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サンパウロ 関連記事

異彩を放つ先駆者たちの軌跡=『日本文化』8巻、販売開始=各分野で活躍、日ポ語で紹介

日本文化8巻 表紙

 サンパウロ青年図書館とニッケイ新聞は今週、『日本文化8~移民史の先駆者たち~』を刊行した。多くの戦前移民はコーヒー農園に入植し栽培に従事したが、それとは全く違う人生を歩んだ6人の足跡を辿る。北米で活躍した開拓者、伝説の武道家、ジュート産業の立役者、紅茶栽培に情熱をかけた男、財閥出身の慶應ボーイ、慈善事業に献身した日系社会のリー ...

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《ブラジル》航空機製造エンブラエル社=米国ボーイング社と共同で会社設立=資本比率は80%対20%

エンブラエル社の機体(参考画像・Antonio Milena/Agencia Brasil)

 【既報関連】昨年末から提携交渉を噂されてきた、米国の航空機製造会社ボーイング社とブラジルのエンブラエル社が5日、両社共同出資で、ブラジルに商用機製造会社を設立すると発表した。同日付現地紙、サイトが報じている。  共同出資会社(ジョイントベンチャー)の資本金は47億5千万ドルで、出資比率はボーイング社80%、エンブラエル社20% ...

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《ブラジル》マナウスで麻疹による死者=リオの擬似患者は13人

 【既報関連】麻疹(はしか)の患者急増で緊急事態宣言を出したアマゾナス州マナウス市の保健局が5日、生後7カ月の男児が麻疹で死亡したと発表した。  同日付G1サイトによれば、男児が住んでいたのは、麻疹感染者や感染の疑いのある患者が多い同市東部のジョルジェ・テイシェイラ区だ。男児が高熱やセキなどの症状を見せ始めたのは6月23日で、2 ...

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東西南北

 6日は、ブラジリア時間の午後3時から、ブラジル代表(セレソン)対ベルギー戦(W杯準々決勝)が行われるため、銀行は午前9時~午後1時の4時間営業となる。郵便局は午前9時~午後2時、州交通局(Detran)やポウパテンポは正午まで。AMA特別診療科や保健所(UBS)は午後1時までだが、普通のAMAや救急外来、病院は通常通り機能する ...

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《ブラジル》ヤマト・ミュージック社=世界のポップ文化集める=ワールド・ポップ・フェス開始=集客9万人見込む大イベント

WPF出演者のロックバンドFlow(提供写真)

 ヤマト・ミュージック(近沢隆代表取締役社長)は19~22日の4日間、サンパウロ市マート・センター(Rua Chico Pontes, 1500, Vila Guilherme)で世界のポップ・カルチャーを集めた『ワールド・ポップ・フェスティバル』(以下WPF)を開催する。第1回目の本回は日本、韓国、米国、英国、メキシコから人気 ...

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倫理セミナー、今週末=大志万・川村校長が講演

 サンパウロ倫理法人会(須郷清隆会長)は、大志万学院の川村真由美校長を招き、恒例のモーニングセミナーを同学院内講堂(Rua Ferdinando Galiani, 80, Vila Mariana)で7日午前8時半から行う。入場無料。  「幸せになることは、私という名の世界を発見できること」がテーマ。同学院は、終戦後の1952年 ...

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大耳小耳

 JICA横浜は、日本国内最大の深谷ネギ生産者で日系二世の斎藤俊男さんの公開講座を、今月8日午後2時に開催する。会場はJICA横浜(横浜市中区新港2―3―1)1階会議室1。申込み不要、参加費無料。講座のテーマは「在日30年の体験から見たブラジルと日本」。斎藤さんは1995年に人材派遣業などを手がける事業法人を設立。農業ビジネスに ...

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豊田豊さん=現代美術館で展覧会、9月2日まで=圧巻の約80点を展示、新作も

右から3人目が豊田さん

 日本人環境芸術家の豊田豊さんによる個展『豊田豊―O Ritmo do Espaço(空間律動)』の開会式が先月23日午後、アルマンド・アルヴァレス・デ・ペンテアード伯現代美術館(MAB-FAAP)で行なわれ、関係者など約80人が参加した。同個展はブラジル日本移民110周年を記念したもの。1965年から今日までの作品80点が展示 ...

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スピコン弁論大会9月開催=申込締切は来月13日まで

(左から)来社した金兼さん、佐々木さん、後藤さん

 9月23日に栃木県人会館で開催される「第12回弁論大会」「第39回サンパウロ・スピーチコンテスト」の出場者を募っている。ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)とブラジル日本語センター(日下野良武理事長)の共催。締切りは8月13日必着。定員30人。  弁論の部は、N3以上の16~40歳が対象で、国籍、職業、住宅地を問わな ...

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《ブラジル》セルジオ・モロ判事=最高裁のトフォリ判事に恨み言=「モロ判事が誤り」の声も出る

 【既報関連】パラナ州連邦地裁でラヴァ・ジャット作戦を担当するセルジオ・モロ判事が3日、同判事自身が6月29日に出していた、ジョゼ・ジルセウ被告への電子足輪装着義務を取り消したと、4日付現地各紙が報じた。  これは、6月29日のモロ判事の決定を、最高裁のジアス・トフォリ判事が2日に「最高裁の決定に反している」とし、取り消すように ...

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