同参加の支援計画は市役所と検察が協力して提供するもので、家庭内暴力の被害者には優先的に職が斡旋される。 このプロジェクトは、家庭内暴力の被害者が経済的に自立できていないために、加 ...
続きを読む »サンパウロ市=女性軍警が遺体で発見=誘拐されて4日後に
6日、サンパウロ市南部で、2日に誘拐され、行方不明になっていた女性軍警が遺体で見つかった。7日付伯字紙が報じている。 殺害されたのはジュリアネ・ドス・サントス・ドゥアルテ氏(27)で、同軍警は2日、サンパウロ市南部パライゾーポリスで覆面をかぶった武装強盗に連れ去られて以来、行方が分からなくなっていた。 この日、彼女は今年に ...
続きを読む »東西南北
6日は、サンパウロ市地下鉄5号線が正式にヴィア・モビリダーデ社による民営となっての最初の運営日だったが、いきなりトラブルに見舞われるスタートとなった。午前7時頃、電車が突然動かなくなるトラブルが起き、乗車していた客が降ろされてしまったのだ。これはボルバ・ガット駅付近の電車で車両の故障が見つかり、撤去の必要があったためだという。 ...
続きを読む »国際交流基金=「三島由紀夫再発見」開催=映画、舞踏等オマージュ事業
三島由紀夫をテーマにした映画上映会や講演、読書会などの文化イベント『三島由紀夫再発見』を、国際交流基金サンパウロ日本文化センターが9日から開催する。イベントはすべて入場無料。映画上映、講演、読書会は1時間前から整理券を配布する。 シネマテッカ・ブラジレイラ(Largo Senador Raul Cardoso, 207, V ...
続きを読む »