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サンパウロ 関連記事

《サンパウロ州》4地区がオレンジレベルに=規定変更で営業規制は緩和

 サンパウロ州政府は8日、新型コロナウイルスの外出自粛規制規制レベルの見直しを行い、マリリア、ソロカバ、レジストロの3地区をオレンジレベル(5段階中2番目)に引き下げて厳しくした。ただし規定変更により、営業できる部門は増えた。8日付現地紙サイトが報じている。  昨年10月には緑レベル(4番目)まで回復していたサンパウロ州だが、コ ...

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大サンパウロ都市圏=60~65歳の無料乗車が復活=地裁が予備判断、知事抗告へ

 昨年12月にサンパウロ州知事と同市市長が発表した、市内のバスと地下鉄、聖市発着の都電(CPTM)や市間バス(EMTU)の無料乗車は65歳以上とする措置を覆す予備判断を、州地裁が7日に下したと7日付伯字サイトが報じた。  この判断は、全国退職者・恩給生活者・高齢者組合、全国金属工業労働者連合、サンパウロ州とモジ・ダス・クルーゼス ...

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東西南北

 サンパウロ市東部シダーデ・チラデンテスの保健所(UBS)が、昨年末から連続して盗難などの被害に遭っている。昨年の大晦日、強盗たちは門を破壊してUBSに入り、職員たちのロッカールームを荒らして個人の持ち物を盗んだ上、テレビやコンピューター、ガスボンペなどを持ち出した。さらに今月6日、今度はここに勤めている女性医師が暴行を受けた上 ...

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特別寄稿=どうなるコロナ禍の新年=発展の基礎を決める年=サンパウロ市在住  駒形秀雄

 薄曇りの空から時折太陽ものぞく穏やかな空気の中で 新しい年が始まりました。  正月は真夏だというのに気温は快適、日本のような大雪もないし地震も無い、恵まれた土地なんだなと思わされます。  さて、年が改まるとなると 「今年はどうなるのだろうか」「これを機会に気持ちを入れ替え、あれもやりたい」「これもこうすれば」と種々思いを巡らす ...

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慈善リッファ賞品を譲渡=日系福祉4団体から車など

リッファ賞品譲渡式の様子。一等のコンパクトカーの鍵を受け取る松崎さんと妻

 昨年12月22日、日系福祉4団体(こどものその、憩の園、希望の家、援協)共催による慈善リッファの賞品譲渡式が援協本部ビル5階で開かれた。  例年、4団体で慈善ディナーショーを開催していたが、本年はコロナ禍の影響でリッファのみだった。1等にはコンパクトカーのフィアット・モビ・イージーが用意され、ニウトン・ヒデアキ・マツザキさんが ...

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在サンパウロ総領事館=日本帰国の際の留意点=PCR検査陰性証明提示を

 在サンパウロ日本国総領事館は6日付で、日本帰国の際の留意点として、メールで次の広報をした。  聖州で新型コロナウイルスの変異種が確認されたことを受け、聖州経由で日本へ帰国する場合、本邦入国時に、ブラジル出国前72時間以内に実施されたPCR検査陰性証明書の提示が必要となった。  ただし、サンパウロを経由する国際便であっても、出入 ...

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《ブラジル》コロナバックの有効率78%=8日に正式な緊急使用申請へ

 サンパウロ市ブタンタン研究所が7日、新型コロナウイルスのワクチンとしてサンパウロ州政府から期待されている中国製ワクチン「コロナバック」の最終治験の結果を有効率78%と発表した。同研究所は既に、同ワクチンに関する緊急使用許可の仮申請を行っており、国家衛生監督庁(ANVISA)との会合を重ねている。7日付現地サイトが報じている。

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特別寄稿=新しいブラジル日系社会の夜明け=ニッケイ新聞を応援する会発足 アチバイア在住 中沢宏一

サビアーの鳴き声とともに朗報  私はコロナ禍自粛生活に入って早寝早起きで、二時には目が覚める。ニッケイ新聞デジタル版のニッケイ社会ニュースを見ていたら [ニッケイ新聞/ニッパク新聞を応援する会]が目にとまりました。  代表世話人・矢野敬崇、世話人・下本八郎 、石川レナト、天野鉄人の4氏は実業家として成功されていると共に、各々の立 ...

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汎米日語教師合同研修会開講=南米5カ国12人が3週間=初のオンラインで実施

挨拶をする篠原日本語センター副理事

 日本語センター(日下野良武理事長)が5日、「汎米日本語教師合同研修」開講式をオンラインで開催した。ブラジルのほか、アルゼンチン、ペルー、チリ、ボリビアから日本語教師12人が参加し、オンライン上で3週間の研修を行う。  来賓には在聖総領事館の小堤明日香領事、JICAブラジル事務所の門屋篤典次長、国際交流基金サンパウロ日本文化セン ...

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アマゾン森林破壊でサンパウロ水不足に=大気中の水の循環が減少=南部地域の気候に影響?

 サンパウロ大都市圏最大の水がめ、カンタレイラ水系の12月29日現在の貯水率は、同日としては2014年の水危機直前の2013年12月以来となる35・6%に低下している。同水系では昨年10月以降、国家水資源庁(ANA)が定めた警告規準の40%以下の状態が続いている。  2020年の場合、同水系への降水量が平年を超えたのは12カ月中 ...

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