サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)が26日午前9時から、『第45回日系老人週間』を援協(R. Fagundes, 121)で行なう。今年のテーマは「元気に老いる」(Envelhecimento Ativo)。60歳以上が対象で参加無料、申し込み締め切り19日。 折り紙、手工芸品などのワークショップに健康体操、シニアダンスな ...
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ラ米唯一の人工骨工場=元手はたったの80レアル
サンパウロ州ジャウー市に、80レアルの元手で手工芸品の製造販売を始めた後にラ米では唯一の人工骨の工場を建設、現在は元手の1000%以上の利益を得ている夫婦がいる。 「人工骨の工場なんて考えた事もなかった」と言うのは妻のファビアナ・マリア・フランセッシ・コスタ・エ・シウヴァさん(41)だ。 ファビアナさんと夫のパウロ・コスタ・エ ...
続きを読む »サンパウロはこの冬一番の暑さ=高温低湿度、健康被害に注意
サンパウロ市は10日午後3時頃に気温31・2度を記録し、湿度は19%で今冬の最高気温と今年の最低湿度を記録した。国立気象観測所(Inmet)が発表した。 同所観測所の公式データによれば、31・2度は9日と8月31日に記録した31度を上回り、湿度19%は9日に記録した21%を下回った。 一方で、市北部のサンターナ展望台の自動計測 ...
続きを読む »チボリホテル=特製フェイジョアーダ提供=毎週水、土曜日に
サンパウロ市ジャルジンス区の五つ星ホテル「チボリ・サンパウロ・モファレジ」が、6日より毎週土曜日の正午~午後4時まで、バー&ラウンジ「NARA」でフェイジョアーダの提供を始めている。 同ホテル3階のスペイン料理店「ビストロ・チボリ」(平日のみ営業)で水曜日の昼に出していたフェイジョアーダ(82レアル)が好評で、「土曜日も食べた ...
続きを読む »在聖総領事館=休館のお知らせ
在サンパウロ日本国総領事館は15日、日本の敬老の日のため休館する。
続きを読む »サンパウロ市職員=家なし家族を不法に占拠地へ=市長「公務員として許されない」
サンパウロ市の職員らが、住む家のない家族に低所得証明まで発行し、サンパウロ・ホームレス運動(MSTS)が占拠する市中心部の建物(旧シネ・モロッコス、市が所有)に住む、同運動の指導者がその家族を受け入れるように仕向けていたことが発覚した。10日放送の報道番組「ボンジーア・サンパウロ」が報じた。 少なくとも2家族が、シネ・モロッコ ...
続きを読む »東西南北
サンパウロ市のバス、地下鉄で使用されている60歳以上向けの無料のビリェッテ・ウニコが、自動更新されることとなった。サンパウロ市が11日付の官報で発表したもので、既に有効だ。従来は新規発行や有効期間(1年)が過ぎたことによる更新、紛失などによる再発行を求める場合はその都度、SPトランス社が指定した窓口に書類などをもって出向かねば ...
続きを読む »広島土砂災害に口座開設=義捐金キャンペーン開始=「コロニアからの支援を」
死者73人を出した広島の土砂災害から、10日で3週間がたつ。未だ100人余りが避難所生活を余儀なくされる厳しい状況が続いている。そんな広島市に対し、コロニアから義捐金を送ろうと、広島県人会が中心となって特別口座を開設し、ブラジル都道府県人会連合会、ブラジル日本文化福祉協会、サンパウロ日伯援護協会、日伯文化連盟が協力して義捐金キ ...
続きを読む »飼い犬、少女を暴漢から救う=少女は頭蓋骨骨折も退院
サンパウロ市から150キロのピラール・ド・スル市で8月30日、雌の雑種犬が10歳の少女を強姦の危機から救うという出来事があった。 その日少女は家に独りでいて、兄と義理の姉妹が家の奥にいた。家の前の道を通りがかった男が水を一杯頼み、少女が水を取りに行ったところ男が家に侵入し少女に襲い掛かった。 少女は部屋に逃げ込み「キアラ!」と ...
続きを読む »勝ち負け小説『イッペーの花』=元サ紙記者紺谷さんが上梓=ニセ宮や桜組挺身隊に焦点
「アンタには、宮様の血が流れとるがやちゃ」――子供の頃、おばあさんのつぶやいたそんな一言が心の奥底にひっかかっていた達也(主人公)は、彼女の死に直面した機会に、自らのルーツを確かめにブラジルを訪れる。そんな不思議な場面から始まる小説『イッペーの花』を、元サンパウロ新聞記者で、現在札幌在住のジャーナリスト紺谷充彦さん(49、富山 ...
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