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サンパウロ 関連記事

《ブラジル》文協文化祭り=20日開幕、日本館と文協で=着物ショーなど多彩な8日間

茶道の体験コーナーの様子(文協提供)

 ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)が『第11回文化祭り』を開催する。20日~25日にサンパウロ市のイビラプエラ公園内日本館(Av. Pedro Álvares Cabral, Vila Mariana)、27、28日に文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)で華道や茶道など日本文化の紹介や体験が行われる。   ...

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ブラジル発見直後の或るユダヤ人=「パウ・ブラジル商人」の肖像=サンパウロ市ヴィラ・カロン在住 毛利律子

フェルナン・デ・ノローニャ島の場所(ウィキペディアより)

 ブラジル北東部のペルナンブッコ州とアフリカ大陸の間の大西洋に、「フェルナンド・デ・ノローニャ島」という国内屈指の観光地として繁栄している群島がある。2001年に世界遺産リストに登録され、登録名は「フェルナンド・デ・ノローニャ諸島とロカス環礁の保護区群」である。  そこは、フェルナンド・デ・ノローニャ島を中心に、20の火山島など ...

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《ブラジル》テメル大統領がクーニャ被告に口止め料?=バチスタ供述で政財界は大混乱に=即刻退陣要求デモも発生=ファキン判事がテメル捜査要請を承認

「テメルは終わりだ」とのプラカードを掲げる、サンパウロ市パウリスタ大通りの群衆(Paulo Pinto/AGPT)

 食肉大手企業JBS社主であるバチスタ兄弟の報奨付供述(司法取引)の中に、ミシェル・テメル大統領(民主社会党・PSDB)が、ラヴァ・ジャット(LJ)作戦で逮捕中のエドゥアルド・クーニャ被告に口止め料を払うことを容認していた内容が含まれていることが明らかになり、エジソン・ファキン最高裁判事が大統領に対する捜査開始を認めたと、17、 ...

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ブラジル株=大統領の疑惑発覚でストップ安=8年半ぶりの取引一時停止も

 食肉大手JBS社共同経営者のジョエズレイ・バチスタ氏が、ミシェル・テメル大統領がエドゥアルド・クーニャ被告に口止め料を払うことを容認していたと、会話の録音付きで明かしたことは、ブラジル経済にも甚大な影響を与えたと、18日付現地サイトが報じた。  サンパウロ市平均株価指数(Ibovespa)は17日、前日より1・67%低い6万7 ...

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ブラジル人の睡眠時間が減っている?=10年前より平均で30分も

 サンパウロ連邦大学睡眠研究所の調査によると、2016年のブラジル人の睡眠時間は2007年のそれより平均で30分短くなっていると17日付現地紙が報じた。  同じ人を対象にした調査で、男性は平均して20分間、女性は平均して40分間、睡眠時間が短くなっていたという。

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《ブラジル》東洋街「リベルダーデ・ジャポン」に=ACALが市に申し入れ=広場とメトロ駅の改名を

ミルトン市長代行を迎えた日系団体代表者ら

 「日本移民の功績を遺すため、リベルダーデ・ジャポン広場(Praça da Liberdade / Japão)に改名を」―。日本移民110周年を目前に、リベルダーデ文化福祉協会(以下、ACAL)の池崎博文会長を中心にサンパウロ市のリベルダーデ広場改名への動きが高まっている。17日正午、同広場を訪れ、主要日系団体代表者に迎えられ ...

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交流基金=国際巡回写真展26日から=「東北―風土・人・くらし」

写真展で展示される小島一郎の作品(提供:国際交流基金サンパウロ日本文化センター)

 国際交流基金サンパウロ日本文化センターとサンパウロ日本文化センターが26日から7月12日まで、サンパウロ文化センター(Rua Vergueiro, 1000)のエスパッソ・フラヴィオ・デ・カルヴァーリョで国際巡回写真展「東北―風土・人・くらし」を共催する。入場無料。  写真評論家の飯沢耕太郎さん(宮城県)監修のもと、故千葉禎介 ...

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《ブラジル》政治評論家が口を揃えて「テメルはお終い」

17日夜7時半に公開されたオ・グローボ紙電子版のスクープ記事

 17日夜7時半、テメル政権に致命的な激震が走った。JBS社主兄弟の司法取引供述に、「ジャブル官邸で今年3月7日、テメル大統領が兄弟に、エドゥアルド・クーニャ元下院議長が司法取引に応じないよう裏金を渡し続ける工作を相談している様子を録音したもの」が含まれているとオ・グローボ(G)紙サイトに暴露されたのだ(詳細は本紙2面で)。17 ...

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ジョアン・ドリア・サンパウロ市長、来年の大統領選出馬否定せず=党内の意見の一致が条件

 【既報関連】サンパウロ市のジョアン・ドリア市長(民主社会党・PSDB)が16日、党内選挙で選ばれたらとの条件付で、来年の大統領選に出馬する可能性を示したと、17日付現地各紙が報じた。  同市長はニューヨークのブルームバーグ本社を訪問中に、記者団から大統領選出馬の可能性を問われ、「民主主義を遵守すれば有り得ないことではない」と返 ...

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東西南北

 コンサルタント会社マッキンゼーは、現在ブラジル国内の雇用者1億730万人のうち、半分に当たる5370万人分が機械にとって代わられる可能性があるとの調査結果を発表した。これは中国、インド、米国についで、世界で4番目に多い数だ。機械化される比率が高いとされるのは製造業で、69%の人手が不要となるという。ホテル、レストラン部門の63 ...

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