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サンパウロ 関連記事

《ブラジル》ケリーさん殺害事件=強盗目当てだった相乗り犯=恋人に会う旅が悪夢に

 【既報関連】サンパウロ州在住のケリー・クリスチーナ・カダムーロさん(22)が、車の相乗りでミナス・ジェライス州に向かう途中で殺された事件に関し、相乗りの上、殺害を行った容疑者が3日に逮捕された。4日付現地紙が報じている。  主犯はジョナタン・プラド容疑者(33)で、同容疑者は、ワッツアップのグループで車の相乗り者を探していたケ ...

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《ブラジル》外務大臣表彰=県連や陶芸家鈴木さんらへ=「これからも友好関係強化を」

鈴木さん、石井恵子さん、野口総領事、石川さん、川合さん

 平成29年度外務大臣表彰伝達・祝賀式が先月31日に在サンパウロ総領事公邸で行われた。受賞者のサンタクルス日伯慈善協会の石川レナト理事長、柔道家の石井千秋さん、陶芸家の鈴木章子さん、ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)に野口泰在サンパウロ総領事から賞状と記念品が授与された。  野口総領事は「皆さんの友好関係への尽力のお ...

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県連故郷巡り=ブラジル/ポルトガル/日本=不思議な〃三角関係〃=第16回=植民地の富が集められた地

ガイドのミライさん(左)は、コインブラ大学の女学生をつかまえて、伝統的な衣装やカバンについて一行に説明

 「中は写真撮影禁止!」と厳しく入口で係員からと釘を刺され、「なぜだろうな」と首をかしげて、コインブラ大学図書館に入ったら、これでもかというぐらいに豪華な金箔が壁や柱に施されていた。まるで内側が金閣寺のようだ。  無事に故郷巡り一行と合流し、1717年に作られた石造りの伝統ある建物で、バスケットコートだけの体育館ていどの大きさ。 ...

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ハロウィンはまだ前祭=サンパウロで「死者の日」恒例のゾンビ・ウォーク

今年のゾンビ・ウォークの様子Alan Whithe/ Fotos Publicas

 国の祝日「死者の日(ジア・ドス・フィナードス)」だった2日、サンパウロ市で、毎年恒例となった「ゾンビ・ウォーク(バレード)」が行われた。  10月31日のハロウィンは全世界的に有名で、日本でも渋谷を中心に派手な仮装行列を見かけるようになっている。  だが、2日後に「死者の日」が控えているブラジルでは、ハロウィンがむしろ「前祭」 ...

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リオ州への弾薬押収6倍に=113日間で7万3千発

 連邦道路警察が3日、国家保安局と共同で7月10日から始めた「エージデ作戦」で押収したリオ州への弾薬は、計7万3076発に上ったと発表した。  輸送中の弾薬の監査や押収は国家治安計画の一環で、国境地帯からリオ州に至る道路での検問や摘発は、年々厳しくなっている。  7月10日から10月31日までの113日間で押収された弾薬は、連発 ...

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《ブラジル》民主社会党(PSDB)の次期党首はジェラウド・アウキミン・サンパウロ州知事が有力=大統領候補と一本化か=14年のアエシオ・ネーヴェスの例に倣う?=ドリアの勢いは党内で後退も

アウキミン氏(Alexandre Carvalho/A2img)

 民主社会党(PSDB)の党首争いが、18年の大統領選出馬を狙っているジェラウド・アウキミン・サンパウロ州知事の線で固まりそうな動きが出ていると、3日付エスタード紙が報じている。  同党の党首の座は、現在、党首停職中のアエシオ・ネーヴェス氏に代わって代行をつとめているタッソ・ジェレイサッチ上議や、ゴイアス州知事のマルコーニ・ペリ ...

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サンパウロ市=車のトランクから焼死体=モルンビーで2日続けて

 サンパウロ市西部のモルンビーで、1日と2日と連続して、住民らが銃声を聞いた後に、路上で乗用車が炎上、消火後にトランクから焼死体が発見されるという事件が起きたと3日付現地紙が報じた。  1日の事件は午前4時40分頃、2日の事件は午前4時頃起きた。  1日の事件の現場は、ファゼンダ・モルンビーのリベイロ・リスボア街で、炎上したのは ...

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東西南北

 10月30日にニューヨークで起きたテロは、8人の犠牲者中、5人がアルゼンチンからの観光客だったため、ブラジルでの関心も高い。テロ直後から、犠牲者たちが属していたアルゼンチンの観光グループの旅行中の写真がネットで出回り、話題となっている。しかも、写真の撮影場所の一つは、乗り継ぎ場所として利用したサンパウロ州のグアルーリョス空港で ...

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秋の叙勲=ブラジルから9人=菊地さん、本田さん、小松中将ら=「皆さんの支えあっての受章」

パウロ・カズノリ・コマツ

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サントス強制立退きや沖縄戦=同人誌『群星』第3号発刊=11日に合評会を開催

(左から)来社した高安宏治さん、宮城塾長、峰井由規さん

 「移民自身による手作りの移民史」を標榜する日ポ両語の同人誌『群星(むりぶし)』の第3号が先月10日に刊行された。ブラジル沖縄県人移民研究塾(宮城あきら塾長)が1千部を発行。11日午後2時からは同本部で同誌の合評会が開催される。  『群星』は15年から年に一度発行する。創刊号の巻頭で「戦前・戦後の埋もれた歴史を発掘して、より多く ...

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