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サンパウロ 関連記事

二宮正人氏が名誉市民章=亡き母の誕生日に授与式

 弁護士の二宮正人さん(65、長野)に先月28日、サンパウロ名誉市民章が贈られた。ブラジル桜イペー連盟(矢野ペードロ会長)の働きかけで、ジウソン・バレット市議が推薦。同日夜にサンパウロ市議会で行なわれた授与式には、会場の貴賓室が満員となる350人以上が駆けつけ、家族・友人らが祝福した。 式典前、二宮さんは本紙のインタビューに対し ...

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サッカー五輪世代が始動=次世代のスター候補は?

 ブラジルのサッカーのセレソンは5日と9日にアメリカで、W杯後初となる親善試合を行なうが、その一方、16年リオ五輪世代も同時期にカタールで親善試合を行なっている。 ブラジル国内ではあまり大きく報道されないが、ブラジルのU20(20歳以下)、U17(17歳以下)、U15(15歳以下)のセレソンはアレッシャンドレ・ガロ氏を監督に迎え ...

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日伯外交関係樹立120周年=実行委員会を設立=委員長に梅田邦夫大使=皇室のご来伯も視野に=NHKのど自慢ブラジル大会も

会議の様子

 在聖総領事館で先月29日、「日ブラジル外交関係樹立120周年記念事業ブラジル実行委員会」の第1回会合が開催された。1998年にサンパウロで開催された「NHKのど自慢ブラジル大会」を来年に再度行なうなどの特別事業案も挙がってきており、皇室のご来伯も視野に入れた特別な年になりそうだ。委員長には梅田邦夫大使が選ばれ、副委員長には各地 ...

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茶道裏千家=中南米布教60周年茶会=千玄室前家元迎え盛大に

北米総局席の様子

 茶道最大の流派である裏千家が中南米布教60周年を迎えたことを記念し、本部組織「茶道裏千家淡交会」(千玄室会長)が「中南米大会・記念茶会」を8月31日にサンパウロ市内ホテルで盛大に開催した。ブラジルはじめ中南米諸国、北米、欧州、日本等から500人以上が参加し、アマゾン席、中南米席など多彩な茶席を堪能した。 1954年、サンパウロ ...

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大統領と日本移民の友情=松原家に伝わる安太郎伝=(22)=戦後の1割は松原の恩恵に=グアタパラや南伯移民も

行先別の松原移民枠で入った人数の表(『移住研究』24号、20頁)

 大谷晃を特許人とする松原移民枠を使って、サンパウロ州だけで1678人が入っており、実は麻州やバイーア州より多い。バイーア州は最初のウナこそ問題が起きたが、1959年以降だけで636人も続けて入った。つまり、松原本人は不遇のうちに祖国で亡くなったが、「移民枠」という大きな〃遺産〃を置いていった。 この表から分かることは、実は石川 ...

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USP=教職員の自主退職制度を承認=5・2%の給与調整も提案

USP教職員ストは5月27日に始まり、現在も続く。(Foto: Marcello Casal Jr/Agência Brasil)

 教職員のストライキが100日以上続いているサンパウロ総合大学(USP)の大学審議会は2日、深刻な財政難への対策の一環として、マルコ・アントニオ・ザーゴ学長が提案した教職員らの自主退職計画(PDV)と給与調整案を承認した。3日付フォーリャ、エスタード両紙が報じた。 PDVは勤続20年以上、55歳から67歳の(教員ではない)職員の ...

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独特の雰囲気!東洋人街リベルダーデ

 サンパウロには「Liberdade(リベルダージ)」という名の、日系人、日本人にとって特別な場所があります。 1908年に第一回移住船笠戸丸がサントス港に入港して以来、多くの日本人がブラジルにやって来ました。その後、第二次世界大戦頃から、このリベルダージ地区には日本人街が形成されて来たそうです。 リベルダージに足を踏み入れると ...

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花嫁移民=海を渡った花嫁たちは=滝 友梨香=4

 第二章 出航 私がウルグアイへの渡航手続きをはじめたのは一九六五年の春だった。花嫁移民はまず夫となる者の戸籍に入籍することが第一歩であり、本籍地にその手続きをしたうえで、その事実を夫なる人の移住している国の日本にある領事館へ届け出て、呼び寄せ手続きをはじめ、永住目的のビザをとり入国をする。 私の場合は先に述べたように、実母の妹 ...

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寄稿=サントス―グアルジャー間=出来るか海底トンネル=なぜか日本勢の参加無し=駒形 秀雄

海底トンネルのおおよその位置

 サンパウロ州海岸部サントス―グアルジャー地区には、先日カンポス大統領候補機の墜落事故で全国の注目が集りましたが、この同じ場所で8月末、大きな発表がありました。それはサントスとグルジャーを結ぶ海底トンネルの入札公告です。 サントス港は皆様おなじみ、移民船の入港地ですが、ここは湾の入り口から内陸に入る細い水路に岸壁が作られておりま ...

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各界の著名人がセナ追想=94年に使ったヘルメットも展示

 F1ドライバーのアイルトン・セナの没後20年を記念し、サンパウロ市のヴィラ・オリンピカ・ショッピングセンターで、9月21日まで「セナ―記憶の中に、心の中に」展が開催されている。 セナへの敬意を表した展示会には、俳優のチアゴ・ラセルダやハイムンド・ジアネッキーニ、TV司会者のオタビオ・メスキータ、造形美術家のゼザォンやレティシア ...

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