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サンパウロ 関連記事

東西南北

 サンパウロ市のジョアン・ドリア市長は19日、サンパウロ州知事選出馬に伴い、市長を辞任することに関して「離婚のようなもの」と喩えた。同氏いわく、「数多くのカップルが自分たちの力ではどうにもできない事情があって別れる。簡単に『裏切った』とか言って済む問題ではない」とのこと。さらにドリア氏は「サンパウロ市を捨てるわけではない。サンパ ...

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国際交流基金サンパウロ=センター内図書館で雛人形展

展示されている雛人形

 国際交流基金サンパウロ文化センター図書館(Av. Paulista, 52, 3o. andar)で雛人形展を開催している。4月28日まで。  約15点の内裏雛の展示のほか、雛人形の歴史的な背景を解説パネルで紹介する。また、折り紙や押し絵、和紙絵作品も。人形関連の書籍もあり、人形の歴史をより詳しく調べることもできる。  開館時 ...

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《ブラジル》民主社会党(PSDB)予備選=ジョアン・ドリア現サンパウロ市長がサンパウロ州知事候補に=8割を超す支持で圧勝=複雑な心境のアウキミン州知事=市長後任はブルーノ・コーヴァス現副市長

ドリア氏(Wilson Dias/EBC/FotosPúblicas)

 民主社会党(PSDB)は18日のサンパウロ州支部大会で、サンパウロ州知事選候補選出のための予備選を実施。ジョアン・ドリア現サンパウロ市長が圧勝して、党公認の知事候補の座を得た。だが、サンパウロ市市長選のときに後押ししたジェラウド・アウキミン・サンパウロ州知事の出席は今回はなかった。19日付現地紙が報じている。  党内選挙の結果 ...

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中国交通建設=ブラジル北東部の港建設に51%資本参加=鉄道、農業も視野に入れ

 ブラジルのインフラ事業に積極的に進出している中国企業、中国交通建設股份有限公司(CCCC)の南米総責任者、チャン・ユンボ氏が、「ブラジル国内の全ての鉄道事業を注視している」と語ったと、19日付ブラジル紙が報じた。  先週開かれた、ブラジル北東部マラニョン州都サンルイス市の港建設での着工式参列のために、ブラジルを訪問中の発言だ。 ...

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《ブラジル》黄熱病=サンパウロ市内すべてのUBSで予防接種=市民に強い警戒呼びかけ

 サンパウロ市では19日より、市内すべての保健所(UBS)で黄熱病の予防接種を受けることが可能になった。19日付G1サイトが報じている。  サンパウロ州の黄熱病予防接種キャンペーンは16日で終わったが、サンパウロ市では1月25日~3月16日の第2次キャンペーンが感染危険地域だけを対象としていた上、接種を受けた人は、目標の390万 ...

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東西南北

 18日付エスタード紙によると、テメル大統領は10月の大統領選に再選を目指して出馬することをほのめかしたとか。最終決定は6月だが、ここまで進めてきた自分の政治を継続して行いたいということか。もっとも、支持率が10%に満たない状態では、キャンペーン中の選挙放送の時間が豊富にあるとは言っても、当選できるだけの得票確保はかなり難しいだ ...

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ノロエステ連合総会=プロミッソン式典準備本格化=信任過半数、安永会長続投=アラサツーバお立ち寄りに期待

続投が決まった安永会長

 ノロエステ連合日伯文化協会の定期総会が18日、アラサツーバ日伯文化協会会館で行われた。総会では2018―19年度の役員改選が行なわれ、安永信一会長(70、三世)の続投が決定した。また2018年度の事業計画の議題では、プロミッソンで7月22日に予定している入植百周年記念事業についての発表があった。  午前9時に始まった総会には傘 ...

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《ブラジル》ラヴァ・ジャット作戦丸4年に=49弾まで敢行、司法取引134件

 2014年3月17日に始まったラヴァ・ジャット作戦が丸4年となる事を覚え、連邦検察庁のラケル・ドッジ長官が16日朝、4年間の総括を行った。  ドッジ長官が発表した数字は連邦レベルのものだけだが、17日には、同作戦の発端となったパラナ州クリチバの連邦検察支部に、州単位の特捜班が置かれているサンパウロ州とリオ州の検察官達も集って、 ...

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ロラパルーザがチリとアルゼンチンでスタート=来週、前夜祭の後、サンパウロで開催

 南米を代表するロック・フェスティバル、ロラパルーザが、アルゼンチンとチリで16日からはじまり、18日まで開催される。出演者たちは来週末の23~25日にサンパウロ市のインテルラゴス・サーキットに移動し、ブラジル版を行なう。  ロラパルーザはアメリカのシカゴに拠点を置くフェスティバルだが、2011年にチリ、12年にブラジル、14年 ...

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マリエーレ・リオ市議=殺害後、国内外で大きな波紋=全国各地で抗議集会開催=国連や欧州はブラジル政府批判=リオの直接統治は正念場に

15日、マリエーレ氏の棺を運ぶ人たち(Fernando Frazão/Agencia Brasil)

 14日夜、リオ市中央部で、人権運動の闘士として知られていたリオ市議のマリエーレ・フランコ氏が射殺された事件は、国内のみならず、世界的にも大きな反響を呼んでいる。リオ州の治安は連邦政府の直接統治下にあるため、政府も責任を問われるなど、犯人探しが重要な局面となりそうだ。16日付現地紙が報じている。  15日、リオ市議会ではマリエー ...

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