ブラジルには、日本人にはなかなか信じられないこと、日本や他の国では起きないし、理屈では納得できないことが多々ある。 商品サンプルを送っても通関で止められて、高い関税を払わされて大変なこと。そして、ちゃんと輸出をして販売しようとすると、何重にも税金がかかり、販売網づくりを間違うと、あっと言う間に日本で売っている価格の3倍~10 ...
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ルーテル教会バザー=掘り出し物一杯、13日
サンパウロ日系福音ルーテル教会(徳弘浩隆牧師)が13日午前10時から、同教会(Rua Pandia Calogeras, 54, Liberdade)でバザーを開く。午後3時まで。 日本の新古衣料、古本、雑貨、アクセサリーなど掘り出し物がたくさん。食堂ではカレー、お好み焼き、弁当、焼き魚、エスペチーニョ、ドーナツ、いちご大福、 ...
続きを読む »ニッケイ歌壇 (496)=上妻博彦 選
サント・アンドレー 宮城あきら
沖縄のゆくえ如何にか明日暗き辺野古の海に招かざる基地
全国土の六パーセントに過ぎさりしわが故郷に基地がひしめく
国防はその地に住めるはらからの賛意なければ成り立ち難くも
ニッケイ俳壇 (854)=星野瞳 選
迫力の和太鼓「鬼太鼓座」=ブラジル入り、4都市公演
和文化交流普及協会の小川夏葉理事長が企画・構成、プロ和太鼓グループの鬼太鼓座(おんでこざ)の代表・松田惺山の演出による「日本の宴」公演が5日から12日にかけて、4都市を回るツアーを行う。 鬼太鼓座は1969年に結成され、静岡県富士市を拠点に活動中。75年に米国ボストンマラソンを完走した演奏者が、そのまま舞台に上がって大太鼓を叩 ...
続きを読む »ブラジリア西本願寺=歴史的文化財指定を祝う
在伯日本国大使公邸で8月22日、ブラジリア西本願寺の歴史的文化財指定を祝う式典が行われた。日伯友好120周年記念行事として開催され、大使館員を含め約80人が参加した。 文化財指定を行ったブラジリア連邦区政府から、ヘックマン国際部長、カルヴァーリョ文化局文化財部長が出席。西本願寺からは浄土真宗本願寺派の本多隆朗総務、サンパウロ西 ...
続きを読む »全国選手権=名門ヴァスコが泥沼に=最下位脱出のめど立たず
サッカーの全国選手権(通称「ブラジレイロン」)で、上位争いとは別に注目を浴びているのが、目下、無残な成績で最下位に沈んだままのリオの名門、ヴァスコ・ダ・ガマだ。 ヴァスコ・ダ・ガマといえば、リオではフラメンゴにつぐ2番目の人気チームで、1990年代を代表したストライカーのロマーリオなど、名選手も輩出してきた。1997年にはブラ ...
続きを読む »20歳の新星いきなり輝く=コリンチャンス首位安泰
9月2日、首位を行くコリンチャンスは、強豪フルミネンセをホームに迎えた。 9月1日にチーム設立105周年を迎えた直後のこの試合、ファンは粋な演出をした。スタンド一面に黒と白のボードで縦じまの模様を描き、それを背景にして、巨大な旗にロープをつけ、先端を屋根に固定し、引っ張り上げることで、旗が観客席からスルスルとひとりでに立ち上 ...
続きを読む »東西南北
サンパウロ交通公社(CET)の最新のデータによると、サンパウロ市では今年の1―7月にレッカー車に運ばれた車は7176台に及び、昨年の3126台の2倍以上だったことがわかった。しかも7月には1カ月間に1742件という、従来の3倍以上の記録的な数字が出ている。ただ、これはサンパウロ市の運転手のマナーが悪化したということではないよう ...
続きを読む »黒木慧さんコチアを語る=コロニア今昔物語、10日
サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)による、日系社会やブラジル社会に貢献した日系人の記録を掘り起こす「コロニア今昔物語」シリーズが10日午後2時から、文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)5階県連会議室である。テーマは「コチア青年がブラジル及び日系農業に果たしてきた役割」。入場無料。 コチア第一陣は1955 ...
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