ブラジル各地に存在し、セスキ(Sesc)の愛称で親しまれている調査・教育・文化施設が、サンパウロ市セントロ地区の5月24日街に、19日よりオープンすると、18日付現地各紙が報じた。 Sescは正式名称を「社会商業サービス」といい、企業の従業員や家族向けのサービスを担当する非営利目的の民間組織で、教育、保健、レジャー、文化サー ...
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サンパウロ市ドリア市政=法務局監督部長を突如解任?=汚職疑惑の捜査の最中に
サンパウロ市が17日、法務局監督部のラウラ・メンデス・アマンド・デ・バロス部長の解任を発表した。これは同氏がシダーデ・リンパ法に関する不正行為の調査をはじめた直後の出来事だ。18日付現地紙が報じている。 ラウラ氏は、同市が景観美化計画「シダーデ・リンパ」導入後、違法が疑われる街中での大型広告展開の裏で贈収賄工作が行なわれてい ...
続きを読む »サンパウロ州サントス市=水位上昇で多大な損害の予測=2100年までに被害額15億レアルとも
ブラジルのサンパウロ州サントス、米国ブロワード郡、英国セルジーなどの地域での水位上昇の程度、また、その影響を調べる国際プロジェクト、メトロポール計画がまとめた調査によると、サントス市の水位は、気候変動によって、2050年までに少なくとも18cm、2100年までには45cm上昇する可能性がある。 同調査はまた、何らかの対策や工 ...
続きを読む »東西南北
昨日付本欄で報じた、サンパウロ市のジョアン・ドリア市長がブラジル北東部へ出向いてばかりで、サンパウロ市内での道路、公園、信号などの整備に対応しないとのアゴラ紙の皮肉に対し、ドリア市長が返答した。同市長は「私は1日に16時間でも18時間でも働く。疑うなら一緒に行動してみてもいいよ」と語った。さらに国内外へ出向くことに関しては、「 ...
続きを読む »赤間学院が最後の同窓会=「皆で最後の締め括りを」
財団法人「赤間学院」(石塚克興理事長)の旧洋裁学校、女学院時代の全校卒業生を対象に、〃最後の同窓会〃を9月23日正午から、サンパウロ市ヴィラ・クレメンチーノ区内の現ピオネイロ校(Av. Dr. Altino Arantes, 1098)で行う。 赤間重次・みちへ夫妻が1933年に裁縫教授所として創立。裁縫技術や日語教育を含め ...
続きを読む »《サンパウロ》10平米のマンション発売へ=都市型ライフスタイル層をターゲット?
昨今ブラジルで増えている、費用を抑えたコンパクトなアパートを望む消費者層をターゲットに、不動産開発会社ヴィタコンが、ラテン・アメリカでも最小スペースの物件を含むマンションを建設すると発表した。 サンパウロに建設されるマンションには、床面積が10平米しかない物件がある。その価格は9万9千レアル(366万円相当)で、1平米あたり ...
続きを読む »サンパウロ市地下鉄=バス・ターミナルを民営化=1号線と3号線の15カ所で
サンパウロ州政府は17日、サンパウロ市の地下鉄と連結する15のバス・ターミナルの運営権を、40年間の期限付きで委譲することを正式に発表した。17日付伯字紙が報じている。 対象となるのは地下鉄1号線と3号線に接続するターミナルで、1号線はパラーダ・イングレーザ、サンターナ、アルメニア、アナ・ローザ、3号線はバラ・フンダ、タトゥ ...
続きを読む »東西南北
このところ、積極的にブラジル北東部を訪問しており、「大統領選出馬を本気で考え始めたのか?」と言われだしたサンパウロ市のジョアン・ドリア市長。16日はリオ・グランデ・ド・ノルテ州州都のナタールを訪れ、式典で「ジョアン・ドリア大通り」のプレートをプレゼントされた上、「よっ! 大統領」との掛け声まで受けるほどの歓迎振りだった。だが、 ...
続きを読む »オムロン=ブラジル初、電子血圧計の生産開始!=心筋梗塞、脳卒中の予防に=消費者へ直に訴える宣伝開始
ブラジル初生産となる家庭用電子血圧計がついに登場―。オムロンヘルスケア株式会社(本社=京都府向日市、荻野勲代表取締役社長)は15日、サンパウロ市内イベント会場にて記者会見を行い、従来輸入していた主力製品・電子血圧計の現地生産を開始したと発表した。『Omron Conectado em Voce(オムロンはあなたと繋がっている) ...
続きを読む »大好評、無料の癌検診=ルーテル教会、来月14日受付
サンパウロ日系福音ルーテル教会(徳弘浩隆牧師)は、癌専門病院「A・Cカマルゴ」と共催で、『癌とその他の疾秒の予防講演会と無料診断受付会』を14日(木)、同協会(Rua Pandia Calogeras, 54, Liberdade)で行なう。入場無料。 癌検診のみならず、異常が見つかった場合には無料で治療が始められるとあって ...
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