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サンパウロ 関連記事

USP=学生が背後から銃撃される=キャンパス内で相次ぐ犯罪

 1日夜、サンパウロ市西部ブタンタンのサンパウロ総合大学(USP)構内で男子学生が強盗に襲われ、銃撃される事件が起きた。2日付伯字紙が報じている。 被害にあったのは文学部4年生のアレッシャンドレ・シモン・デ・オリヴェイラ・カルドーゾさん(28)で、午後9時頃、哲学・文学・人文科学系校舎の前で男性の3人組に襲われ、背後から銃で撃た ...

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コリンチャンス105周年=サンパウロ市に点在する〃ゆかり〃のスポット案内

これからもコリンチャンスへの情熱は受け継がれていく(Daniel Augusto Jr./Ag. Corinthians)

 2015年9月1日、サンパウロ市に本拠を置くサッカークラブ、コリンチャンスが創設105周年を迎えた。 サンパウロのボン・レチーロ地区に、労働社階級の人々が中心となって設立したコリンチャンスは、100年を超えるその歴史の中で幾多の栄光の瞬間を勝ち取り、ブラジルに留まらず、世界中でファンを獲得。その数は今や3千万人を数え、一大家族 ...

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東西南北

 2013年に下院の人権委員会委員長に選ばれ、同性愛差別や人種差別での問題発言で物議を醸した福音派牧師のマルコ・フェリシアーノ下院議員が、2016年のサンパウロ市市長選にキリスト教社会党の候補として出馬することが8月31日に明らかとなった。同市長選には既に、カトリックとの結びつきが強く、有名なニュースキャスターのダテナ氏が進歩党 ...

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大阪・聖姉妹都市協会=親善大使 嶋村知恵さんが来伯=ポ語スピコンの優勝者

嶋村さん

 大阪・サンパウロ姉妹都市協会(吉川秀隆会長)が2月に主催した「第5回ポルトガル語スピーチコンテスト」の優勝者・嶋村知恵さん(33、静岡)が、親善大使として先月25日に来伯した。9月8日までの約2週間、語学研鑽も兼ね病院訪問や観光を行なう。 地元は在日ブラジル人の多い静岡県浜松市。医科大学卒業後、看護師として働いていたが、以前か ...

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『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲=外山脩=(30)

 すると、ある日、カンバラー警察のコルデイ署長から「クリチーバ(州警察本部)から、貴下を逮捕するよう指令がきている。至急、州外へ出るように」と伝えてきた。この逮捕令は、農場の管理人が「牛草がカンバラーに居ては、木村と連絡をとって、自分たちのすることを何かと邪魔する。クリチーバの刑務所へ送り込もう」としてやった工作である疑いが濃厚 ...

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一世紀超える絆、再確認=岡山県人移住105周年=伊原木知事ら16人来伯

鏡割りで105周年を祝福

 ブラジル岡山県文化協会(根岸健三会長)は23日、県人移住105周年を祝い、サンパウロ市のゴールデンチューリップホテルで記念式典を行なった。伊原木隆太知事、小野泰弘県議会議長ら含め16人の慶祝団が祝福に駆けつけ、当日来場した約130人の関係者と共に一世紀を越えた節目を祝った。 中前隆博在聖総領事、羽藤ジョージサンパウロ州議員、日 ...

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東西南北

 8月29日付本欄でも報じたように、サンパウロ州政府はモノレール15号線と17号線で計17駅の工事凍結の予定だが、それに対する不満の声が早速上がっている。15号線では、7駅が見送られたサンパウロ市極東部から「孫にすぐ会いに行けるようになると楽しみにしていたのに」「極東部在住者たちは見放された」などの声が出ている。17号線では、グ ...

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コチア青年60周年記念=連邦議会で記念式典開催=サンパウロ州から90人駆けつけ=夢の様、感無量と一行感激=飯星下議の提案で実現

式典後に全員で記念撮影

 首都ブラジリアの連邦議会で8月28日午後、9月に60周年を迎えるコチア青年のブラジル社会への貢献を讃える慶祝式典が行われ、サンパウロ州各地のコチア青年連絡協議会(前田進会長)の会員ら約90人が飛行機で駆けつけ、首都在住者ら約20人も出席して祝った。亡父がコチア青年だった飯星ワルテル連邦下議が提案し、08年の移民百年祭以来の大人 ...

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日下野良武著『ブラジル万華鏡』=ユーモア交え素顔を活写

「ブラジル万華鏡」

 日本の地方紙・業界紙などにコラムを執筆しているサンパウロ在住のジャーナリスト日下野良武さんが、7月下旬に熊本日日新聞社から『ブラジル万華鏡~南米大国の素顔と未来~』(253頁、税抜き1400円)を上梓した。 ブラジル好きな人、料理好きな人、これから発展が期待される国に興味のある人向けの一冊。「女性リーダー」「2014年W杯」「 ...

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戦争テーマにシンポジウム=掛け橋協会会合に80人

講演に耳を傾ける参加者

 日伯友好掛け橋協会(中沢宏一会長)は14日午後、サンパウロ市の宮城県人会館で第5回シンポジウムを行なった。外交樹立120周年記念誌制作のため毎月開催している。今回は終戦月に合わせ、テーマを大東亜戦争に設定。通常の倍となる約80人が訪れた。 会冒頭にはDVD「玉音放送と終戦」が上映された。続いてブラジル日本会議の徳力啓三理事長が ...

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