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サンパウロ 関連記事

東西南北

 11日のブラジルでのツイッター上の話題をさらったのは、極右活動家のサラ・ウィンター氏だった。同氏は昨年5月に最高裁の前にキャンプを張り続けた上に、最高裁に向けて花火を発射して逮捕されたことなどで一躍有名になった。だが、その彼女が突如「極右活動家を引退する」と発表。「もう、私が“ミット(伝説の男。ボルソナロ大統領の愛称)”と叫ぶ ...

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特別寄稿=ボケ予防手段としての金融投資=今こそ欠かせない頭の体操=じっくり楽しもうマネーゲーム=サンパウロ市在住 元週刊 FAXニュース代表 永井 忍=(1)

 さてブラジルは今、政界が昨年末の地方選挙と2月早々の下院と上院の議長選の結果をふまえて、2022年大統領選に向けた態勢作りを活発している。年初に感染拡大と景気鈍化の兆しを示して、経済は政府の新たな緊急支援策の発動を待ち望んでいる。  どのような金融資産が良い利回りを期待できるか考えるため、幾つかの要件をきちんと整理しておかねば ...

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日本語センター=12人が切磋琢磨の3週間=汎米日本語教師合同研修会修講式

同研修会の記念として制作されたイラスト。手がけたのは受講生の一人、ボリビアの野口隼人さん

 ブラジル日本語センター(日下野良武理事長)が主催する『第35回汎米日本語教師合同研修会』の個人成果発表が1月21日(金)、修講式が23日(土)にオンライン上で行われた。来賓にはJICAブラジル事務所の江口雅之所長、国際交流基金サンパウロ日本文化センターの洲崎勝所長が招かれた。  21日の個人成果発表では、各々が3週間の講義やグ ...

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東京=「音楽としてのポ語」公演=加々美淳&三浦マリエ21日

「加々美淳&三浦マリエ~音楽としてのポルトガル語~」広告

 オフィスフロレスタが東京都内のライブハウス「ムジカーザ」にて「加々美淳&三浦マリエ~音楽としてのポルトガル語~」を、21日14時~15時30分(日本時間)に開催する。日本ブラジル中央協会(大前孝雄会長、東京都所在)と駐日ブラジル大使館が後援。  本イベントは、サンバやブラジル音楽全般に精通した加々美氏が演奏を行う。同時に日系二 ...

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《サンパウロ州》一家3代揃ってワクチン接種=107歳の母、娘と介護役の孫

 サンパウロ州内陸部のフェルナンドポリス市で9日、同市の保健機関の担当者の訪問を受けた一家3代が揃って新型コロナの予防接種を受け、喜びを露わにした。  自宅で接種を受けたのは、107歳の母と90歳の娘、介護役で66歳の孫の女性3人だ。  孫のフランシスカ・ピニェイロさんは、市の職員が自宅まで来て接種を行ってくれた事への感激を、「 ...

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《ブラジル》最高裁 ラヴァ・ジャット作戦最大の敗北=ルーラに盗聴内容を読む許可承認=これまでの判決覆る可能性も

 2019年にハッキングされ「ヴァザ・ジャット報道」の元となった、セルジオ・モロ元ラヴァ・ジャット(LJ)作戦担当判事と検察庁パラナ州支部LJ特捜班員らの携帯電話の対話内容を、同判事から有罪判決を受けたルーラ元大統領が閲覧することを、最高裁第2小法廷は9日に判事投票4―1で認めた。この判決は、国内史上最大級の汚職捜査であるLJ作 ...

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《サンパウロ州》85歳以上の接種12日から=80歳以上は3月1日に開始

 サンパウロ州のジョアン・ドリア知事が10日、85~89歳への新型コロナの予防接種の開始予定日を12日に前倒しすると発表したと同日付現地サイトが報じた。  サンパウロ州では1月17日以降、医療従事者や収容施設内にいる高齢者、先住民、キロンボ(黒人奴隷の子孫居住地)住民、計160万人と、90歳以上20万6千人への接種を実施中だ。 ...

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東西南北

 サンパウロ市の発表によると、9日までに90歳以上の市民2万7906人がコロナワクチンの接種を済ませたという。同年齢層の接種がはじまったのは5日だから、5日間でこの人数の接種をこなしたことになる。市によると、対象として想定されている人数は3万2837人だというから、すでに85%の人が接種を受けたことになる。10日には870万回分 ...

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■訃報■元神奈川県人会長の白又孝範さんと妻アリセさん

 元神奈川県人会会長の白又孝範(しらまた・たかのり、神奈川県、行年76歳)さんが2月5日、妻のアリセさん(行年72歳)が3日に亡くなった。  孝範さんは1967年、23歳の時にあるぜんちな丸で渡伯。アリセさんは二世でサンパウロ州トゥパン生まれ。夫婦供に神奈川県人会の活動に参加していた。中でも孝範さんは会長職を2014~15年と1 ...

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《ブラジル》「貧民街からユニコーンを!」コロナと闘う10大スラム=2月に「G10銀行」も設立

 サンパウロ市でも有数のスラム街、パライゾポリスは、独自の新型コロナ対策を打ち出し、スラム街でありながら、感染者や死者の拡大を低く抑える事に成功している。  同スラムでの取り組みは、医師や救急車を用意し、感染予防や感染が疑われる人の早期診断、早期隔離を行う。50軒単位の隣組のような組織を作り、「道の会長」が不要不急の外出回避など ...

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