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サンパウロ 関連記事

大阪ジュニアバンド=文協公演は17日に開催=多数の日系系施設を訪問

 【既報関連】サンパウロ市と大阪市の姉妹都市提携45周年記念事業の一環として「大阪ジュニアバンド」(小田公裕会長)が来聖する件で、14日付け7面記事の日付に間違いがあった。文協小講堂公演があるのは、正しくは17日(日)午前11時から。創価学会所属の児童楽団と「友好親善姉妹都市45周年記念演奏会inサンパウロ」を行う。入場無料。 ...

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フクダ弦楽合奏団が演奏会=サーラ・サンパウロで19日

来社した福田さん

 弦楽合奏団「カメラッタ・フクダ」が19日午後9時から、サンパウロ市内のコンサート会場「サーラ・サンパウロ」(Praca Julio Prestes, 16, Campos Eliseos)で演奏会を行なう。入場無料。  約1時間のコンサートになる予定で、楽団員25人によるモーツァルト「ディヴェルティメント K136」やチャイコ ...

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聖・リオ両州で水紛争=南パライバ川への放水巡り=問題は大統領府で調整か

ジャグアリの水力発電所(Cesp公式サイトより)

 カンタレイラ、アウト・チエテ両水系の水位低下が著しいサンパウロ州が、サンジョゼ・ドス・カンポスにあるジャグアリ水力発電所ダムの放水量を減らした事で発生したサンパウロ州とリオ州の水紛争が、国家機関も巻き込んだ三つ巴のものとなり、大統領府に持ち込まれる可能性もあると14日付エスタード紙が報じた。  ジャグアリ発電所を管理するサンパ ...

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セフチェンコ氏が急死=ブラジル文化史研究の功績者

ハーヴァード時代のセフチェンコ氏(同大学サイトより)

 ブラジルの文化史研究で知られる歴史学者のニコラウ・セフチェンコ氏(61)が13日、サンパウロ市東部の自宅で急死した。14日付フォーリャ紙が報じている。  セフチェンコ氏は13日夜、サンパウロ市ベレンの自宅で倒れているところを妻のクリスチーナさんに発見され、サンタヴィルジニア病院に運ばれたが、到着前に息を引き取った。担当医は心臓 ...

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東西南北

 エドゥアルド・カンポス氏の急死は大きな波紋を投げかけているが、その政治家としての手腕はカルドーゾ、ルーラの両元大統領も高く評価していた。カルドーゾ氏はカンポス氏の死に対し「ブラジルにとって大きな喪失だ。国にとっての希望の扉を開けようとしていた人物だった」と語った。また、自身の政権時にまだ30代だったカンポス氏を科学技術相に抜擢 ...

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大統領候補=カンポス氏が飛行機墜落死=同乗の7人全員が死亡=祖父アラエス氏の命日に=第3勢力として高い期待も

 10月の大統領選挙にブラジル社会党(PSB)から出馬していたエドゥアルド・カンポス氏が13日午前、搭乗していたセスナ機がサンパウロ州サントスで墜落して死去した。49歳だった。13日付伯字紙サイトが報じている。 カンポス氏を乗せたセスナ機の560XLシタシオン号は、13日午前9時30分にリオのサントス・ドゥモン空港を飛び立った。 ...

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大阪ジュニアバンド来伯=サンパウロ市文協で17日に公演=小中学生による金管演奏

大阪ジュニアバンド

 サンパウロ市・大阪市姉妹都市提携45周年を記念して、金管バンドとバトントワリング活動を行っている「大阪ジュニアバンド」(小田公裕会長)が15日に来聖し、17日午前11時にサンパウロ市文協の小講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で公演を行う。入場無料。大阪市内の小中学生が中心になって構成された金管バンドだ。 記念公演 ...

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東西南北

 13日に急死したエドゥアルド・カンポス氏はその前夜、グローボ局の看板ニュース番組「ジョルナル・ナシオナル」に出演し、生前最後のインタビューに答えていた。カンポス氏は母親やいとこらの縁故採用疑惑を否定した上で、現在のPT政権は「中心に古い政治を持ち込んだ」と批判した。現在の高インフレ、低成長に関しては「マクロ経済的に安全な方策を ...

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もくもくシュラスコ、どきどきベイジョ

我が家のシュハスケイラ

 休日は家族や友人と過ごすことが多いブラジル。週末が近づくにつれて、いつも私が通っているスーパーマーケットも休日仕様になり、シュハスコ(ブラジルスタイルのバーベキュー)用の肉、ジュースやビールが山積みになります。そして土曜日を迎えると、至る所からシュハスコの煙と肉の焼ける美味しそうな香りが漂って来ます。 そして週末のシュハスコに ...

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連載小説=子供移民の半生記=家族みんなで分かちあった=異郷の地での苦しみと喜び=中野文雄=39

 その話が伝わり始めた頃、マリリア、オズヴァルド・クルス、トゥッパン、バストス方面で養蚕小家の焼打ちの噂が、口から口へと広がり、真偽の程はわからないが、次から次へと伝わる噂に人々は脅え、抑えることはできなかった。だが、ここドゥアルチーナでは、勝ち組は心を一つにして警戒に当たっている故か、今まで皆無事だった。 今後もそう続けてほし ...

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