サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄会長)の本部ビルで7日、本門佛立宗中央寺院日教寺が日伯福祉援護協会に100個のパネトーネの寄付を行った。 日教寺からは植松セルジオ日教寺信徒総代と高崎日現住職が訪れ、援協の菊地義治評議員会会長、前園マルセリーノ事務局長と長尾マリウザ福祉部長が受け取った。 菊地氏は「コロナ禍の厳しい状況の ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
モリンガ無料配布中
サンパウロ州アチバイア市で農業を営む中沢宏一さんから、乾燥させたモリンガ約200g入りの袋が多数届いた。 編集部で無料配布しているので、希望者は取りに来てほしい。 早いもの勝ちなので、なくなったらソレきりなので要注意。
続きを読む »■訃報■援協元評議員会会長=加藤英世氏
サンパウロ日伯援護協会の元評議員会会長の加藤英世氏が7日午後10時、サンパウロ市内の自宅で亡くなった。行年84歳。法要については新型コロナウイルス感染症が最拡大傾向にあることから開催は難しいという。 加藤氏は1936年3月18日に聖州ノロエステ地方に生まれの二世。サンパウロ州総合大学機械電気工学部を卒業後、同大機械工学部助教 ...
続きを読む »《ブラジル》ワクチン問題が政権存続左右する=保健相との会議前に知事が明言
新型コロナの予防接種ワクチンの選定や接種開始時期に関する問題が、多くの国民の関心事となっている中、保健相が8日に開催した知事と政府との会合に先立ち、ボルソナロ大統領に辛口の批評をした知事がいた。
続きを読む »《ブラジル》迷走するワクチン行政=無策露呈する保健省=定まらない「いつ、どれを」=いら立つ議会や司法
新型コロナウイルスのワクチンをめぐってエドゥアルド・パズエロ保健相の意見が朝令暮改するなど、連邦政府のワクチンの接種計画が迷走している。これに対して、司法や立法機関が保健省に対して態度を一貫させるべく圧力をかけはじめた。10日付現地紙が報じている。
続きを読む »《ブラジル》別の最新型コロナに再感染を確認=死者数は連日800人超え=医療崩壊スレスレ、現場ひっ迫
保健省が10日、異なる型の遺伝子を持つ新型コロナウイルスに感染した国内初の再感染患者確認を発表した。感染者や死者増加は続いており、リオ州やサンパウロ州などでも病床ひっ迫が深刻化。感染拡大抑制が急務となっていると10日付現地サイトなどが報じた。 再感染が確認されたのは、リオ・グランデ・ド・ノルテ州州都ナタル市在住でパライバ州で ...
続きを読む »《サンパウロ大都市圏》3割の家屋が危険地域に立地=洪水や土砂崩れと隣り合わせ
9日に開催された「地球力学的な事故でのリスクと災害を減らすための戦略セミナー」で、サンパウロ市を除いたサンパウロ大都市圏内の諸市では、10軒に3軒の住居が災害や事故が起こりやすい場所に建っているとの報告がなされたと9日付現地サイトが報じた。 サンパウロ市周辺の38市で行われた調査によると、219万軒の住居の内、26・35%に ...
続きを読む »《ブラジル》著名銀行家Jサフラ氏が死去=長者番付で上位常連の大富豪
サフラ銀行総裁で、ブラジルを代表する大富豪として知られたジョセフ・サフラ氏が10日、82歳で死去した。同日付現地サイトが報じている。
続きを読む »東西南北
11月に行われた市長選で再選したばかりのブルーノ・コーヴァス・サンパウロ市市長が、9日に癌治療の経過を見るための検査を受けた。癌発見は昨年で、化学療法を終えた後も癌が消滅しきらず、今年2月に免疫療法を始めていた。今回の検査によって、免疫療法の効果が出ていることが確認されたが、来週から数週間は、放射線療法も並行して行うことになっ ...
続きを読む »特別寄稿=日本ポーランド友好物語=語り継がれるシベリア孤児救済 サンパウロ市在住・酒本恵三
「ポーランド」と言われて、皆さんは何を思い浮かべられるでしょうか。 ポーランドを訪れてこの国を知れば知るほど、この国の人々の日本への好意が、他の国とは違うものであることを感じ、思わず胸打たれることになるでしょう。 なぜポーランドの人々は、それほどまでに日本に好意を抱いてくれるのか。その背景には「歴史」があります。 シベリア ...
続きを読む »