サンパウロ
-
刊行
『西風』=巻頭に宮尾進さん追悼集=あの中村八大との秘話も
西風会は『西風』第5号(207頁)を先月刊行した。毎月1回集まって議論をする私的な研究会で、体験談や調査内容を半年に一度ほど出版している。 5冊目の巻頭特集は、昨年10月30日に亡くなったサンパウ
続きを読む -
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
サンパウロ市クラコランジア=冷たい雨の下、一掃作戦強行=警察900人動員38人逮捕
【既報関連】サンパウロ市セントロ、ルス区の麻薬汚染地帯クラコランジアで21日朝、警察が地域一掃作戦を行ったと、22日付現地紙各紙が報じた。 市警、軍警あわせて900人を動員して行われた作戦では、麻
続きを読む -
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》反テメルデモ=15州で辞任と直接選挙要求=一般市民への訴求力いま一つ
【既報関連】ミシェル・テメル大統領の辞任と、後任大統領を選ぶ直接選挙の実施を求めるデモが21日、15の州で発生したと、22日付現地紙が報じた。 サンパウロ市では、朝から冷たい雨が降り、主催者のブラ
続きを読む -
東西南北
-
日系社会ニュース
10万人分の手形で絵を=当地で収集、東京パラで展示へ
一般社団法人「ハンド・スタンプ・アート・プロジェクト」(代表・横山万里子)の海外特派員、宮澤かれんさん(18歳、東京)が4日に来社し、活動報告をした。 この「ハンド・スタンプ・アート・プロジェクト
続きを読む -
特別寄稿
世界的企業JBSが政界裏幕を暴露=今度はテメル大統領に爆弾炸裂=ブラジリアは改革放って右往左往=サンパウロ市在住 橘 馨
5月に入って気候も良くなり、経済の面でも明るさが見えて来た。何ともパッとしないブラジルもこれで良い方に進むのかと期待していたら、おっとどっこい、行政の中心部に爆弾炸裂です。それで先週後半から大統領府
続きを読む -
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
テメルショック=ブラジルの混乱未だ収拾せず=与党の結束大きく揺らぐ=連立からPPSが離脱、文化相も辞任=大統領直接選挙を要求する民衆
【既報関連】「辞任はしない!繰り返す!辞任はしない!」―。これが17日午後7時半頃に、自らのクーニャ被告への口止め料支払い容認疑惑が暴露されたことで、ブラジル政界に激震が走って以来、ほとんど全てのス
続きを読む -
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ブラジル市場=混乱から一夜、反発の動き=アマチュア投資家の性急な行動は禁物
【既報関連】17日夜のテメル大統領による司法妨害疑惑発覚後、18日のブラジル株式市場、為替市場は大きく揺れた。 サンパウロ市株式市場指数(Ibovespa)は、取引開始直後に10%以上下落し、8年
続きを読む -
東西南北
-
日系社会ニュース
《ブラジル》東旺=豚骨ラーメンで真剣勝負=“ブラジル場所”で目指す金星=試験開店、日独で5年修行
現役時代「東旺(あずまおう)」として幕下力士にまでなった森田泰人マルシオさん(39、二世)。引退後、第二の人生の舞台として選んだのはラーメン業界だった。日本の有名店で3年、ドイツでも2年修行して経験
続きを読む