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サンパウロ 関連記事

夫の元恋人を誘拐し暴行=衣服も脱がせ顔には煙草=警察がビデオを元に捜査中

 サンパウロ州海岸部のプライア・グランデで、夫の元恋人を誘拐し、暴行を加えているビデオが出回り、警察が事実関係を捜査している。 問題のビデオは1分間強の短いものだが、ソーシャルネットワーク(SNS)で流れた映像には、平手打ちを加え、頭を殴る、女性の顔に煙草の火を押し当てるといった暴行を加えている様子が映し出されている。 衣服を脱 ...

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恒例マリンクラブ絵画展=在聖総領事館で14日から

相田、砂古さん

 マリンクラブ油絵同好会(篠又幸市郎代表)による『第14回絵画展』が14日から3日間、在サンパウロ日本国総領事館3階(Av. Paulista, 854, Bela Vista)で開催される。入場無料。 開館時間は午前10時~午後5時。前日の13日午後5時からはカクテルパーティーが行なわれる。 篠又代表のほか中野晃治、江坂雅雄、 ...

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コスモポリス=1929年のサンパウロ=ギリェルメ・デ・アルメイダ=訳・中田みちよ=古川恵子=(6)=ダブルの生ビール――ドイツ移民

戦前のサンタイフィジェニア街(写真提供foto=Casa de Guilherme de Almeida)

 ベネジチニョス(サンベント)修道院のドイツ製の時計、――時を告げる青銅の鐘が11回鳴る――そのころ夜の幻想がやってくる。天使のようなストラスブルゴの辛抱強い職人たちの魂が、ビザンチン様式《註=ビサンチン帝国(東ローマ帝国)で流行った建築様式》のサンベントの教会から真鍮の音符と――11回の青銅鐘の長い響き――となって飛び立つのだ ...

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花嫁移民=海を渡った花嫁たちは=滝 友梨香=24

 この道を多分、この辺りに住む人たちは常に往来して買い物などをしているのではあるまいか、パスポートなど必要なく。それを利用した密輸やテロなどが無ければ、全世界がこうありたいものと単純な私は思った。中東で絶えず紛争があり、北朝鮮に問題がある現在では、誰もが同じようにこんな平和を望むであろう。 草原の中の道を真っ直ぐに走り続けるバス ...

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パウロ・コエーリョを原語で読む!

本を手に

 サッカーのペレ、F1のアイルトン・セナ、建築家オスカー・ニーマイヤー、スーパーモデルのジゼル・ブンチェン・・・世界に名の知れたブラジル出身の偉人はたくさんいます。作詞家、小説家のパウロ・コエーリョもその一人。私が初めて読んだブラジル人作家によるポルトガル語の本は、パウロ・コエーリョの作品でした。 1947年にリオデジャネイロで ...

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ブラジルでの太陽光発電は?=実験段階未だ超えられず

 2011年、セアラ州タウアに1メガワットの発電能力を持つ巨大な太陽光発電の実験施設が出現した。数年間で発電能力を50倍にという野心的な計画は、その当時の時の人、エイケ・バチスタ氏によるものだ。 だが、その計画はXグループ失墜と共に水泡に帰し、ドイツ系のEneva社の手に渡った施設は、従業員7人の手で1メガワットの発電能力をやっ ...

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サンパウロ市=道路のゴミ捨てに罰金か=分別回収の流れも加速

 フェルナンド・ハダジ市政(労働者党・PT)は、サンパウロ市で道にゴミを捨てる市民に罰金を科す方針だ。市役所側は既存の法律を適用、監視基準は告示の形で公表する。この提案は教育的政策の一つで、道路や舗道にゴミを捨てる人や、ゴミ出しの時間や場所を守らない人などが罰則の対象となる。 固形廃棄物に関する環境教育計画は、リオ市の「廃棄物ゼ ...

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お騒がせ娘もブラジルでは?=意外な展開のマイリー来伯公演

28日、リオでの公演のマイリー(Alexandre Macieira/Riotur)

 9月下旬、ブラジルのエンタメ界で話題になったのはマイリー・サイラスの来伯コンサートだった。 マイリーと言えば、昨年、グーグルの検索数で世界一になったアメリカのトップ・アイドルだ。元々がディズニー・チャンネルの子供向けドラマ「ハナ・モンタナ」での歌って踊るヒロインで、2000年代後半にはそうした健康的なイメージで売り出し、ブラジ ...

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弁論大会 スピコン=29人が日本語で堂々と発表=120人が来場、関心高く=「自分の視点を持っている」

出場者と審査員の皆さん

 ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)とブラジル日本語センター(板垣勝秀理事長)は9月21日、サンパウロ市のブラジル広島文化センターで『第35回スピーチコンテスト・第8回弁論大会』を共催した。非日系を含めて弁論の部に12人、スピーチコンテストに17人が出場し、力強い発表が次々に繰り広げられ、会場の家族や友人ほか約120 ...

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レーザカラオケ愛好会解散=運営資金を福祉団体へ

 会員減少を理由に解散を発表したレーザカラオケ愛好会(金子司代表)が、残された運営資金をサンパウロ日伯援護協会傘下のイペランジャホーム、こどものその、憩の園へ寄付した。23日、各団体の代表者が本紙で贈呈式を行い、各団体代表者に8千431レアルを手渡した。総額は2万5千293レ。 同会は1988年に創立し、最盛期には約50人の会員 ...

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