19日のフォーリャ紙のサイト(https://www.folha.uol.com.br/)は、トップ記事が同紙100周年を祝う特別仕様になっていた。「100年の歴史」をなつかしい写真で振り返るコーナーも充実して面白い。さすがは80年代に民主政治復活を読者に促した歴史を持つ新聞だけあり、大見出しの部分では「次の100年に向け、改 ...
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特別寄稿=忘れ得ぬ人 斉藤英雄専務の教え=サンパウロ市在住 西銘光男
私が45年勤め、多くの出向役員のお世話になった人たちの中に一生忘れることが出来ない人がいる。 私の入社を決めた倉敷紡績ブラジル支店LKB(LANIFICIO KURASHIKI DO BRASIL S.A.)初代専務の斉藤英雄氏である。私を推薦して呉れた山本章氏の岡山中学の同級生で、全県珠算コンクールのチャンピオン、山本氏が ...
続きを読む »VERSTA=ジュサラ椰子森林農法セミナー=24日にオンライン開催
アグロフォレストリー(森林農法)の普及活動をするNPO法人「VERSTA」(東京都所在)は、24日9~12時にサンパウロ州セッチ・バラス市コミュニティセンター及びオンライン上で「第7回ジュサラ椰子AFプロジェクト啓発セミナー」を開催すると発表した。 このプロジェクトは、2014年に開始されたもの。サンパウロ州などの大西洋岸森 ...
続きを読む »アジア系コミュニティの今(4)=サンパウロ市で奮闘する新来移民=大浦智子=韓国編〈11〉
韓国を発展させた戦前の日本 鄭さんは、戦前の日本の朝鮮半島統治による韓国人の感情的なわだかまりは百も承知している。だが、大学時代に家庭教師をしていた家の高齢者からは、日本が韓国の様々な発展に貢献した話も聞かされてきた。そのため、日本は敵視する存在ではないと確信する。 「例えば、公衆トイレ。戦前の韓国には街の目抜き通りにでも、 ...
続きを読む »■訃報■日本館副運営委員長の伊藤誠施さん
サンパウロ市イビラプエラ公園内にある日本館の副運営委員長や、同館での53年に及ぶブランティア活動を行ってきた伊藤誠施(せいじ)さんが、18日の夜に亡くなった。行年81歳。 伊藤さんは9年間も人工透析を受けていたが、今年に入ってから心臓や呼吸器のトラブルが続いて入院をしていた。翌19日にはサン・ペドロ墓地(Av.Francis ...
続きを読む »《サンパウロ州》101歳の女性が履歴書提出=大好きなワインを買いたくて
新型コロナウイルスのパンデミックで経済的なゆとりがなくなった家庭も多いが、「家族に負担をかけずに大好きなワインや肉などを買いたい」と言い出した101歳の女性の家族が、冗談半分に履歴書を送ったところ、ソーシャルネットワークで話題となり、何十本ものワインと1年間無料贈呈の約束を受け取った。 話題の女性はマリア・カルドーゾさんで、 ...
続きを読む »《サンパウロ市》市長が復職直後、肝臓に新たな異常=再び化学療法「立ち向かう」
ブルーノ・コーヴァス・サンパウロ市市長は17日、肝臓に新たな結節(隆起)が見つかり、再び癌の化学療法を受け始めた。17、18日付現地紙、サイトが報じている。
続きを読む »東西南北
一般高齢者に対するコロナワクチン接種は大サンパウロ市圏でも行われているが、同じ圏内であっても市によって対応が異なっている。大部分はサンパウロ市と同じく、現在は「85〜89歳」が接種対象となっているが、ジアデマではすでに「80〜84歳」が対象になっているという。逆に、グアルーリョス市では「ワクチン不足」のため、一時的に接種を中止 ...
続きを読む »■ヒト街点描■東洋街のレストラン「ゆず」が閉店
サンパウロ州政府の外出自粛令によって一番経営が圧迫されているのは、飲食店ではなかろうか。サンパウロ市の飲食店は昨年8月時点で1万2千軒が閉業したと言われる中、リベルダーデ区でも老舗レストラン「やまもと」「千代(せんだい)」が閉店していた。 そんな中、トマス・ゴンザガ街にあるレストラン「ゆず」もフェイスブックに16日付けで「長 ...
続きを読む »《サンパウロ州》授業再開で教師や生徒741人感染=疑似症患者2208人中
サンパウロ州教育局のロシエリ・ソアレス局長が16日、今年は既に、私立、公立を含む学校の教職員や生徒741人の新型コロナ感染症感染が確認されたと発表した。
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