ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 653)

サンパウロ 関連記事

《ブラジル》サンパウロ州のアウキミン知事が18年大統領選への意欲示す=サンパウロ市長のドリアが宣言のお膳立て

 ジェラウド・アウキミン・サンパウロ州知事(民主社会党・PSDB)は6日、サンパウロ市で行われた、約400人の企業家との昼食会で、18年大統領選に対する出馬意欲を初めて認めた。7日付現地紙が報じている。  6日の昼食会は、サンパウロ市のジョアン・ドリア・市長(PSDB)が企業家時代に立ち上げ、講演会なども行う企業家グループ「リデ ...

続きを読む »

東西南北

 本日付本面でも報じているように、ジェラウド・アウキミン・サンパウロ州知事が来年の大統領選への出馬の意欲を口にした。同知事出馬説は、昨年から有力情報として流れてはいたが、ネット上にはこの報道にがっかりした人の声が多く流れている。「ドリア氏じゃないの?」「今は明らかにドリア氏の方が人気があるのに。だからPSDBはずっと大統領選で負 ...

続きを読む »

「またお会いしましょう」=橋幸夫3回目のブラジル公演=3千人が懐かしの曲にひたる

「荒城の月」を歌い上げる橋さん

 WILL株式会社(仲居良昇社長)が主催する『橋幸夫チャリティーコンサートINサンパウロ』が5日、文協大講堂で開催された。正午と午後3時の2回公演に計3千人が来場し、会場は満員となった。公演では「潮来笠」をはじめとした懐かしの名曲を一緒に口ずさみ、楽しんだ。  白スーツで登場した橋さんは、過去2回のブラジル公演を振り返り、今公演 ...

続きを読む »

コチア三世団が帰国報告=研修旅行でルーツ楽しむ

来社した皆さん

 コチア青年連絡協議会(前田進会長)による第4回コチア三世訪日研修の一団が帰国し、草島精二団長(79、富山)と杓田美代子副団長(73、三重)、中根マリシオ功さん(51、二世)、中根門脇瑞穂さん(49、二世)が代表して帰国報告に訪れた。  今回は10~23歳の三世11人と、引率12人の計23人が東京や京都など恒例の観光地のほか、各 ...

続きを読む »

サンパウロ市地下鉄=04年以降初の利用者減少=不景気と失業者増加を反映

 サンパウロ州政府の管轄下にあるサンパウロ市地下鉄利用者が、16年は延べ11億700万人に止まり、04年以降初の前年割れを起こしたと3日付フォーリャ紙が報じた。サンパウロ市地下鉄の利用者は04年に前年比1・7%減を記録したが、それ以降は常に、前年を上回っていた。  もちろん、景気動向の影響は如実で、経済成長が盛んだった06~08 ...

続きを読む »

東西南北

 今年のカーニバルが5日、正式に幕を閉じた。サンパウロ市でも4、5日の週末は市内各地でブロッコが練り歩いた。一番盛り上がったのはやはり、パウリスタ大通りに近いコンソラソンで行われたダニエラ・メルクリのコンサートだ。2013年の同性愛結婚公表後、人気が再上昇した「アシェーの女王」は、数々のヒット曲の披露に加え、人種や女性、同性愛者 ...

続きを読む »

名画友の会、3月の上映

 サンパウロ名画友の会(五十嵐司代表)が恒例の『映画鑑賞会』を11、25の両日昼12時半から熟連会館(Rua Dr. Siqueira Campos, 134)の2階小ホールで開催する。  参加費は一般12レ、会員10レ。上映開始15分前に集合すること。 ▼11日=「鯉名の銀平」(1961年、田中徳三監督)、「大いなる西部」(5 ...

続きを読む »

海岸山脈はどうやって生まれたのか

地殻を構成するプレート群(By USGS, Washiucho [Public domain], via Wikimedia Commons)

 「どうやって海岸山脈(Serra-do-mar)ができたのか?」という質問を、今まで何十人にぶつけてきたが、納得できる答えは聞けなかった。あちこち取材旅行する中で、あの雄大な地形は最大の謎だった▼有名なポン・デ・アスカルなどのリオ市の絶景、クリチーバからパラナグアまで下る山岳鉄道の景色、特に印象的なのはサンタカタリーナ州の長大 ...

続きを読む »

《ブラジル》3月のW杯南米予選の代表発表=故障者以外はほぼ変わらず

3日、代表発表記者会見でのチッチ監督(CBF)

 3日、ブラジル・サッカー連盟は、23日と28日に行われるワールドカップ南米予選第11節の対ウルグアイ戦と、第12節の対パラグアイ戦に出場する代表チーム(セレソン)23選手の発表を行った。  出場選手は以下の通りだ。  〈キーパー〉アリソン(ASローマ)、ウェーヴェルトン(アトレチコ・パラナエンセ)、エーデルソン(ベンフィカ) ...

続きを読む »

サンパウロ市東部=退職する教師に拍手の列=農家出身、電気技師経て教職に

 サンパウロ市東部ヴィラ・グラナダ区の州立アウミランテ・クストジオ・ジョゼ・デ・メロ校で2月24日、定年退職する男性教師を同僚や生徒が拍手の列で迎えるという、感動の場面が見られた。  感動で言葉を詰まらせながら挨拶したのは、2006年から同校で教鞭をとっていたルイス・アントニオ・ジャルコヴィス氏(64)だ。  ジャルコヴィス氏は ...

続きを読む »