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サンパウロ 関連記事

第18回 経営戦略欠如では勝てないブラジル ②

 日本企業は、創業の精神を大事にする。大企業も最初はベンチャーだったわけで、「経営とは、小さく産んで大きく育てるものだ。われわれは今まで、それで会社をここまで大きくしてきた」と創業メンバーは言うだろう。しかし、経営学の泰斗でマネジメントの父と呼ばれたピーター・ドラッカーがいみじくも看破したように、「経営とは環境適応業」である。多 ...

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東西南北

 18日夕方、リオ市サプカイのサンボードロモで今年のリオのカーニバルのスペシャル・グループのパレードの結果発表が行われ、ベイジャ・フロールが4年ぶり13回目の優勝を果たした。「サンバ・エンレド」で0・1ポイント逃しただけの269・9Pとほぼ完全優勝で、2位のサルゲイロに0・4Pの差をつけて振り切った。だが、赤道ギニアの独裁者と悪 ...

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スザノ・ダリア祭り=45の新種がお目見え

来場を呼びかける関係者の皆さん

 スザノ・イペランジアホーム(三島勝彦ホーム長)主催の『第21回ダリア祭り』が3月1、8日の午前10時から、同ホーム(Estrada Tani, 751, Vila Ipelandia)で行なわれる。入場無料、駐車場あり。両日午後4時まで。 昨年逝去した山形県人会の押切フラビオ会長が、同県から持ち帰った新種の球根45種も登場。ホ ...

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漫画を突破口に、ブラジルでの将棋文化普及はなるか(前編)

 日本移民の高齢化が進み、次世代への日本文化継承が急務とされる昨今、ブログ子の愛好する将棋文化もまた消滅の危機に瀕していた。  「囲碁漫画の『ヒカルの碁』が翻訳出版され、囲碁人口が増えたように、将棋漫画が出版されれば将棋人口も増えるのではないだろうか…」と思いついたブログ子は、将棋文化普及の糸口を探しに、2001年の事業開始から ...

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2015年カーニバル=ヴィラ・マダレーナの憂鬱=騒ぐ群衆に辟易する住民

 17日未明、サンパウロ市ヴィラ・マダレーナでカーニバルを楽しみに街に繰り出した群衆と軍警との間で衝突が起き、少なくとも4人の負傷者が出た。しかし、ヴィラ・マダレーナには17日夜も大勢の人が詰め掛け、前夜にも負けぬ賑わいを見せた。 街の若者は記者の質問に対し、「灰の水曜日」の18日朝までお祭り騒ぎを止めるつもりはなく、市が出して ...

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キリストの幕屋上映会=日曜日に山形県人会で

大山さん(左)と藤田夫妻

 サンパウロキリストの幕屋(木村喜代人代表)が「生命之光」上映会を、22日午後2時から山形県人会館(Av. Liberdade, 486, sala 24)で行う。入場無料。2カ月に一度、土曜日に文協で開催していたが、ビル1階が改修工事に入るため使用不可となった。 「神の言葉の飢饉」「ブラジルで出会った生命之光」など3本立て、ポ ...

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アマゾニア日伯援護協会=50年のあゆみを刻んで=ベレンで記念式典盛大に

関係者で鏡割り

 パラー州都ベレンの「アマゾニア日伯援護協会」(八十島譲エジソン会長、会員数約750人、以下「援協」)が創立50周年を記念し、先月31日、汎アマゾニア日伯協会神内講堂で記念式典を開いた。1965年1月、厳しいアマゾン開発に携わる日本人移民を福祉・医療面から支援するべく「アマゾニア日本人移民援護協会」として発足、福祉・医療サービス ...

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地元と共にたゆまず歩む=アマゾニア病院の歴史=アマゾン移民のよりどころ=巡回診療で開拓支え

アマゾニア病院

 広大なアマゾン地域を回る初の巡回診療は59年、移民の生活・営農指導を担当していた日本海外協会連合会アマゾン支部(海協連、52年開設)の依頼を受け、パリンチンス在住の開業医だった神田錬蔵医師よって実施された。 『協会20年史』にあるその時の記録には、「数年ぶりに邦人医師による健康相談は、多大の反響を与え、それだけでも病気が癒った ...

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サンパウロ・カーニバル2015の名場面集

ペロラ・ネグラのパレード(Paulo Pinto/LIGASP/Fotos Públicas)

ペロラ・ネグラのパレード ヴァイ・ヴァイのパレード モーロ・ダ・カーザ・ヴェルデのパレード トリコロール・インデペンデンテのパレード カミーザ・ヴェルデ・エ・ブランコのパレード X9パウリスタのパレード

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カーニバルと共に生きて=礎を築いた先人の述懐

 彼らは先駆者として、サンパウロ・カーニバルの扉を開いた。人生の歴史がほぼそのままサンパウロ・カーニバルの歴史と言ってもいいほどの彼らはいまや、サンバの守り神ともいえる存在だ。 84歳のカルロス・アルベルト・カエターノさんは、サンバと共に生きてもう70年になる。サンパウロ州ベテランサンビスタ文化独立協会会長でもあるカルロスさんは ...

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