ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 785)

サンパウロ 関連記事

日本館=文化展示会を初開催=日産と文協が強力タッグ=工芸、盆栽、生け花3本立て

14年4月に開設された日産のリオ州レゼンデ工場(Foto: Nissan Brasil/Fotos Publicas)

 自動車メーカー大手の日産から支援を受け、ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)が21日から、サンパウロ市イビラプエラ公園内の日本館で『日本文化展示会』を行なう。25日のサンパウロ市誕生記念日をはさんで来月末までの開催中で、工芸や盆栽、生け花といった展示品が来場者を迎える。 リオ五輪公式スポンサーでもある日産の文協支援は、ブラ ...

続きを読む »

キリストの幕屋生命の光=モジで24日、サンパウロ市31日に

来社した皆さん

 サンパウロキリストの幕屋(木村喜代人代表)の「生命之光」上映会が、24日午前2時からモジ文協(Rua Presidente Campos Salles, 230, Vila Industrial)で、31日午前10時からはサンパウロ市内の山形県人会(Av. Liberdade, 486, sala 24)で行なわれる。 映像は ...

続きを読む »

『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲=外山脩=(81)

南米土地会社事務所跡

市長解任 ところが、2011年、この市村之が、93歳という高齢で務めていたウライー市長職を、市議会から解任される(!)という信じ難いスキャンダルが突発した。 解任前は、90歳を越す市長ということで、新聞やテレビで大きく報道され、大統領から激励される――という華やかさであった。が、それが一転……。 一体、何があったのだろうか?   ...

続きを読む »

ブラジル紅白歌合戦に参加して=福岡県粕屋郡在住 綱脇徹平

 私がブラジル紅白歌合戦に審査員として参加するきっかけになったのは藤瀬圭子さんとの出会いがあったからです。 私の祖父は日本の国策で溶鉱炉を設計するエンジニアとしてブラジルに勤務しておりました。そんな祖父が約40年前、飛行機事故で亡くなりました。 25回忌の時に父と圭子さんのご主人・千賀人さんと繋がりがあってお会いし、そのご縁から ...

続きを読む »

ニッケイ歌壇(504)=上妻博彦 選

      ソロカバ       新島  新為せば成る為さねば成らぬとは申せ一首なすにも苦心惨憺五キロほどペダル踏むにも息が切れ一首詠むにも青息吐息自腹切る訳ではないがこの長雨で野菜値上りするを心配敵もさる者引っ掻くものとは誰のことあれまくれぐれ惚けなさるなよクーニャ議長の厚顔無恥には呆れるがあのしぶとさは見習うべきか  「評」 ...

続きを読む »

ニッケイ俳壇(872)=星野瞳 選

   アリアンサ         新津 稚鴎髭の美男長靴の美女シュラスコに 鳥雲に浮足立って出稼ぎに 混血の貰ひ子なつきクリスマス アマゾンの蘭元日の卓上に 移住地に風鈴と住み六十年【稚鴎さんは十九才の時、単身でモンテビデオ丸に乗りサントスに上陸し、直ちにアリアンサに入植して今日まで一歩も出ず、自分の天地を作り上げた。そこには地 ...

続きを読む »

あなたは本当にデング熱?=オロポウシェ熱やマヤロ熱かも

 サンパウロ州リベイロン・プレット市在住で、頭を布で覆った女性が1人、病院を後にした。北東部の海岸への旅行後に発熱。光がまぶしく、体中が痛いと訴え、デング熱の疑いで入院したが、診察した医師は、オロポウシェ熱という、聞きなれない名前の病気との診断を下した。 オロポウシェ熱は、セラトポゴニダエ(別名クリコイデス・パラエンシス、マルイ ...

続きを読む »

『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲=外山脩=(80)

北パラナの地図

 終戦直後の1946年12月、サンパウロから藤平正義という男がやってきて、残り少なくなっていたラミーの事業化を企て、精製工場をつくった。 藤平のことは拙著『百年の水流』改訂版で触れた。終戦直後の勝ち組・負け組抗争で、認識派=負け組=の実働部隊の中心となり、DOPSを動かして勝ち組を弾圧した。その抗争中、認識派の代表者として担いで ...

続きを読む »

ルガーノがサンパウロ復帰=05年のクラブ世界一立役者

14年W杯時のルガーノ(Gil Leonardi/Imprensa MG)

 サンパウロFCに待望の人気選手が帰ってきた。ウルグアイ代表の元主将でもあったセンターバック、ディエゴ・ルガーノ(35)が10年ぶりにサンパウロFCのユニフォームを着ることとなった。 ルガーノは2003年に選出されて以来、ウルグアイ代表として通算95試合に出場の世界的におなじみの選手だが、ルガーノのキャリアが本格的に注目されたの ...

続きを読む »

援協会費、一部5%値上げ=SMA救急は本格稼動へ

 サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)による12月定例役員会が17日、同会本部で開催された。援協の財務状況やサンパウロ州サンミゲル・アルカンジョの救急診療所などについて報告が行われた。 11月の退会数者は88人、新規入会が3人で会員数は9425人。会費については役員、法人会員の5%引き上げが提案、承認された(個人会員は昨年同様 ...

続きを読む »