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サンパウロ 関連記事

今週末にロラパルーザ開催=今やサンパウロ市の重要な観光財源にも

2015年のロラパルーザでのロバート・プラントのステージ(LollapaloozaBR)

 今週末の25、26日は、今やサンパウロを代表するイベントにもなった国際ロック・フェスティバル、ロラパルーザが南部のインテルラゴス・サーキットで開催される。  今年で6回目を迎えるロラパルーザは、アメリカのシカゴで毎年8月に開催される、同国でも最大規模のロック・フェスのひとつのロラパルーザが南米に進出したものだが、ブラジルで毎年 ...

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コリンチャンスファン3人、パルメイラスファン殺害の罪で禁固刑に=事件から3年で結審

 2014年8月20日にサンパウロ市近郊のフランコ・ダ・ロッシャ市の鉄道の駅前で、ライバルチーム、パルメイラスのファン、ジルベルト・ペレイラさんを殺したとされる3人のコリンチャンスファンに対する公判が23日に行われた。  ペレイラさんは、3人に暴行されて負った、頭骸骨の損傷がもとで死亡した。事故当時、現場に駆けつけた警察官は、木 ...

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サンパウロ市=地裁がジョアン君の再検死命令=ハビビス前で急死の少年

 サンパウロ州地裁は22日、2月にサンパウロ市北部の飲食店から追い出された直後に変死したジョアン・ヴィトル・ソウザ・デ・カルヴァーリョ君(当時13歳)の遺体を再検査する命令を下した。23日付現地紙が報じている。  ジョアン君は2月26日、サンパウロ市北部ヴィラ・ノヴァ・カショエイリーニャの飲食チェーン「ハビビス」から追い出された ...

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東西南北

 23日付アゴラ紙によると、サンパウロ州では、軍警や市警などの警察官の行動に関する州民の苦情が、2016年は前年比で75・8%も増えていたことがわかった。それによると、違法な威嚇行為が132・2%増の562件、家に勝手に上がりこむなどの行為が75%増の84件、暴力的な権力濫用行為が24・9%増の301件に上ったという。また、いず ...

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JRパス問題=署名目標7500人達成=1万人を目指して継続=ブラジルからもっと署名を

3月12日に公開された署名国別内訳(提供=「『JRパスを考える』在外邦人の会」)

 海外在住の日本国籍所有者への販売が、今月末に停止されるジャパン・レール・パス(以下JRパス)。JRグループに販売停止の再考を求め、インターネットサイトで署名活動を続ける「『JRパスを考える』在外邦人の会」の署名ページには世界中の日本人、日系人やその家族の抗議の声が増え続けている。13日には署名数が当初の目標だった7500人を超 ...

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サ総領事館が百歳調査=協力呼びかけ、5月まで

 在聖総領事館が百歳以上の長寿者表彰を行うにあたり、当地に住む百歳以上の邦人高齢者調査を呼びかけている。敬老の日を記念し催行するもで、既に表彰を受けた者でも百歳以上の高齢者の有無について連絡を受け付けている。締め切りは5月5日まで。  同館管轄地域内(聖、麻、南麻、ミナス・ジェライス州三角ミナス地域)に居住する、1918(大正7 ...

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《ブラジル》棒高跳び金メダリスト、チアゴ・ブラスの挑戦=ウクライナ人コーチと二人三脚で世界新記録を目指す

リオ五輪、男子棒高跳び金メダリストのチアゴ・ブラス(Francisco Medeiros/ME)

 昨年のリオ五輪男子棒高跳びで金メダルを獲得したブラジル人選手のチアゴ・ブラスが、20日にサンパウロ市西部のピニェイロス・スポーツクラブで会見を行い、世界記録更新への意気込みを語った。  昨年、22歳の若さで6メートル03センチの記録を出し、リオ五輪男子棒高跳びの金メダリストとなったチアゴ・ブラス。その僅か6年前、16歳で挑んだ ...

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「サクソフォンが命を救った」=戦地派遣を免れた音楽家の証

80年以上吹き続けてきたサクソフォンと共に(João Santana/Prefeitura de Itanhaém)

 第2次世界大戦中は、ブラジルからもヨーロッパに兵士が送られたが、サクソフォンのおかげで前線派遣を免れた音楽家がいる。サンパウロ州海岸部イタニャエン市に住むアミンタス・ジョゼ・ダ・コスタ氏(98)がその人だ。  「小さい頃は町の中にいくつもの楽団があり、たくさんの音楽家が様々な楽器を演奏していた。僕達も楽団の後を追いかけ、楽器に ...

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サンパウロ市東部=院内感染の疑いで産院閉鎖=出産直後の女性の死亡受け

 出産後1週間の女性2人が24時間以内に死亡した事を受け、サンパウロ市極東部の市立シダーデ・チラデンテス病院の産院が17日に一時閉鎖を決めたと21日付現地紙、サイトが報じた。  実際の運営を担当するのはサンタマルセリーナ社会団体で、同院で出産する予定だった妊婦達は近隣の病院に振り分けられているが、救急外来は継続している。  産院 ...

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世界水の日=干ばつに悩むブラジル北東部=急がれる治水計画の策定

渇水にあえぐセアラー州のアスーデ・カルナウバル貯水池(Fernando Frazão/Agência Brasil)

 世界水の日だった22日、ブラジル現地紙が、2003年から15年までの間に出された、干ばつによる非常事態宣言の数が5倍以上になったという国家水資源庁(ANA)のデータと共に、ブラジル北東部の干ばつの被害を伝えた。  干ばつによる非常事態宣言は、03年にはブラジル全土で142件出されたが、15年は723件に増えた。非常事態宣言を出 ...

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