国家衛生監督庁(ANVISA)が17日、二つのコロナワクチンの緊急使用許可を巡る審議を行い、使用が認められれば接種がすぐに開始される可能性が高い。15日付現地紙が報じている。
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《サンパウロ州》外出自粛規制が7地区で降格・厳格化=マリリアは最低レベルに
15日、サンパウロ州保健局が前回から1週間という異例の早さでコロナウイルスの外出自粛規制の見直しを行い、1地区が5段階中最下位の赤レベル、7地区が下から2番目のオレンジ・レベルに落ちて厳しくなった。大サンパウロ市圏は変わらず黄レベル(3番目)だった。15日付現地サイトが報じている。 前回(8日)の見直しは2月5日まで有効なは ...
続きを読む »援協役員会=与儀会長が保健相と面談=SMA病院増床計画を説明=『60年史』がついに完成
昨年12月17日にサンパウロ日伯援護協会(当時・与儀昭雄会長)は聖市リベルダーデ区の本部ビルで12月の定例役員会を開催した。与儀会長は冒頭挨拶で「長い4年間一緒に頑張って下さり有難う御座います」と感謝を述べ、税田清七新会長へ後事を託した。 与儀会長は、エドゥアルド・パズエロ保健相とブラジリアの保健相執務室で12月10日に面会 ...
続きを読む »《サンパウロ市》アニェンビ総合施設公園を運営委託=5370万レで30年契約
サンパウロ市は15日、市北部のアニェンビ総合施設公園の運営権を30年間、民間企業に委託することを発表した。サンパウロ市カーニバルのパレードのメイン会場でもある同施設は市の民営化プロジェクトの目玉だった。15日付現地サイトが報じている。
続きを読む »生活必需品を140世帯に配布=チャリティヨガ第2弾で=日伯から寄付金約2万レ
【既報関連】昨年12月16日、サンパウロ市在住のヨガ講師の鈴木友紀菜さん(32歳、神奈川県)と、日本の支援団体チルドレンズ・リソース・インターナショナル(CRI、川原翼代表)が協働開催した緊急支援チャリティヨガ第2弾で、サンパウロ市南部の貧困コニュニティ「ノーヴァ・カナン」約140世帯に生活支援物資を配布する寄付活動が行われた ...
続きを読む »東西南北
サッカーのブラジル杯の決勝が、リベルタドーレス杯の関係上、日程が組めずに止まっている。問題は、どちらも決勝戦にパルメイラスが進んだことにある。1月30日のリ杯決勝でサントスが勝てば、ブ杯の決勝は2月11〜17日のいずれかになる。だが、パルメイラスが南米一になった場合は、2月に行われるクラブW杯に出場することになるため、ブ杯の決 ...
続きを読む »ジャパン・ハウス=『包装:日本の現代デザイン』展=多分野の入賞・入選作を紹介
サンパウロ市のジャパン・ハウス(JH、エリック・アレシャンドレ・クルッグ館長)が19日から3月14日まで『パッケージング(包装):日本の現代デザイン』展を同館2階で開催する。入場料は無料。 公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)後援のもと、日本の優れたパッケージデザインを通し、デザインによる問題解決や持続可能性、 ...
続きを読む »《ブラジル》国際的人権団体が大統領を痛烈批判=「地方のコロナ対策を邪魔」=警官の暴力や環境問題でも
国際的な人権団体のヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が13日に「世界報告」を発表し、ボルソナロ大統領や現政権の新型コロナや環境問題などへの対応を厳しく批判した。
続きを読む »《ブラジル》ボルソナロ「本音では助成金欲しいんだろ」工場閉鎖のフォードにあてつけ=業界「ブラジル・コストが問題」と反発=無策ぶり批判する声も
ボルソナロ大統領は12日、米国の自動車大手フォードがブラジルで生産終了すると発表したことについて訊かれ、「彼らは隠しているが、本当は助成金が欲しかったんだ(Faltou a Ford dizer a verdade, né? Querem subsídios)」と発言して物議を醸し、業界団体からの厳しい批判を浴びた。12~14 ...
続きを読む »《ブラジル》「20日からコロナ・ワクチン接種開始」保健相が市長らに発表
エドゥアルド・パズエロ保健相は14日、全国の市長との会合で、新型コロナウイルスのワクチン接種を20日から始める意向であることを告げた。14日付現地サイトが報じている。 この意向は、14日午前中の保健省と「全国市長会議」代表者たちとのヴァーチャル会議の席で表明された。全国から130人ほどの市長が参加していた。 参加した市長た ...
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