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サンパウロ 関連記事

ブラジルの自動車メーカー=カーニバルに長期休暇?=1月の生産増にも関わらず

 ブラジルの1月の自動車生産台数が昨年同月比で17%増えたと報じられた翌日の7日、国内の自動車メーカー各社が、カーニバルを利用して生産調整を行う意向を表明し始めたと8日付エスタード紙が報じた。  6日に行われた、乗用車、小型商用車、トラック、バスを含む自動車の生産台数が17%増加という報道は、第1四半期の業績改善を期待させるもの ...

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サンパウロ市=クラコランジアを一掃へ=「上半期に開始」とドリア市長

 ジョアン・ドリア・サンパウロ市長は7日、セントロのルス区にあるクラコランジアの麻薬常用者を上半期のうちに撤退させはじめたいとの意向を語った。8日付エスタード紙が報じている。  ドリア市長は、この対策は「人道的な方向性で行いたい」とし、常用者が再び麻薬に手を染めないよう、入院、加療と共に、社会的な対応策もとると語った。  この対 ...

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東西南北

 下院議長時代にラヴァ・ジャットの疑惑で渦中の人物となっていた頃から、自身の容疑を否定する際の迷言が目だっていたエドゥアルド・クーニャ被告が、またしても可笑しいような、腹の立つような発言をしていたことがわかった。それは7日にパラナ州連邦地裁のセルジオ・モロ判事に対し、「自分にも脳動脈瘤の疑いがある」と、先日他界したルーラ元大統領 ...

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ブラジルへ逃亡の日系人2人を逮捕=名古屋で日本人殺害に関与=当地検察が起訴、国外犯処罰へ

 2001年9月に名古屋市内で風俗店経営の男性が誘拐後に殺害され、金品が奪われた事件に関与したとして、当地の連邦警察は1日、サンパウロ州内陸部で日系ブラジル人2人を逮捕した。連邦検察庁がサイト上で3日に公表し、共同通信が報じた。逮捕されたのはマルセーロ・ヨコヤマ、アレシャンドレ・ヒデキ・ミウラ容疑者で、2人は犯行から20日後にブ ...

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橋幸夫慈善コンサート=前売券わずか、早めの購入を!

舟木一夫、西郷輝彦とともに「御三家」といわれた橋幸夫

 【既報関連】来月5日にサンパウロ市文協で行われる『橋幸夫チャリティーコンサートINサンパウロ』主催者によれば、前売券の売れ行きがよく、A席150レアルはあと僅か、B席100レアルも残りはあと三割程度になっているとのこと。  サンパウロ市内20カ所で委託販売をしてきたが、残りが少なくなってきたため、平日のみ、次の4カ所に絞って販 ...

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《ブラジル》昨年12月の工業生産高が前の月よりも2・3%増加=景気回復のかすかな兆しか?

参考画像(Agencia Brasil)

 7日に発表されたブラジル地理統計院(IBGE)の調査によると、昨年12月の工業生産高が、ブラジル国内14地域の内10地域で同年11月より増加し、14の地域全体でも2・3%増となった。  地域別月次工業生産調査(PIM―PF)によると、工業生産高増加を記録した10の地域の中で最も目立ったのはセアラー州で、12・4%の上昇だった。 ...

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《ブラジル》最高学府のトップ合格者は黒人の公立女学生=ブラジル教育史に残る快挙

 ブラジルの最高学府と言えば、サンパウロ総合大学(USP)医学部だが、今年の入試でトップ合格を果たしたのが公立校に通う黒人の女子学生だったことが明らかとなり、国内で大きなニュースとなっている。  一躍、ヒロインとなったのは、USPの医学部があるサンパウロ州リベイロン・プレットの公立校に通うブルーナ・セナさん(17)だ。ブルーナさ ...

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《ブラジル》最高裁判事にモラエス法相か=テメル大統領が驚きの指名=各界からの反対の声も強く=政界との結びつき懸念も

最高裁判事の指名を受けたモラエス法相(Marcelo Camargo/Agência Brasil)

 テメル大統領は6日、故テオリ・ザヴァスキ判事に代わる最高裁判事として、アレッシャンドレ・デ・モラエス現法相(49、民主社会党・PSDB)を推薦した。これを巡り、賛否両論が巻き起こっている。7日付現地紙が報じている。  テメル大統領がモラエス氏指名との話は6日午前、エスタード紙サイトが最初に報じた。テメル氏は午前中にカルメン・ル ...

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サンパウロ市近郊バス=12日から各線で運賃値上げ=サンパウロ州高裁長官が判決下す

 大サンパウロ都市圏内の各市を結んで走る、サンパウロ市都市圏運輸公社(EMTU)バスの運賃が、12日より値上がりすると、7日付現地紙が報じた。  今回の値上げは、パウロ・ジマス、サンパウロ州高裁長官が先週、値上げを禁じていた暫定令を取り消す判決を下したことによる。  この決定は大サンパウロ市都市圏内39の自治体を走る路線に影響し ...

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東西南北

 モラエス法相がテメル大統領によって最高裁の新判事に指名されたことが6日夜のブラジルの話題を独占した。国民の多くは、ラヴァ・ジャット作戦が「なんとか国民の多くが納得する形で進んでほしい」と強く願っているだけに、少しでも懸念されるような要素があると国民も気が気でないのだろう。特に同氏がエドゥアルド・クーニャ被告の担当弁護士をしてい ...

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