サンパウロ市内のバスの運転手と車掌の組合が15日、企業側の提示した給与調整案に同意できず、16日の午後2時から5時にストを行う事を決めたと15日付現地紙・サイトが報じた。 組合側は、16年5月からの1年間のインフレ率にあたる6・4%プラス5%の給与調整と1日25レアルの食事手当て、利益配分を要求していたが、会社側は、食事手当 ...
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サイバー攻撃、ブラジルも襲う=INSSが影響を受ける
12日に世界各地で、コンピューターウイルスによる大規模なサイバー攻撃が発生し、少なくとも150カ国以上で、20万以上の利用者が影響を受けたと13~15日付現地各紙・サイトが報じた。 〃ワナクライ〃(I want to cry英語で「泣きたい」の意)と名づけられた、身代金要求型不正プログラム(ランサムウェア)に感染したパソコン ...
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12日から、6~8月生まれの人による勤続期間保障基金(FGTS)引き出しが始まった。テメル大統領の就任1周年と重なったこの日、同大統領はブラジリアの連邦貯蓄銀行(Caixa)を直接訪れ、引き出しを行った国民と言葉を交わした。自己都合退職、もしくは正当な理由により企業から解雇されたことで即座の引き落としが不可能だったFGTSを、 ...
続きを読む »皇室の歴史を子孫に伝えよう=『日本文化第5巻』販売開始=国体安定の秘密を紐解く
「皇室について子や孫に口で説明するのは難しい。だが大事なものだけに、しっかりと理解してほしいと常々思っている。良い本はないか」――そんな読者からの声を受け止め、サンパウロ青年図書館とニッケイ新聞は『日本文化(Cultura Japonesa)』の第5巻を刊行した。日本移民110周年を翌年に控え、皇室のどなたかが御来伯される期待 ...
続きを読む »《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(26)=約5ヘクタールを500レアルで購入
トカンチンス日伯文化協会の創立は1996年6月20日。パウマスの町が始まって6年目だ。会館は日本政府の支援で、移民百周年の直前、2007年に建設された。故郷巡り一行が来たすぐ後に、ブラジリアの日本国大使館によって草の根を使った体育館建設援助の署名式も行われた。 日本語教室もあり現在の生徒は12人。和太鼓は十代の若者が15人い ...
続きを読む »《ブラジル》文芸評論家カンディド氏逝く=サンパウロ総合大学名誉教授
サンパウロ総合大学哲学・文学・人文科学部が12日、同大学名誉教授で文芸評論家、社会学者のアントニオ・カンディド氏(98)が、アルベルト・アインシュタイン病院で亡くなったと発表したと、同日付G1サイトが報じた。 カンディド氏は食道裂孔ヘルニアを起こして具合が悪くなり、6日から同病院に入院していた。
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FCバルセロナ所属のブラジル代表ネイマールが4日、アシスタントコーチのファン・カルロス・ウンスエ氏と口論になり、「このままだとお前はロナウジーニョみたいになるぞ」と言われて激怒したと報道された。ウンスエ氏は同チームの来期の監督候補のひとりだが、スペイン紙によると、ネイマールは「彼が残るなら、俺は出て行く」と言ったとか。まだ若い ...
続きを読む »ブラジル柔道「東京五輪で勝って泣く」=リオで涙呑んだマリアナさん=(上)=日本で5年修行した非日系選手
【ミナス州ベロ・オリゾンテ発】昨年のリオ五輪では、知花チャールズやキタダイ・フェリペという日系柔道家が、地元の大声援を背に勇敢に戦った。だが日本と強いつながりを持つのは、彼らだけではない。サンパウロ州沿岸部ペルイベ出身のマリアナ・シルバさん(27)は、実は非日系ながら高校1年生から5年間、日本で武者修行した経歴を持つ。女子63 ...
続きを読む »《ブラジル》オザスコ市=約6千人が参加の大運動会=地域住民と共に家族の絆深め
サンパウロ市近郊にあるオザスコ日伯文化体育協会(ACENBO、荒木進会長)は、6千人が参加する地域の一大行事『第53回家族慰安運動会』を7日、同会運動場で開催した。 晴れ渡った青空のもと三組の鯉のぼりが優雅に靡くなか、久々に家族や友人との団欒を楽しみ、笑い声の絶えない賑やかな一日になった。 同運動会の競技は約三十種目。老若 ...
続きを読む »《ブラジル》佛心寺で文化祭を開催=「美術館とは違う鑑賞体験を」
曹洞宗南米別院祥獄山佛心寺(采川道昭総監)は第16回文化祭を5月19日から21日まで、サンパウロ市リベルダーデ区の同寺(Rua Sao Joaquim, 285)で行なう。19日は午後1時から午後5時まで、20、21日は午前9時から午後5時まで開催。入場無料。 文化祭では芸術家の豊田豊さん、小田エルザさん、書道家の小林月仙さ ...
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