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サンパウロ 関連記事

サンパウロ市イビラプエラ=軍警と強盗が白昼に銃撃戦=公園は騒然、人質や篭城も

 1日、サンパウロ市南部のイビラプエラ公園近くで、軍警と強盗集団が銃撃戦を行い、さらには強盗が住人を人質にして民家に立てこもる事件が起きた。2日付現地紙が報じている。  事件の発端は1日午後2時過ぎに、カンポ・ベロのラプラセ街で軍警がマシンガンで武装した4人組が、民家に押し入ろうとしているのを見つけたことだ。  犯人たちは軍警を ...

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東西南北

 本日付本面で報じているサンパウロ市セントロの大火災は、そのショッキングな炎上の光景も重なり、1日のブラジルのニュースを独占した。その影響もあり、本来ならトップで報道されているはずのメーデーのイベントがすっかり影が薄くなってしまった。それに輪をかけるように、サンパウロ市のカンポ・デ・バガテッレ広場のフォルサ・シンジカルの集会も盛 ...

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大耳小耳

 10年前、ブラジル日本移民百周年を記念してパラナ州アサイー市で建設開始された「旭城」がこの1日、開所したと同日付地元紙が報じている。姫路城を模した建物は4階建てで高さ約30メートル。600平方メートルの1階では展示が行なわれ、2階はレストラン。3階は日本移民記念館となり、最上階は同市文化課の事務所となる。建築のため約300万レ ...

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あと30秒あったら助かっていたのに

昼になっても延焼が続く崩落現場で消火作業をする消防士たち(Foto Rovena Rosa/Agencia Brasil)

 1日未明、サンパウロ市中央部で起きた24階建てビルの火災は、あっという間に世界中に知れ渡った▼米国NYでの9・11テロを思い出させる衝撃的なビル崩壊映像に加え、今回の火災では、隣のビルに駆け上った消防士が、件のビルの9階から「助けてくれ」と叫んでいた男性を救助する寸前に建物が崩れるという、悲劇的な場面もTVで流れた。リカルド氏 ...

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サッカー=ヴァスコのパウリーニョがレヴァークーゼンと契約=注目の「17歳トリオ」のひとり

 ブラジルサッカー界では将来有望な「17歳トリオ」が注目を集めている。その中のひとり、パウリーニョ(ヴァスコ・ダ・ガマ)がドイツの名門バイヤーレヴァークーゼンと契約を結んだ。  注目の17歳トリオとは、パウリーニョ、ヴィニシウス・ジュニオル(フラメンゴ)、ロドリゴ(サントス)だ。早熟なタレントがどんどん出てくるブラジルだが、17 ...

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《ブラジル》大統領選=福音派支持頼みの候補者たち=今や国民の3分の1弱の勢力=指導者の一声で逆転狙う=ボルソナロも宗教票狙い

下院での福音派議員たち(Lula Marques/Agência PT)

 10月の大統領選を前に、「隠れた大票田」と目され始めている福音派の支持を巡る動きが活発化。特に、現時点での支持率が高くない候補者らが、福音派の信者を後ろ盾として逆転を狙っていると、4月29日付現地紙が報じている。  ブラジル世論調査・統計機関(Ibope)の調査によると、ブラジルの有権者の27%(3950万人)は福音派信者だと ...

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ブラジル連邦政府=膨大な国内の地権を売却へ=93億レアルの売却益を見込む

ブラジル政府は果たして93億レアルもの収益を得られるか?(参考画像・Rafael Neddermeyer/Fotos Públicas)

 【既報関連】ブラジル政府は、ひっ迫した国家財政改善のため、国内全域に広がる27万6千件の不動産の所有権を売り出すことに決めたと、4月30日付現地紙が報じた。  これらの土地の所有権は、83%が民間企業や家屋所有者に、残りの17%が国に属している。企業や家屋の所有者は、土地の所有権を政府と分割しているため、常に、借地料的な料金を ...

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《ブラジル》インフルエンザ=予防接種の対象や日程確認を=5月12日は一斉接種の日

医療関係者への予防接種(Rovena Rosa/Arquivo Agência Brasil)

 4月23日から始まったインフルエンザの予防接種キャンペーンは6月1日まで行われるが、一斉接種の日付などの情報が一部で混乱しているようなので、サンパウロ市を中心にもう一度まとめてみる。  最初の週は、60歳以上の人と医療関係者、先住民が対象だったが、2日からは、6カ月以上5歳までの子供、妊婦、出産後45日までの女性も接種が可能と ...

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《サンパウロ》SESCがパウリスタ大通りで新装操業=最大の繁華街で人気施設に

 4月29日、サンパウロ市でおなじみの文化施設SESCが市内最大の繁華街のパウリスタ大通り119番に新装再オープンし、早くも大きな話題を集めている。4月30日付現地紙が報じている。  パウリスタ大通りのSESCは1978年から2005年に存在し、2010年にリニューアル工事のために閉鎖されていた。  今回リニューアルされたSES ...

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東西南北

 サンパウロ市のブルーノ・コーヴァス市長(民主社会党・PSDB)は4月27日、ラジオのエルドラド局の取材で、「交通の阻害にしかなっていない自転車道は廃止にしたい」と語り、話題を呼んだ。自転車道と言えば、フェルナンド・ハダジ元同市市長が2013~16年の任期で行った最も代表的な事業だったからだ。この自転車道の中には、実際に交通上の ...

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