ブラジル珠算連盟(斉藤良美会長)が『そろばん講習会2016』を2月27日と28日の両日、サンパウロ天理会館で開催した。 今回は現役教師1人と初級レベル2人、初心者2人が受講。2日間で計12時間の講習を受け、それぞれが懸命にそろばんの技を磨いた。 最後に実力認定試験が行われ、2人の受講者が合格。閉講式で認定証が贈られ、記念写真を ...
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ADESC自慢の食事も=SBC支援カラオケ、20日
SBC病院サンパウロ支部による『第18回SBC病院慈善カラオケ大会』(松岡秀雄実行委員長)が20日午前7時半から、サンパウロ市の静岡県人会(Rua Vergueiro, 193, Liberdade)で開催される。入場無料。 同イベントは1999年、ヴァルゼン・グランデ・パウリスタ在住のコチア組合員によって始まった。その後イタ ...
続きを読む »軽業師竹沢万次の謎を追う=サーカスに見る日伯交流史=一世紀半も受け継がれる家=第17回
ブラジルの早竹虎吉も、竹沢万次同様、同じ一座でやっていた〃近い筋〃のものが名乗っていた可能性が高い。 ブラジルに来た「フランキ・オリメシャ」は1854年に大阪で生まれたと伝承されているから、1867年に米国公演した時に座長なので、13歳ではオカシイ。年齢的には渡米時に早竹虎吉一座に参加した子供芸人ではないかと思える。 それなら ...
続きを読む »東西南北
7日に「サンパウロ市の水危機は克服した」と宣言したジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事だが、その発言をめぐり強い反発を示している人も少なくない。9日付アゴラ紙によると、まだ主に東部で水が出なくなる状況があるという。グアイアナーゼスでは午後2時から午前5時まで15時間にわたり水が出なくなる状況があるといい、イタケーラでも午後7 ...
続きを読む »JICA遠藤次長、離任=赴任2度目の佐藤さんへ
JICAブラジル事務所サンパウロ出張所に佐藤洋史次長(49、千葉)が就任し、前任の遠藤浩昭さん(50、埼玉)と交代挨拶のため来社した。佐藤次長にとってブラジル赴任は2度目。2000年からブラジリアで2年、サンパウロ市で2年8カ月、技術協力班長として勤務した。 学生時代は駐在員子弟として、サンパウロ日本人学校に籍を置いたことも。 ...
続きを読む »大耳小耳
JICAサンパウロ出張所の遠藤浩昭さんが4年の任期を終えて帰国した。駐在員も出入りが激しいが、弊紙も例外ではない。先日、研修生として1年間記者修行をした青年の送別会が行なわれた。強盗に遭っても平然としているほど豪胆な若者で、帰国後は故郷の新聞社へ就職を希望しているという。編集部に入って一年未満の耳子だが、送り出すのはこれで3人 ...
続きを読む »「ある日曜日」(Um Dia de Domingo)=エマヌエル賛徒(Emanuel Santo)=(23)
「忘れていました。大ニュースです!どうも、彼女ができたみたいです」「えっ、嘘だろー!」「その彼女というのが、ブラジルと日本の混血のすごくかわいい子です。まだ10代だと思います」「日本の引きこもり男が突然ラティーノに変身か?そいつ、どうやってブラジルのガロータ(若い娘)を捕まえたのかな」「彼は、捕まえたのではなくて、捕まったのです ...
続きを読む »「最も無意味な契約」=イギリス紙がパトの契約を酷評
イギリスの新聞テレグラフ紙は7日付で、1月にサッカー・プレミア・リーグの強豪チェルシーにレンタル移籍してきたブラジル人フォワード、アレッシャンドレ・パトとの契約を「最近のシーズンで最も無意味で無駄な契約」と酷評した。 パトは1月、故障離脱したブラジル人フォワードのジエゴ・コスタの代役として、コリンチャンスからチェルシーにレンタ ...
続きを読む »日系陶芸家の足跡たどる= 「プロの手で映像化すべき偉業」=陶芸家・橋本白道さん
「ブラジルにおいて、陶芸の歴史は日本人が作った」――島根在住の陶芸家・橋本白道さん(本名・力男、65)が、今年の1月8日に来伯し、3カ月かけて日系陶芸家の足跡を辿っている。代表的な陶芸家を訪ね、インタビュー映像を記録、「ブラジルの日系陶芸家は高齢になってきているが、今ならまだ間に合う。プロの手で、映像として記録を残しておくべき ...
続きを読む »「真の多様性学んで」=筑波大から研修生が来伯
筑波大学のブラジル海外短期研修生8人が2月26日に来伯。日系三世のウラノ・エジソン准教授が研修生を引率し、8日までサンパウロ総合大学(USP)で社会学や人類学の授業を受けたほか、コチア青年の胡蝶蘭栽培所を見学するなど、日系社会との交流も行なった。新興国における地域専門家を養成するプログラム。 浅水杏奈さん(教育 ...
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