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サンパウロ 関連記事

サッカーW杯南米予選=最終節前までにロシア行きを決めたのはブラジルのみ=10日の最終戦をシミュレーションしてみたら

 サッカーのW杯南米予選は5日の第17節を終え、予選通過が確定したのが首位のブラジルのみという、未曾有の大混戦となっている。残りの自動出場枠三つ、大陸間プレーオフ枠一つを巡り、まだ6チームが争っている状態だ。10日に行われる最終節では一体どのチームが有利なのか検証したい。  5日の第17節終了時点での南米予選の2位から7位は以下 ...

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《ブラジル》人口高齢化が医療費圧迫?=保健医療制度の再編成が必要

 サンパウロ市で9日に行われた健康フォーラム(ブラジル米国商工会議所主催)において、ブラジルの人口の高齢化と、医療費の上昇により、2030年までに、民間医療保険の保険料を上げる必要があると、レアンドロ・フォンセカ国家医療サービス監督庁(ANS)長官は述べた。  地理統計院(IGBE)によると、80歳以上の年齢層は2060年までに ...

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《ブラジル》ダッタフォーリャでドリア・サンパウロ市市長の支持率急落=「よい」が9%Pもダウン=国内外への自身売り込み不評=大統領候補もアウキミンに軍配

8日、パラー州でのキャンペーンでのドリア市長(中央右)(CRISTINO MARTINS/AG. PARÁ)

 ダッタフォーリャの最新の世論調査でジョアン・ドリア・サンパウロ市市長(民主社会党・PSDB)の支持率が大きく低下したことがわかった。大統領選を意識した国内外の旅行が響いた形となっている。8、9日付現地紙が報じている。  今回のアンケートは、4日と5日に、サンパウロ市在住の16歳以上の市民1092人を対象に行ったものだ。

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《ブラジル経済》工業界で雇用回復の兆し=小売業界は閉店ペースが大幅緩和も=出店増は来年上半期以降か

州別で最大の伸びを記録した、パラナ州の自動車工場(参考画像・Rodolfo Buhrer)

 【既報関連】2年にわたって雇用減少が続いていたブラジル国内工業界が回復の兆しを見せ始めており、6月から8月までの雇用増減調査においても他業界をリードする伸びを見せた。これは、経済の回復が、労働市場にも影響を及ぼし始めたことの表れと、8日付現地紙が報じた。  工業界の雇用者数は、商業界、公共部門に次いで、3番目に多い。6~8月に ...

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《ブラジル》根強い差別・偏見浮き彫りに=より有害な無意識の言動

 ブラジル世論調査・統計機関(Ibope)が9月に行った調査によると、「自分が何らかの偏見を持っている」と認めた人は2割以下だったが、少なくとも一度は差別的な言動をするか聞いた事がある人は8割以上いる事が分かった。9日付現地紙が報じている。  調査責任者のマルシア・カヴァラッリ氏は、「ブラジル人は、自分達が何気なく口にする言葉が ...

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サンパウロ州=セスナ機墜落で3人が死亡=民家の中庭に落ち住民は無事

 サンパウロ州サンジョゼ・ド・リオ・プレットで9日、セスナ機が民家に墜落し、乗っていた3人が死亡する事故が発生した。9日付現地紙サイトが報じている。  飛行機はこの日の正午過ぎに、同市ノルエガ街274番地の民家に墜落した。墜落場所が民家の中庭だったこともあり、民家の住民は全員、無事だった。機体の一部は、その中庭のプールの中に落ち ...

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東西南北

 9日午前、最高裁のジウマール・メンデス判事に対する抗議活動が行われたが、その方法論の特異さが話題を呼んだ。それは、この日に同判事が講演を行う予定だったサンパウロ市法律院(IDP)の建物に向け、大量のトマトを投げつけるといったもので、IDPの前の通りが真っ赤に染まった。メンデス判事はかねてから労働者党に厳しく、民主社会党の政治家 ...

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石川県人会創立80周年=「ブラジル移民は県民の誇り」=副知事ら慶祝団と家族会15人=270人が記念の日祝す

(左から)竹中副知事、森永会長、関口首席領事、米澤議長

 ブラジル石川県人会(森永正行ジェラルド会長)は、『ブラジル石川県人会創立八十周年 石川県人移民上陸百周年 石川県人会館二十二周年記念式典』を8日、サンパウロ市内のクルービ・オムスで開催した。母県から慶祝団として竹中博康副知事や米澤賢司県議会議長ら10人と、石川県海外移住家族会(中西伸一会長)ら5人が出席。県に縁のある約270人 ...

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いけばな草月流=創立50周年花展、18日から=独創的な作品40点

(左から)田草川師範、外塚補佐

 いけばな草月流サンパウロ支部(サンドラ・マンゲルス支部長)は、『創立50周年記念花展』を18から22日までの5日間、SESCサント・アマーロ(Rua Amador Bueno, 505)で行う。  昨年に日本本部の創流90周年を迎え、67年創立された同支部。今回は、『No Caminho da Criatividade(創造性 ...

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バーに流れる日本の童謡

 サンパウロ市内のとあるバーで、1日、歌手ヘナート・ブラス(48)のライブが行なわれた。30人ほどが食事を楽しみながら、温かみのある歌声と繊細なギターの音色に聞き入った。ブラスは過去に3回来日公演を行なっており、来月も日本各地で演奏する予定だ。  ライブでは、童謡「故郷」を日語で披露。日語は挨拶程度しか話せないが、知人の日系人か ...

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