サンパウロ市ブタンタン研究所が8日に国家衛生監督庁(ANVISA)に緊急使用許可申請をした。これで、新型コロナウイルスのワクチン「コロナバック」の接種が、サンパウロ州が予定しているように1月25日から開始されることが現実味を帯びてきている。そんな中、「誰が最初にコロナバックの接種を受けるか」が話題として浮上しはじめており、「第 ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
篤志家の内村さんに感謝状=長年寄付を貰った援協から
サンパウロ日伯援護協会(当時は与儀昭雄会長)の旧年最後の定例役員会が12月17日に開かれ、評議員をつとめながら資金や物資、アパートの寄付などを長年行ってきた内村俊一さん(熊本県出身、85)に感謝状が授与された。 同定例役員会の寄付報告では11月だけでも福祉部・サントス厚生ホーム・さくらホーム・あけぼのホーム・自閉症児療育学級 ...
続きを読む »JH=ルス駅とパウリスタ駅で巡回展=開幕時からの主要展示を回顧
聖市のジャパンハウス(JH、エリック・アレシャンドレ・クルッグ館長)は、地下鉄4号線を管理するヴィアクアトロ社と提携して、ルス駅とパウリスタ駅で「ジャパンハウス・サンパウロ展」を開催中だ。 ルス駅では29日まで。続いてパウリスタ駅での展示は2月1日から26日まで開催される予定。 同展は2017年の開館から今日に至るまで開催 ...
続きを読む »《ブラジル》下院議長選=バレイア下議の足元揺らぐ?=汚職疑惑浮上などで支持票が分裂か
2月の下院議長選で現職のロドリゴ・マイア議長の推薦候補となっているバレイア・ロッシ下議(民主運動・MDB)に汚職疑惑が生じていることや、支持を表明した政党からの波乱要素が少なくないことが報じられている。9〜11日付現地紙が報じている。
続きを読む »《ブラジル》アマゾナス州で変異種11確認=日本発見種との関係は未解明=遺体を冷凍車保存、医療逼迫で保健相が現地訪問
9日付現地サイトによると、アマゾナス州では既に11の新型コロナウイルスの変異種が確認されている。11月現在の8より増えたが、11~12月採取分のサンプルはまだ分析中だ。日本で確認された変異種は12の遺伝子情報が変異していたとされるが、アマゾナス州で確認済みの型かは不明だ。また、先の11種には英国型は含まれていない。 同州に滞 ...
続きを読む »《ブラジル》大手メディア利用者ほどフェイクニュース信じず=3大学の共同調査で明らかに
伝統的な報道メディアの情報を収集している人の方が、フェイクニュースに引っかかりにくいことが、国内外の大学の共同調査によって明らかになった。11日付フォーリャ紙が報じている。 これは米国のシャーロット大学、ブラジルのミナス・ジェライス州連邦大学、ペルナンブッコ州連邦大学が共同で行った実験でわかった。 調査員たちは、11月19 ...
続きを読む »《サンパウロ証券取引所》マグリアーノ元社長死去=コロナ感染症の犠牲者に
サンパウロ証券取引所(Bovespa)の元社長、ライムンド・マグリアーノ・フィーリョ氏が11日、コロナウイルス感染症により、入院先のサンパウロ市アルバート・アインシュタイン病院で亡くなった。78歳だった。11日付伯字サイトが報じている。
続きを読む »東西南北
10日付アゴラ紙によると、サンパウロ市南部カンポ・リンポの市立病院ではコロナ禍の中、70人の解雇が行われていたという。サンパウロ市の公務員組合によると、解雇された70人の大半は8~12年間勤めていた人たちで、「とっくの昔に切れていた緊急契約の下で違法に働いていた」という。その中には44人の看護師や看護助手、14人の医師が含まれ ...
続きを読む »日本語センター=「日本語教育の意義と未来」=16日開催、申込み受付中
16日(土)15時から16時半にかけて、ブラジル日本語センター(CBLJ、日下野良武理事長)主催で、国際交流基金サンパウロ日本文化センター(JFSP、洲崎勝所長)、JICAブラジル事務所の3機関合同でパネルディスカッション「ブラジルにおける日本語教育の意義と未来」がZOOM上で開催される。 日下野理事長による「ブラジルにおけ ...
続きを読む »文協=新年の各施設営業時間
ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)はサンパウロ州政府が策定した経済活動再開計画(Plano Sao Paulo)に基づき、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底した上で、新年の営業時間を発表している。 【事務局】月~金曜日の9時から17時半(※各種講座は引き続き未再開)。 【図書館】火~土曜日の9時から17時 ...
続きを読む »