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サンパウロ 関連記事

東西南北

 サンパウロ市交通公社によると、ジョアン・ドリア・サンパウロ市市長が速度制限を緩めてから2カ月目(2月24日~3月25日)におけるマルジナル・チエテの交通事故の件数が、1カ月目(1月25日~2月23日)の106件から117件にと10・4%増えていたことがわかった。ハダジ政権が速度制限を厳しくしたのは2015年のことで、昨年の1月 ...

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《ブラジル》崇教真光=サンジョアキンに陽光会館=日本以外で世界初の拠点=「幸せの種を蒔きましょう」

 崇教真光(岡田光央(こうおう)第3代教え主、本部=岐阜県高山市)のラテンアメリカ布教の一大拠点、サンパウロ市リベルダーデ区の「サンジョアキン中道場」(丹野照大(てるひろ)道場長)が立て替えられ、日本以外では世界初の「陽光会館」として2日に竣工祭を行った。熱心な信者ら1200人が駆けつけ、大きな節目を祝った。  靴を脱いで最上階 ...

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《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(2)=29家族中、4家族のみ残留

60年ぶりに再会した田辺さん、田辺夫人、竹中さん

 ポルト・ヴェーリョのセントロから、ボリビアとの国境の町アブナンまでは、直線距離でわずか190キロ。ところが首都ブラジリアまでは1900キロ、サンパウロ市にいたっては2465キロもある。アマゾン河口の町ベレンまでは、やはり1900キロも。東京駅から静岡駅で約190キロ、2千キロなら台湾にとどく。ブラジルの大きさを改めて痛感する。 ...

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目立つ見出しは「パルメイラスのTシャツ着た」=熱狂よりちぐはぐさ目立ったジャスティン・ビーバーのブラジル公演

 サンパウロ市では3月最終の週末に、ブラジルのみならず南米を代表する大型ロック・フェスティバル、ロラパルーザが行われたばかりだが、4月最初の週末には、別の大物アイドルがやってきて、コンサートを行った。その大物とはジャスティン・ビーバーだ。  ビーバーは、人気が爆発した2010年以来、「永遠の少年」という形容がふさわしいルックスと ...

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サンパウロ州カンピーナス大学=公立校卒の新入生が半数超す=13年にたてた目標をクリア

 サンパウロ州カンピーナス市にある州立カンピーナス大学が、今年の新入生3248人中、50・3%にあたる1635人は公立高校卒業者だったと発表した。  同校の新入生の過半数を公立校卒業者が占めたのは開学以来初めてで、伝統的な学部である医学部や電子工学部、経済学部でも、公立校卒業者が各々、76・4%、84・4%、83・3%を占めた。 ...

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《ブラジル》民主社会党のアエシオ氏が米国口座で賄賂受け取り?=ヴェージャ誌がスクープ=深刻化するデラソン漏洩問題=大統領候補選びも混沌化

アエシオ氏が表紙のヴェージャ誌最新号

 1日発売の「ヴェージャ誌」上で、オデブレヒト・グループ元幹部がラヴァ・ジャット作戦(LJ)での報奨付供述(デラソン・プレミアーダ)で、民主社会党(PSDB)党首で同党の14年大統領候補だったアエシオ・ネーヴェス氏に賄賂を払ったと語ったことが暴露され、波紋を投げかけている。また、相次ぐオデブレヒト社のデラソンの漏洩も問題視されて ...

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東西南北

 ラヴァ・ジャット作戦で疑惑の政治家として名前をあげられて以来、14年大統領選時の勢いを落としている観が否めないアエシオ・ネーヴェス氏だが、それは世論調査にも現れている。先日も少し触れたパラナー・ペスキーザという調査団体が行った18年大統領選のアンケートでは、PSDB候補がアエシオ氏の場合、サンパウロ州地区だとルーラ氏やボルソナ ...

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《ブラジル》〝マスコミの犯罪〟Eバーゼ冤罪事件

『Escola Base』(Emílio Coutinho, Editora Casa Flutuante)

 サンパウロ市で90年代前半からジャーナリストをしていた者にとって、気が重い本が出版される。『Escola Base』(Emílio Coutinho, Editora Casa Flutuante)だ。著者コウチンニョさん(31)が来社した機会に、久々に23年前、1994年3月に起きたあの冤罪事件を思い出した▼エスコーラ・バー ...

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サンパウロ病院が活動制限=経済危機で薬や消耗品も不足

 サンパウロ市南部のサンパウロ病院が3月30日、3月31日からは緊急以外の入院患者受け入れを停止する事を決めたと3月31日付エスタード紙が報じた。  同病院はサンパウロ連邦大学傘下の病院で、込み入った症状を訴える急患患者の受け入れでは国内有数の総合病院だ。  同病院では、10年から16年にかけての経費が60%増え、銀行融資なども ...

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東西南北

 今日1日より、サンパウロ市内南部を走るいくつかの路線のバスが、料金徴収係(コブラドール)を伴わない運転を開始する。コブラドールを採用している国はもう珍しくなっているが、サンパウロ市ではハダジ前市長もドリア市長も、人件費削減などの観点からビリェッテ・ウニコへの完全移行を強く願っている。だが、割合としては少ないながらも、市民の6% ...

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