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サンパウロ 関連記事

《ブラジル》統一地方選で勢い増す中道政党=PSDB増加はドリアに追い風=DEMやセントロンも地盤強化

 11月15日、29日に行われた統一地方選では、社会民主党(PSDB)や民主党(DEM)、セントロンなどの中道系政党がうまく波に乗った。それぞれの州での実権を強め、22年の統一選挙に向けた新たな政界の力になりうると、1日フォーリャ紙が報じている。

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《サンパウロ州バウル》黒人女性新市長に人種差別=決選投票前後から嫌がらせ

 11月29日の決選投票で当選を決めたサンパウロ州バウルーの新市長が、黒人女性ということで殺人予告などの嫌がらせを受けていたことが明らかとなった。1日付現地紙が報じている。  被害を訴えたのは、バウル市長選に当選したスエレン・ロジム氏だ。彼女によると、「決選投票の前後から、ワッツアップを介して人種差別の嫌がらせを受けていた」とい ...

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東西南北

 57市で市長選の決選投票が行われた翌日の11月30日、ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事が、サンパウロ州のコロナウイルスによる外出自粛規制を黄レベル(5段階中3段階目)に厳格化すると宣言した。これに関する州民の反応は、「予想通り」という感じで特に驚きもなかった。規制されたとはいえ、ショッピングや商店街も閉まるわけではないから、 ...

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【特別寄稿】コロナ明けに行きたい博物館=コーヒーの歴史と魅力堪能=サンパウロ・ヴィラカロン在住 毛利律子

案外難しいコーヒー作り  ニッケイ新聞11月14日号に、カフェ・ファゼンダ・アリアンサ社の新商品「ドリップバッグ・コーヒー」のことが紹介された。私は幸運にも、この記事より一足先に商品を味わい満喫している。早速、その会社のネットサイト(https://cafefazendaalianca.com.br)をのぞき、興味深い話を見聞す ...

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下本八郎氏「国際パーク」を!=構想実現のため奔走中=州議時代からのライフワーク

下本八郎氏

 「死んだら何も持っていけない。どうせなら後世に何か残したい」――壮大な構想を携えて11月6日に来社した下本八郎元州議は、そう心中を吐露した。下本氏のプロジェクトとは「国際パーク」建設。日本の城や伝統建築を模した建物を作って日本色を全面に押し出し、さらに中国・韓国・ポルトガル・スペイン・イタリアといった6カ国のレストラン20店を ...

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在聖総領事館=12月休館日のお知らせ

 在サンパウロ日本国総領事館(桑名良輔総領事)は12月24日(木)のクリスマスイブ、25日の(金)クリスマス、30日(水)と31日(木)に行政機関の休日(年末休暇)のため休館となる。  

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《ブラジル》州都の女性市長は1人のみ=女性市議ゼロの市も931市

 統一地方選の決選投票も終わり、アマパー州州都のマカパー以外は全ての州都の市長が出揃ったが、今回の統一地方選でも、州都で当選した女性市長は1人だけだった。  州都の市長選で当選した女性が1人だけだったのは3回連続。今回の決選投票では女性候補が5人いたが、全員が落選した。そのため州都で当選した女性市長は、18年に当時の市長が辞任し ...

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《ブラジル》コロナ重症でも市長当選=息子の知らせに涙をこぼす

 11月29日に行われた統一地方選の決選投票で当選した市長の一人は新型コロナに感染して重症化し、1カ月以上入院しているが、そんな状況でも当選を果たし、息子からの知らせに感涙をこぼしたという。  新型コロナ感染症で闘病中なのは、ゴイアス州州都のゴイアニア市長に当選したマギト・ヴィレラ氏(民主運動・MDB、71)だ。  同氏は10月 ...

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《ブラジル》市長選決選投票=PTとボルソナロは惨敗=サンパウロ市はコーヴァス再選=リオでパエス返り咲き=カンポス長男は勝利も物議

 11月29日に市長選決選投票が行われ、サンパウロ市ではブルーノ・コーヴァス氏(民主社会党・PSDB)、リオ市ではエドゥアルド・パエス氏(民主党・DEM)が当選するなど、全国で57人の市長が新たに選ばれた。11月30日付現地紙が報じている。

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《ブラジル》第3四半期の失業率は14・6%=12年の統計開始以来最高に=来年は17%まで上がる?

 地理統計院(IBGE)が11月27日、第3四半期の失業率は第2四半期より1・3%ポイント高い14・6%で、2012年の統計開始以来、最大となったと発表したと11月27~29日付伯字紙、サイトが報じた。

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