セントロン勢力の支持を取り付けたことで、大統領選でかなり有利になったジェラウド・アウキミン氏(民主社会党・PSDB)が、副候補の選出と、10党ほどの連立をまとめるための調整をはじめている。24日付現地紙が報じている。 アウキミン氏が最優先しているのは、副候補の調整だ。23日は共和党(PR)の指導者ヴァルデマール・コスタ氏の仲 ...
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サンパウロ州知事選=驚きのスカッフィ氏の副候補=軍警女性幹部のカルラ氏
10月のサンパウロ州知事選に出馬する、サンパウロ州工業連盟(FIESP)会長のパウロ・スカッフィ氏(民主運動・MDB)の副候補が、軍警の女性幹部に決まった。24日付現地紙が報じている。 サンパウロ州内の産業界に強い影響力のあるスカッフィ氏だが、副候補に選んだのは軍警女性中尉のカルラ・バッソン氏(46)だった。
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ここ最近、現地紙の報道でよく話題になる「大統領選キャンペーンでの放送時間」について、23日付エスタード紙が、現在予想される政党連立の状況に従うと、ジェラウド・アウキミン氏の30秒間の政見放送は8月31日までの5週間で318回、つまり1日平均9回流れると報じた。以下、労働者党(PT)候補は122回、エンリケ・メイレレス氏も100 ...
続きを読む »抽象画の巨匠フラビオ・シロー=『雨月物語』をテーマに制作=東京の個展で自らのルーツを認識
ブラジルの代表的な抽象画家の一人、フラビオ・シロー(89、北海道)。サンパウロ・ビエンナーレに第一回目から参加するなど、50年代から現在に至るまで国内外で高い評価を受けている。「日本人だからって日本画を描いても意味が無い」と語るフラビオ・シローに自らのルーツや、日本が作品に与えた影響を取材した。 今月からサンパウロ市のギャラ ...
続きを読む »《ブラジル》港でのコカイン押収急増=PCCの活動活性化を反映
連邦警察や連邦財務局が港で押収するコカインの量が急増しており、今年に入ってからの押収量は、過去10年間の押収量を超えたと21日付現地紙が報じた。 1月から今月19日までのコカイン押収は28回に及び、コンテナなどで見つかったコカインは13・8トン(66キロ/日)に達した。昨年は年17・6トン(49キロ/日)を押収した。 主要 ...
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サンパウロ市地下鉄の発表によると、毎年発表している1月1日から6月11日までの期間における、同地下鉄における重大な故障の発生状況が、2000年の統計開始以来、過去最悪になっていたことがわかった。今年発生した故障は44件で、計61時間にわたり、乗客が迷惑を被ったことになったという。地下鉄における重大な故障は、2010年まで、減少 ...
続きを読む »眞子さま、県連日本祭りへ=110周年式典にご出席=「未来担う世代にも引き継いで」
「移住者とそのご子孫が、努力を積み重ねて今日の日系社会の発展を築き、支えてこられたことに、心より敬意を表します。そして、皆様が歩んでこられた長い道のりに思いを馳せるとともに、その歴史が、未来を担う世代にも大切に引き継がれていきますことを願っております」――21日(土)正午から、県連日本祭り内で行なわれたブラジル日本移民110周 ...
続きを読む »眞子さま=イビラプエラ公園ご訪問=秋篠宮殿下の逸話に笑顔
眞子さまは21日、日本祭りで110周年式典に出席された後、サンパウロ市のイビラプエラ公園に移動し、午後4時半から開拓先没者慰霊碑への献花と、日本館の視察に向われた。 慰霊碑前ではサンパウロ日本人学校の子供とその親ら約200人が出迎えた。眞子さまが一礼して献花なさった後、県連の山田康夫会長が慰霊碑の歴史を説明。眞子さまは慰霊碑 ...
続きを読む »眞子さまご来伯記念写真グラフ《サンパウロ編1》
■110周年会場 ■イビラプエラ公園の慰霊碑
続きを読む »ブラジル日本移住者協会USP日本庭園を修復=日伯友好の絆、末永く=造園50周年記念事業
ブラジル・ニッポン移住者協会(杓田美代子会長)は、サンパウロ大学(USP)植生研究院に付属する日本庭園(Rua do Matão ,277, Universidade de São Paulo、平日午後5時まで出入り自由)の修復事業を行った。同事業は日本庭園造園50周年とブラジル日本移民110周年を記念したもの。6月28日には ...
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