9月2日より放送開始の人気番組「マスターシェフ」―。その舞台裏にエスタード紙が潜入取材し、18日付の紙面でその様子を報じた。 9月12日、金曜日の午前10時45分、マスターシェフの収録現場は朝からスタッフが忙しく往来し、喧騒に包まれていた。 スタジオには7列の調理台が設けられ、各々の調理台に挑戦者が2人ずつつく。計14人が一斉 ...
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東農大=UFRAと本格交流事業=国際交流事務所も開設
【ベレン発=下小薗昭パラー州仁通信員】昨年アマゾニア連邦農牧大学(UFRA)と協定を結んだ東京農業大学が、先月末に第1回派遣交流事業を行なった。交換交流規定に基づく「ブラジル短期実習留学プログラム」により、佐藤孝吉、入江憲治両農学博士と学生9人による交流使節団、研究者2人が同地を訪れた。 東京農大では現在国際交流に力を入れて ...
続きを読む »「ギリェルメ・デ・アルメイダ館」に寄せて=中田みちよ=(3)=蘇る「古き良きサンパウロ」
理想の女性にめぐり合ったギリェルメは足げくリオに通い翌年、婚約した。結婚したのは1923年9月でリオに住むことになった。 「結婚と同時にリオに移ったが、26年にサンパウロに戻り、パドレ・アンシェタ師範学校の事務所に職を得た。給料袋のあまりの薄さに、二カ所も三カ所もかけ持ちで新聞に書いた・・・」 彼らが属したのはいわゆる上流社会 ...
続きを読む »諸井真英埼玉県議が再来伯=県とブラジルの交流を模索
埼玉県とブラジルの交流を模索するために、埼玉県議会議員の諸井真英さん(45、埼玉)が3日に来伯した。これまで計10回以上、県議当選後の8年間だけで5回目の来伯となる。 諸井さんは「埼玉県は他県と比べてあまりこちらに目を向けない県。もっとブラジルに目を向けるよう何かできないだろうかと常々考えている。まず埼玉県人会が何を求めている ...
続きを読む »ブラジル書道愛好者展=「幼児期」テーマに特別展も
ブラジル書道愛好会(石川爽香会長)による『第35回ブラジル書道愛好者展』が27、28の両日午前9時から、文協貴賓室(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)で開催される。入場無料。 書海誌友、愛知書道会、相良教室など12の書会が共催し、ニッケイ、サンパウロ両紙が後援する。 25歳から97歳までの約130 ...
続きを読む »「みんな集いて歌を詠む」=第66回全伯短歌大会=投稿3割増し、初参加9人=総合1位は阿部玲子さん=添えくるる手は温(あたた)かし青い眼の嫁と夜路をわたりゆくとき
椰子樹社とニッケイ新聞が共催する全伯短歌大会が14日、サンパウロ市の文協ビル内で開催され、約50人が和気あいあいと歌をひねり、楽しい一日を過ごした。司会の多田邦治さんによれば、投稿費を無料にするなどの工夫の結果、例年より3割以上多い約200首の応募があり、当日も初参加者9人を数えた。1938年に結成された移民最古の短歌誌『椰子 ...
続きを読む »■今週末の催し
土曜日(20日) ◎ 花といちごの祭典、午前9時、エドムンド・ザノニ市立公園(Av. Horacio Neto, 1030)、日曜日も ◎ デコ画廊展示会、午前10時、同画廊(Rua dos Franceses, 153, Bela Vista)、日曜日も ◎ 青葉祭り、午前7時、宮城県人会館(Rua ...
続きを読む »「ギリェルメ・デ・アルメイダ館」に寄せて=中田みちよ=(1)
中田みちよさんと古川恵子さんが『コスモポリス 1929年のサンパウロ』(ギリェルメ・デ・アルメイダ著)を全訳した。サンパウロ市400年祭の総裁、日伯文化連盟の初代会長を務めたあの詩人アルメイダの作品だ。日本移民全盛期のコンデ・デ・サルゼーダス街のルポだけでなく、ユダヤ移民、アラブ移民、ポルトガル移民、ハンガリー移民など各コミュ ...
続きを読む »ブラジルキリンビールを見学!
サンパウロ中心部から車でおよそ1時間半のイトゥ市にあるブラジルキリンの工場見学に行って来ました! イトゥ市といえば、今年サッカーW杯で日本代表のキャンプ地だった場所として日本でも覚えている方が多いのではないでしょうか。 現在子育て中につきビールを楽しむことが出来るのは限られた機会のみですが、もともとは大のビール好き。日本に居 ...
続きを読む »東西南北
サッカーのセレソンのドゥンガ監督は17日、10月11日の対アルゼンチン、14日の日本戦の召集メンバーを発表した。先日の米国遠征に手ごたえを感じてか、今回はサイドバック2人が代わったのみだったが、国民の多くから不満の声があがっている。それは今回の親善試合とほぼ同じ時期にブラジル杯が行なわれ、国内から召集された選手の所属チームのほ ...
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