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サンパウロ 関連記事

生長の家が世代別発表会=スピーチ、絵画で技能争う

壇上に並ぶ全国こども大会の出場者ら

 生長の家ブラジル伝導本部(寺前継雄理事長)が22日、第45回全国こども大会をサンパウロ市の本部別館で行なった。歌や遊戯の発表に約40人が参加し、同日には第52回全国こども・ジュニアお話大会も併催された。  お話大会には約380人が来場。こどもB組、A組と発表し、和やかな雰囲気の中、子どもたちの発表を見守った。  翌23日には第 ...

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「一世のため」創立の志今も=福音教会が50周年を祝う=日語と次世代継承に願い込め

ケーキカットする(左から順に)3代目から日野7代目までの歴代主任牧師ら

 サンパウロ福音教会が設立から50周年を迎え、記念礼拝を18日午後、サンパウロ市パライーゾ区の同教会(Rua Tomas Carvalhal, 471)で行なった。「日本人在住者のため」という方針を今も基本に活動する教会が、創立半世紀の節目を迎えた。  福音教会は1966年11月に登録され、67年1月に設立記念礼拝を行なった。日 ...

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援協でお見合い会=「日系人に出会いを」

坂和さん(左)と久保さん

 サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)による『第52回お見合い会』が、26日午後2時から援協5階神内ホール(Rua Fagundes, 121)で行なわれる。参加費は会員80レ、非会員100レ。23日までに申込みのこと。  食事や簡単なゲームを通し、参加者の交流を深める。日系人と結婚を希望する人が毎回40人程参加し、男女比は半 ...

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JICA=日系社会ボランティア30周年=リレーエッセイでたどる絆=第4回=忘れられないピラポーラ

サッカーの試合を取材する岐部大野さん

 忘れもしない。ブラジルに到着して数日後、生まれて初めて12時間ほぼぶっ続けで車に揺られた。「リオから任地ミナス・ジェライス州ピラポーラまで約800キロを車で移動するってどういうことなんだろう?」当時の私は距離感もつかめず、ただめちゃくちゃ遠いということしかわからなかった。(800キロとは東京から広島までの距離だ)  ピラポーラ ...

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日本人教会としてのこだわり

 「同じ50年だけど随分違うよね」。そんな声をサンパウロ福音教会の設立50周年礼拝で聞いた。同じ歴史を持つ日系教会に通う列席者が、記念誌を手に記者につぶやいた。  日本人教会として歩みを貫いた歴史、日語のみの記念誌、ほぼ全てが日語進行だった礼拝に対する称賛の声だった。当初の志を守ってきたからできたことだと思う。  ただし、その言 ...

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「今もどこか半外人の扱い」=日本移民法令関連集の発刊式で=人種差別の歴史振りかえる

差別を受けた日系移民に関して、意見を交わす関係者ら

 奴隷制廃止とともに進められた移民政策のなかで、差別的待遇を受けてきた日本移民に関する16法令を、2世紀に及ぶ大量の法律から10年がかりで集めたポ語著書『Codigo Amarelo(日本人移民関連法令集)』(EDUFMA刊、白石ジョアキン・ネット、白石チエコ・ミルテス共編)。その刊行発表会が10日夜、文協内移民史料館で行われた ...

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日本留学フェア=聖、カンピーナスで

 昨年4月にサンパウロ大学(USP)内に事務所を設立した筑波大学などが22、23の両日、日本への留学希望者を対象に『留学フェア2016』を開催する。  初日はサンパウロ市のIFSP(Rua Pedro Vicente, 625, Caninde)で、二日目はカンピーナスのUNICAMP(Praca das Bandeiras, ...

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LJがマルジナル・チエテにも=8950万レの横流し=サンパウロ市東部の第2区の建設で=深まるアサド氏への疑惑

 10日の第36次ラヴァ・ジャット作戦(LJ)捜査の中心となっていた、興行師のアジル・アサド、弁護士のロドリゴ・タクラ・ドゥラン両容疑者が、2009~11年に行われたサンパウロ市を走るマルジナル・チエテの工事に関し、8950万レアル相当の横流しに関与した疑いがあるとして、連邦検察庁が捜査を進めていると、16日付エスタード紙が報じ ...

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サンパウロ州沿岸部=各市でゴミの回収が中断=業者への支払い遅れが原因

 サンパウロ州沿岸部クバトン、ペルイーベ、サンヴィセンテ等の市では、先週より、公共のゴミ回収が全く行われていない状況にあると16日付現地紙が報じた。  ゴミ回収業者への支払いが滞っている自治体は六つに上り、負債総額は1億1600万レアルを超えるという。  サンヴィセンテ市が回収業者テーラコム社に対して抱える負債は900万レアルで ...

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東西南北

 15日の共和国記念日に伴うフェリアドン(長期休暇)は、連日の雨のためにスカッとしないものとなったが、それはすなわち雨季の本格到来ということでもある。そうなると、サンパウロ市などでは、強いにわか雨が降った際の冠水が気になりはじめる。16日付アゴラ紙によると、次期市長のジョアン・ドリア氏は既に灌漑対策を考案しているとか。この対策は ...

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