今年はブラジル、日本ともになかなか激動の1年だった。4月に日本はデフレを脱したということで、現政権のもとで消費税が5%から8%にアップされた。 この機に、これまでデフレ下で我慢していた企業の便乗値上げも多く、消費は株高で潤った一部の富裕層以外は大幅にダウンしてしまった。6月にはブラジルでワールドカップが開催。日本は予選で敗退、 ...
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2014年の暮れに振り返る=泣いた人、笑った人
W杯と統一選挙に彩られた今年も色々ありました。大成功を収めた人やもの、その反対に大失敗を犯してしまった人などを、24日付フォーリャ紙を基に振り返ってみると…。《大失敗だったで賞》★サッカーブラジル代表 優勝を義務付けられて臨んだW杯だったが、準決勝でドイツに1―7の大差で敗れ、2度目の挑戦だった自国開催で優勝の夢ははかなくも潰 ...
続きを読む »サンパウロ=大晦日恒例のレヴェイロン=今年の目玉はミシェル・テロー
サンパウロで毎年恒例の年越しイベント、〃レヴェイロン〃が今年も大晦日の夜、パウリスタ大通りで行われる。 レヴェイロンは1997年にはじまり、今年で18回目を迎える。このレヴェイロンは毎年、サンパウロ一の繁華街、パウリスタ大通りで人気歌手やバンドを集めて行なわれるコンサートで、毎年多くの観衆が集まる。 今年のレヴェイロンの目玉出 ...
続きを読む »サンパウロ市=バスや電車の料金値上げ=3・4~3・5レで調整か
サンパウロ市(サンパウロ市)とサンパウロ州(サンパウロ州)が、サンパウロ市市内を走るバスと地下鉄、都電(CPTM)の料金の調整を行っている。 サンパウロ市ではバスと地下鉄や都電の乗り継ぎができるビリェッテ・ウニコを導入しているため、バス料金を3・4~3・5レアルにするならば、地下鉄や都電の料金や乗り継ぎ時の料金の調整も必要とな ...
続きを読む »樹海
本紙サイトで連載していた『竹内香苗のブラジル便り』が先週の第45回をもって終了した。竹内さんは愛知県出身のフリーアナウンサー。夫のブラジル赴任に伴い12年にTBSを退社し、同年11月からサンパウロ市に滞在していた。食や観光、W杯にクリスマス。日本から来たばかりの新鮮な目線で楽しいコラムを書いてくれた▼日本側での知名度は抜群で、 ...
続きを読む »ブラジルからFELIZ NATAL! (最終回)
Feliz Natal! ポルトガル語でメリークリスマスは、こう言います。2012年にブラジルに来てから、今回で3度目のクリスマス。もちろんこの時期ブラジルは真夏で、暑い日々が続きます。 最初は、真夏に迎えるクリスマスは不思議な感じがしていましが、3度目の今回はもうすっかり慣れ、サンパウロを包むクリスマスムードに私も浸っていま ...
続きを読む »大統領が新しい方法採用=経費削減ならぬ減量対策
ジウマ大統領が新しいメジーダ(方法)を採用と聞けば、新経済政策かと思いたくなるのが政治通(?)。だが、今回採用されたのは、ブラジル国内では3カ所でしか採用されていないラヴェナ法という減量法だ。 ラヴェナ法は2009年にブラジルに入ってきた減量法で、現在はサンパウロとブラジリア、サルバドールの3カ所のクリニックで指導を受ける事が ...
続きを読む »草の根無償資金供与=聖領事館初の官民連携=三井物産と35万レを供与=サンタクルス病院に最新機材
在サンパウロ日本国総領事館(福嶌教輝総領事)は、ブラジル三井物産株式会社(藤井晋介社長)と同館初となる官民合同での「草の根・人間の安全保障無償資金協力」(以下「草の根」)をサンパウロ市のサンタクルス病院(石川レナト理事長)に対して行う。19日、同館で贈与契約署名式が行われた。藤井社長は「領事館の取り組みに参加でき感謝。日系企業 ...
続きを読む »パラー商議所=忘年会で1年の締め括り=山田会頭「安倍首相と共に新年を」
【パラー州ベレン発】パラー日系商工会議所(山田フェルナンド会頭)は恒例の忘年会を、12日夜7時半より市内のヒルトンホテルで開催した。 在ベレン領事々務所阪野真司領事、垂井恒治(たるい・つねはる)副領事、山田純一郎会議所名誉顧問、生田勇次汎アマゾニア日伯協会々長、八十島(やそじま)エジソン・アマゾニア日伯援護協会々長ら日系諸団体 ...
続きを読む »援協=65歳以上に医療費3割引=総合診療所で15日開始=会員割引は一律廃止へ
今年7月をもって新規会員に対する診療割引を廃止したサンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)が、12月度の日伯友好病院経営審議会および理事会において、旧会員への割引も廃止すると決定した。法的な問題を回避し、年々審査が厳しくなる公益福祉団体認定を維持するためにはやむをえない決断だったようだ。代替策として、15日からリベルダーデ区の総 ...
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