サンパウロ
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日系社会ニュース
ブラジル力行会の略史=百周年記念誌編纂委員会=〈3〉=古賀捷則
北米の排日運動の高まりにより、在米日本人は朝鮮や満州への再移住に走る人々が増えますが、永田会長は彼らに南米への転住を勧め、井原氏のほか、輪湖俊午郎、加藤保松、野上豊、宮尾厚氏などがブラジルへ再移住し
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東西南北
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《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス
《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(12)=アルゼンチン日系二世が文協会長
ロンドニア日伯文化協会の会長は、なんとアルゼンチンのブエノスアイレス生まれの日系人、玉田マリエラさん(49、二世)だ。戦後移民の娘らしく、日本語が達者で、日本研修中にブラジル日系三世(サンパウロ州ト
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ジーコのタイトル剥奪? =1987年ブラジルサッカー、単独優勝はスポルチとブラジル最高裁が判断
ブラジル最高裁は18日、1987年のサッカーの全国選手権優勝チームを、スポルチのみとする判決を下した。 ブラジル全国選手権はこの年、フラメンゴ、ヴァスコ、フルミネンセ、ボタフォゴ、サンパウロ、コリ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》モロ判事がルーラ弁護に87人の証人認める=本人同席も同時に命令=5月3日に初顔合わせか=左翼崩壊の印象進む中で
パラナ州連邦地裁のセルジオ・モロ判事は17日、ルーラ元大統領に対し、同氏の弁護士が要請した87人の証人喚問を認めると同時に、87人が証言する際はルーラ氏本人も裁判に同席するよう命じた。18日付現地紙
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ソニーニャがサンパウロ市局長を辞任=遅刻罰金から4カ月足らず
ジョアン・ドリア・サンパウロ市市長は17日、市の社会援助局局長をつとめていた、元テレビ司会者でもあるソニーニャ・フランシーヌ氏の辞任を発表した。18日付伯字紙が報じている。 ソニーニャ氏は、ドリア
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東西南北
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日系社会ニュース
《ブラジル》「賢人会議」で重要課題を議論=交通・輸出回廊の整備を優先=経済連携協定締結を目指す
リオ市で5日、『第7回日伯戦略的経済パートナーシップ賢人会議』が行われた。同会議では日本商工会議所(東京都千代田区)の三村明夫会頭(新日鉄住金(株)相談役名誉会長)やカルロス・マリアーニ・ビテンクー
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《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス
《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(11)=「日本人死ね! 国に帰れ」
田辺さんが、光日本語教室を始めたきっかけは、パラナやサンパウロから来た若い日系人が、子供に日本語を教えたいと言い出し、「お前は一世だから日本語教えてくれ」と頼んできたことだ。 「ボクは6歳で日本か
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日系社会ニュース
ブラジル力行会の略史=百周年記念誌編纂委員会=〈2〉古賀捷則
1913年9月6日、島貫兵太夫初代力行会会長は、47歳の若さで病いに倒れ、渡米中であった永田稠氏が遺命により、翌年の1914年に二代会長に就任します。 6年ぶりに帰国した永田会長の前
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