ブラジルに住んでいる方や、駐在をされた方は良くお分かりだが、ブラジルは銀行にひも付けされた徴税システムと、古い労働者全面保護の労働法に基づいて運営されている国である。 わかりやすく言うと、労働者が簡単に辞めさせられたり(無収入の状態になったり)しない、そしてより良いサラリーをもらえるような労働法で守られており、最低賃金もどんど ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
人文研=今昔物語に高橋ジョー氏=和食動向テーマに27日
サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)が27日午後6時半から、文協14号会議室(Rua Sao Joaquim, 381)で「コロニア今昔物語」を開催する。講師に日伯交流文化機関「道クルツラル」代表の高橋ジョー氏を招き、「ブラジルにおける和食の動向」をテーマに講演を行う。 コロニア和食からカリフォルニア和食への展開(198 ...
続きを読む »バストス元法相死去=歴史的事件歴任の弁護士=ブラジル民主化のために戦う=強い政界、司法界への影響力
ルーラ政権で法相(2003~07年)をつとめ、ブラジル裁判史の重要局面に数多く立ちあってきたブラジル司法界の大御所、マルシオ・トマス・バストス氏が20日、肺に関する疾患により、入院先のサンパウロ市シリオ・リバネス病院で死去した。79歳だった。21日付伯字紙が報じている。 同氏の死に際し、政界や司法界からは次々と弔辞が送られた。 ...
続きを読む »コリンチャンスに魅き寄せられて来てみたら・・・(Kimio Ido)
ブラジルの地を踏んで早5カ月、弊社で翻訳担当として働き始めて2カ月が過ぎました。サンパウロのサッカーチーム、コリンチャンスが大好きで移り住んできてしまった井戸です。 前回のブログ更新から、今までになんと2回も、ブラジルのテレビの取材を受けてしまいました。 事の始まりはこうです。サッカー観戦仲間の友達に、「コリンチャンスのために ...
続きを読む »サンパウロ市では冬もデング熱=暑くて乾燥した状態反映=世界的にも最も暑い年
サンパウロ市保健局が20日、今年の冬(第26週~38週)はデング熱患者が705人発生し、昨年同期比で840%増えた事と、11月1日現在の患者数は昨年1年間の患者の10倍に上る事を発表したと21日付エスタード紙が報じた。 冬は例年、デング熱感染が下火となり、昨年も75人の感染が確認されたのみだったが、今年の第26週~38週(6月 ...
続きを読む »ブリヂストン=1億2千万ドル投資を表明=国内2工場で生産拡大へ=占有率向上狙うファビオ新社長
タイヤメーカーの世界最大手、ブリヂストン(東京都、津谷正明代表取締役)の現地法人「ブリヂストン・ド・ブラジル」が将来の需要増に備え、今年から16年にかけ、国内にある2工場に1億2千万米ドルを投資し、設備の近代化と拡張に着手すると発表した。生産量拡大および品質向上を図るほか、国内販売ルートの強化を行い、ブランド確立にも力を入れる ...
続きを読む »人文研古本市=23日
サンパウロ人文科学研究所が23日午前9時〜午後1時まで、文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)1階14号室で古本市を開催する。 純文学、推理小説、伝記ほか、全集、新しい単行本、文庫本などが2レアルから販売される。 問い合わせは人文研(11・3277・8616)まで。
続きを読む »花嫁移民=海を渡った花嫁たちは=滝 友梨香=59
(三)は、武田さんに勧められて半年後のこと、武田さんから紹介された三菱商事の奥様方の紹介で、一九六八年五月に結婚することになった。今まで思いもしなかったが、この文章を書きはじめてみたら、すべて武田さんに繋がっていることに気付かされた。 この三つの思い出のある武田さんは、私が知らない間に日本へ引き上げて亡くなっている。武田さんが「 ...
続きを読む »スタジアムでサッカー観戦!
ブラジルに来てはや2年。昨年6月に行われたコンフェデ杯は、ブラジリアへ日本対ブラジル戦の応援に行きましたが、世界有数のサッカー大国に住んでいながら、あろうことかサッカークラブチームの試合はスタジアムで観戦したことがありませんでした。いつか行きたいとずっと想い続ける中、ついに実現! 11月16日の日曜日。サンパウロFC対パウメイ ...
続きを読む »サンパウロ友の会60周年祝う=二世多く参加し交流深める
サンパウロ友の会(岡田俊子総リーダー)では8日、サンパウロ市リベルダーデ区の福井県文化協会で創立60周年記念会を開催した。リオ友の会の4人を含む64人が出席して節目を祝った。 この日のためにパラナ州から佐々木治夫神父が駆けつけて講演した。40年以上にわたってブラジルのハンセン病撲滅に尽くしたその体験談に、参加者からは「ハンセン ...
続きを読む »