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サンパウロ 関連記事

(サッカー)ロドリゴ・カイオのフェアプレー、絶賛される=相手のイエローカードを取り消す説得

昨年11月のセレソン召集時のロドリゴ・カイオ(Lucas Figueiredo / CBF)

 16日に行われたサッカーのサンパウロ州選手権準決勝で、サンパウロFCのセンターバック、ロドリゴ・カイオの行ったフェアプレーが、この日のブラジル・サッカー界の話題をさらった。  それはモルンビ・スタジアムでのサンパウロ対コリンチャンス戦、前半39分でのことだった。  このとき、ロドリゴ・カイオは自軍のペナルティ・エリア付近で、見 ...

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《ブラジル》継承日本語の生き残り策とは

 サンパウロ州の聖南西地区の日本語教育は全伯で一番勢いがあると思っていたので、8日の「日本語学校運営改革を進める会」を取材してショックを受けた。あの聖南西ですら26年間で生徒が17%まで激減したのであれば、他の地区はさぞや厳しいだろう―と背筋が寒くなった▼ただし、疑問もわいた。というのは国際交流基金が実施する「海外日本語教育機関 ...

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《ブラジル》ラヴァ・ジャット作戦=オデブレヒト社絡みの捜査対象の約半数で贈収賄=選挙での裏献金のみならず=主な事業契約の疑惑の人物は?=PSDB党首のアエシオ・ネーヴェス上院議員は2件で問題に

渦中のアエシオ氏(Lula Marques/AGPT)

 最高裁の管轄で行われるラヴァ・ジャット作戦関係の捜査76件(対象は98人)の内、40件は、選挙時の裏献金と共に、政治家の側から賄賂を求めてきた贈収賄に絡むものであったと、14、17日付エスタード紙が報じている。  17日付エスタード紙によると、昨年12月に行われたオデブレヒト社関係者78人の報奨付供述(デラソン・プレミアーダ) ...

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サンパウロ市=子供用の病床間に合わず=重度のウイルス性呼吸器疾患急増で

 例年より早い時期から重度の呼吸器疾患で病院に運ばれる子供が増え、サンパウロ市内の病院で病床不足が起きていると13日付フォーリャ紙や17日付グローボ局ニュースが報じた。  サンパウロ市での子供の呼吸器疾患は例年より早めの2月から増え始めた上、重症患者の割合も昨年の6%を上回り、10%にいたっているという。  ある私立病院医師によ ...

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《ブラジル》北東部ペルナンブッコ州で殺人被害者が急増=2カ月で974人もが犠牲に

 ブラジル北東部のペルナンブッコ州で殺人が急増し、社会を不安にさせている状況にあると、16日付フォーリャ紙が報じている。  同州では、今年の1~2月に、合計974人が殺人事件の犠牲者となった。この数字は前年同期比47%増えており、1日平均、約17人が犠牲になった計算となる。  同じ時期にサンパウロ州では622人が殺人事件の犠牲と ...

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東西南北

 先週末の3日間はパスコア(イースター)の3連休だった。ブラジルではパスコア前は1年で最もチョコレートが売れる時期で、スーパーでは例年の如く、チョコの卵が大量にぶら下げられている光景が見られた。だが、景気が良くないのはパスコアも同様のようで、今年はスーパーによっては「クレジットカード10回払い」での購買を呼びかけるところまであっ ...

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《ブラジル》ラヴァ・ジャット=オデブレヒト社の報奨付供述(デラソン・プレミアーダ)映像も公開=前日の政治家名公表に続き=オデブレヒト社マルセロ元社長らはルーラ元大統領を語る=テメル大統領やアエシオ・ネーヴェス議員への言及も

デラソンで言及されたルーラ氏(右)とテメル大統領(Beto Barata / PR)

 最高裁での捜査の対象となるラヴァ・ジャットの疑惑の政治家ら98人の名前が明らかになり、ブラジルに激震が走った翌日の12日、今度はオデブレヒト社の幹部たちが報奨付供述(デラソン・プレミアーダ)を行う映像が公表されはじめ、様々な疑惑が公に語られた。13日付現地紙が報じている。  12日にテレビやネットで流れたデラソンの映像は、マル ...

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サンパウロ市=旧銀行支店が強盗の標的に=個人情報も盗まれている恐れ

 サンパウロ市西部にあり、既に閉店した銀行支店が強盗に襲われ、中の備品と共に顧客情報が盗まれたと、13日付フォーリャ紙が報じている。  フォーリャ紙の情報によると、狙われたのはペルジゼスにあるブラジル銀行支店で、同店は2月に営業を終えている。  この支店は1カ月前にも強盗に襲われ、以来、路上生活者のねぐらとして使われていた。   ...

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サンパウロ市=「もう髪の毛はない」とかつら屋=1時間で2度の強盗被害に

 サンパウロ市西部ラッパにあるかつら屋で7日朝、1時間足らずの間に2度も強盗に襲われ、30キロの毛髪を奪われるという事件が起きた。  最初の事件は、午前9時37分に起きた。店に入ろうとした販売責任者のヴェラ・ルシア・デ・オリヴェイラ・シウヴァさんを店外で制圧した3人組は、ルシアさんと一緒に店に入ると、店にいた他の従業員にストック ...

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サンパウロ市南部のコンゴーニャス空港が開業81周年を迎える=レストラン、イベントスペースを改装=空港の外からも客を呼び込む狙い

サンパウロ、コンゴーニャス空港の様子(Rovena Rosa Agencia Brasil)

 サンパウロ市南部のコンゴーニャス空港が、12日に開業81周年を向かえた。同空港は、サンパウロ市の北隣、グアルーリョス市にあるクンビッカ空港に次ぐ、ブラジル国内第2位の規模を誇っている。  空港インフラ業務公社(インフラエロ)運営の同空港は2008年以降、国内線のみの発着となったが、1日の平均利用客数は5万7千人、発着陸回数も1 ...

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