12日(土曜日) ふるさと祭り、午前10時、モジ市コクエラ日本人会(Rod. Prof. Alfredo Rolim de Moura, SP-088 s/ n, km 61,4)、日曜日も ◎ 名画友の会、昼12時半、熟連(Rua Dr. Siqueira Campos, 134, Liberdade) ...
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JICA=日系社会ボランティア30周年=リレーエッセイでたどる絆=第3回=いつのまにかブラキチに
日本人移民史、日系人・日系社会に関する調査研究を専門とする、サンパウロ州サンパウロ市のサンパウロ人文科学研究所(以下、人文研)へ配属され、役員の高山儀子(のりこ)さんと共に同研究所の「50周年記念誌」編纂に携わっています。 私は元々、「大航海時代のポルトガルによる航海事業」に関心があり、研究の道へ入りました。大学院を出た後、 ...
続きを読む »ニッケイ俳壇(914)=星野瞳 選
アリアンサ 新津稚鴎
ランプ下げ通いし句会念腹忌
アラポンガ鳴き止めば森がらんどう
木々芽ぐむ枝にぎやかに差し交わし
森の穂にアララが騒ぎ初明り
万緑の中漂へる鷺一羽
大雷の鳴り夕立のはたと止む
ニッケイ歌壇(525)=上妻博彦 選
サンパウロ 武地志津
チッチッチチと微かに啼くは何鳥や炊事の手を止め耳澄ませ聞く
洗濯場そっと覗けば小燕のあらぬ場所より不意に飛び立つ
吾が影に怯えしならむ小燕の狭き空間ぱたぱたと飛ぶ
久々に迷い入り来し小燕のいじらしきさま暫し見て佇つ
小燕の囀りやめば片隅に親を恋うらむじっと動かず
ニッケイ俳壇(913)=富重久子 選
セレソンに声のかからぬ好選手たち=今季のリーグ戦では活躍も
サッカーのW杯南米予選では今年最後の試合となる2戦が、10日と15日に行われる。現在4連勝中と好調のセレソンだが、チッチ新監督の就任後も召集を受けていない選手の中にも、声がかからないことを惜しまれるほどの活躍をしている選手が多いので、その一部をここで紹介しよう。 ブラジルのファンの中で、その不在がもっとも惜しまれているのはル ...
続きを読む »Uberを襲ったら、運転手は非番の軍警=強盗犯全員射殺される=正当防衛? 過剰防衛? 微妙な線引き
一般ドライバーが簡単にタクシー運転手として営業できる上、利用者にとってもスマートフォンで簡単に呼べて、既存のタクシーよりもサービスの質も高く、料金も割安だとされるUber。 そんなUberに関し、ブラジル、サンパウロ市で5日、3人組の男達がUber車を呼び出して強盗を働こうとしたが、運転手は非番を利用してUberドライバーと ...
続きを読む »移民史料館=水野龍の航海日誌を公開=サンパウロ市初、龍三郎さんも涙=移民の祖の功績を一挙展示
サンパウロ市文協ビル内の移民史料館が4日、水野龍による笠戸丸の航海日誌展示に当たり、同館で開幕式を行なった。会場には水野龍の三男である龍三郎さん(85、二世)はじめ、約20人の水野一家を含む約80人が来場し、公開を祝った。 〃移民の祖〃水野龍による航海日誌は、山中三郎記念バストス地域史料館に展示されていたもの。今年3月にサン ...
続きを読む »第46回県連故郷巡り=悠久と躍動の北西パラナ=(8)=トルデシリャス条約500周年の地
グアイーラの生き字引は、1958年3月サントス着のアフリカ丸で渡伯した会田(あいた)清さん(79、山形県)だ。同郷会の呼び寄せだった。 「陸路の道ができたのが1960年頃。僕がきた65年頃は、まだ原始林ばかり。雨が降ったらドロドロのテーラ・ロッシャでしょ。アサイから車でここに来るまでに、雨が降ったら一週間もかかった」と思い出 ...
続きを読む »120人が集まってお祝い=コチア青年が合同祝賀会
コチア青年連絡協議会(前田進会長)が主催する『コチア青年古希・喜寿・傘寿合同祝賀会』が10月16日午前、サンパウロ市の宮城県人会館で開催された。リオデジャネイロ州、パラナ、マト・グロッソなど遠方から関係者らが駆けつけ、約120人が盛大に祝った。 開会あいさつでは前田会長が、コチア産業組合慰霊碑がサンロッケ市の国士舘スポーツセ ...
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