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サンパウロ 関連記事

東西南北

 4日午前7時頃、サンパウロ市西部ヴィラ・ソニアで、システム・アナリストのダニエーレ・サントス・ゴメスさん(30)が、自宅を襲った強盗に射殺された。ダニエーレさんはこの日、自宅の車庫に車を入れたり出したりしていたときに武装した2人組の男性に制圧され、家の中まで侵入された。強盗はコンピューターやテレビなどを盗んでいこうとしたが、1 ...

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JICA=日系社会ボランティア30周年=リレーエッセイでたどる絆=第10回=50年後も日本語学校が存続するために

日本語学校の生徒たち(後列中央が植西さん)

 JICA日系社会ボランティア制度の30周年、おめでとうございます。  1989年の夏、アルゼンチンを旅行していた時に、開発青年として日本語を教えている女性に出会い、海外での日本語教師の仕事に興味を持ちました。それが私とJICA日系社会ボランティア制度との長いお付き合いの始まりでした。  その後、1991年に海外開発青年6期生と ...

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【ブラジルの刑務所暴動】「イスラム国」と同じ(?)ような首切り映像公開

暴動中の刑務所で携帯を使って撮影され、公開された写真の一枚

 10年余り前、まだサンバチームで打楽器を叩いていた頃、カーニバル前になると夜通し行われるバイロ(地区)のフェスタにバテリア(打楽器隊)の一員として招待され、時々、演奏していた。あるとき、サンパウロ市モッカ区の公道を通行止めにして舞台を作り、本格的な音響機材をそろえた深夜のフェスタに出た▼演奏前の待合室にはフルーツやサウガードが ...

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ブラジル北部マナウス暴動=ブラジル全土で犯罪組織の監視強化へ=脱走200人、遺体39人の身元判明=国際機関から厳しい目も

カルメン・ルシア最高裁長官(左)とアレシャンドレ・モラエス法相(右)(Nelson Jr./SCO/STF)

 【既報関連】アマゾナス州マナウス市で1日夜、麻薬密売組織の勢力争いに端を発する暴動が発生した。暴動は翌日まで続き、アニージオ・ジョビン複合刑務所(Compaj)とプラケクアラ刑務所で計60人の死者が出たほか、アントニオ・トリンダーデ刑務所で82人、Compajで112人の脱走者を出した。同件は国際的にも大きな反響を呼び、国連も ...

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シャペコエンセ=事故から1カ月でユースチームが試合=気負いからか大会初戦を落とす

直後のチーム葬から1カ月後の試合で気負ったか、シャペコエンセU―20は初戦を落とした(Beto Barata/PR)

 昨年11月末に発生した、南ブラジルのサッカーチーム、シャペコエンセ搭乗機墜落事故からひと月余り経ち、シャペコエンセの20歳以下チームがコパ・サンパウロの初戦を戦ったと4日付現地紙が報じた。  同大会はサンパウロ州各地を舞台に、ブラジル全土から120チームが集い、20歳以下チームのナンバー・ワンを決める大会だ。今年で48回目を迎 ...

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東西南北

 ジョアン・ドリア新サンパウロ市市長による交通ルール変更第1弾の実施が6日から行われる。それはセントロの7月9日通りの高架橋への乗り入れが再び出来るようになるというもので、14・ビス広場からサンパウロ市庁舎までの約6キロほどが対象となる。ただこれは、よくよく調べると、ドリア市長の自宅のあるジャルジン・エウロッパからの通勤路とその ...

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新年も広島カープ愛を=県人らが応援新年会

来社した皆さん

 ブラジル広島県人会員など県出身の移住者による『広島東洋カープ応援新年会』が17日午後7時から、サンパウロ市ニッケイパラセホテル(Rua Galvao Bueno, 425)で行なわれる。  昨年、25年ぶりのリーグ優勝を果たし、当地でも祝賀会が催された。今年も必勝祈願のため新年会を企画。広島出身で大のカープファンである中前隆博 ...

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この1日を精一杯生きる

 新年早々、悲しい知らせが駆け巡る今年、携帯電話の通信ソフトでも2日、親戚の葬儀があって新年の挨拶が遅れたと詫びた人がいた。グループの仲間が慰めの言葉などを贈ったのはもちろんだが、その中に「明日の事は誰にも分からない。今日を精一杯生きよう」と呼びかけた人がいた▼ドイツでは年末、クリスマスマーケットにトラックが突っ込むテロ事件が起 ...

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クリスマスの惨劇=露天商の男性、地下鉄で撲殺される

 昨年12月25日、サンパウロ中心部、地下鉄ペドロ・セグンド駅構内で、近くで露天商を営むルイース・カルロス・ルアス氏が2人の男に暴行されて死亡したと、12月26~29日付ブラジル各紙・サイトが報じた。  事件は25日の夜、地下鉄を利用しようとしていた女装した男性が、同性愛嫌悪主義者の男2人に言いがかりをつけられて追い回された際に ...

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55年迎えた弓場バレエ=クリスマスの集いに700人=芝居「二十日ネズミと人間」も

バレエ公演フィナーレ

 サンパウロ州ミランドーポリス市の弓場農場(コムニダーデ・ユバ協会、望月友三代表)が12月25日と30日の両日、恒例の『クリスマスの集い』を開催した。来場した700人は、一年の練習の成果に大きな拍手を送った。  午後7時半、望月代表が開会挨拶として「この農場は皆さんの協力で続けられている。今日は一年の成果を見て欲しい」と語った。 ...

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