サンパウロ
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読者寄稿
いれずみ=サンパウロ 鎌谷昭
女性が身体にいれずみを入れるようになって何年たったのだろうか。 初めてここブラジルで女性のいれずみに出会ったのは、ざっと数えても20年近く前のことだ。若い女性のマッサージ治療のあと、お灸をしておいた
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ペレも、カズもプレーした伝説のスタジアムを訪ねて=サントスFC対コリンチャンス=サンパウロ州伝統の一戦観戦記
サンパウロからの長距離バスを降り間違え、サントスバスターミナルからみるみる離れていくバス。しかしこれが幸いした。スタジアムの近くを通るらしい。道すがらに見つけたサントスFCの練習場には、ペレやロビー
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日系社会ニュース
異例の一周忌で大部さん偲ぶ=〃永遠の総領事〃に思い馳せ
日系諸団体が共催し12日、サンパウロ市で大部一秋ウルグアイ大使(元在聖総領事、享年62)を偲ぶ会が行なわれた。同氏が肝不全で急逝してからちょうど1年が経過。異例ともいえる一周忌が文協で開催された。
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イベント情報
来月公演「能・狂言の世界」=本格芸能団14人が来伯
外交120周年記念公式事業の一環とし、SESC(サンパウロ州商業連盟社会サービス)が「能・狂言の世界公演」を7月1、2日の両日午後9時から、SESCピニェイロス(Rua Paes Leme, 195
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小野リサのBom apetite!
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ビジネスニュース
ブラジルの失業者増加中=5月は11万5599件の雇用減
5月、ブラジルは4月に比べて、11万5599件の雇用の減少を記録した。5月は、新規採用の146万4645人を上回る158万244人が解雇された。 このデータは19日に労働雇用省が発表した全伯就労・失
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日系社会ニュース
リオ五輪から東京へ橋渡し=都「キャラバン」文化発信=日比野克彦氏ら来伯調査=文化の変容テーマに構想
ダンボールを使った「ダンボールアート」で一躍脚光を浴びた岐阜県出身の芸術家・日比野克彦さんが、2020年東京五輪に向けて文化事業「東京キャラバン」を開催するにあたり、東京都歴史文化財団「アーツカウン
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日系社会ニュース
人文研勉強会=長村裕佳子さんが研究発表=政治と邦字紙の関係語る
サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)の勉強会が11日午後6時から、文協ビル内の同研究所会議室で行われた。発表者に本紙クリチーバ通信員の長村裕佳子さんを迎え、「ブラジル邦字紙における日系政治家の
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日伯コンサル奮闘日記
第32回 不況のブラジルに必要なパラダイムシフト
最近、人に会うと必ずブラジルの経済悪化の話題になる。GDPがマイナスに向い、自動車販売が、不調だった前年をさらに割り込み、ついにはブラジル人にとって鉄板と思われていた飲食業までが大幅に落ち込んでいる
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日系社会ニュース
先亡者に思い馳せ107周年=教会や慰霊碑前で式典=「50年前から毎年ミサに」
笠戸丸の着伯から107年が経過した18日、例年通り「日本移民の日」を記念した各種慰霊式典が開催された。サンパウロ市では午前中、ジョン・メンデス広場のサンゴンサーロ教会で「先駆者慰霊ミサ」、イビラプエ
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