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サンパウロ 関連記事

ブラジル南部にガーナ人流入=半月で370人、難民申請=経済危機の祖国を離れ

ブラジルで最も寒い地域の一つで、毛布を手放さないガーナ人も多い。風邪の症状があるガーナ人を病院で診察する医療従事者ら。写真=Andressa Gallo/ Prefeitura de Caxias do Sul (18/07/2014)

 【既報関連】先月末からリオ・グランデ・ド・スル州カシアス・ド・スル市に大量のガーナ人が流入し、同市の連邦警察で亡命を申請している問題で、同市に入ったガーナ人は370人を超えた。亡命申請件数があまりに多いために、今月半ばから1日の受付数が20件に限定されている。 ガーナ人らはワールドカップの試合観戦を目的に観光ビザで入国し、同国 ...

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有名シェフ目当てで渋滞=辿り着けないプレゼン参加者続出

 サンパウロ市西部ピニェイロス区のショッピング・エルドラードで20日午後、著名シェフのプレゼンテーションが行なわれ、参加を希望する人達の車で周辺の道路は身動きが取れない状態となった。 プレゼンテーションを行ったのは、ディスカヴァリ・ホーム&ヘルスの「ケーキ・ボス」というテレビ番組に出演しているシェフのバディ・バラストロ氏で、午後 ...

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ブラジル被爆者支え30年=平和協会、サンパウロ市で記念集会

20日、サンパウロで開かれた記念集会の様子(共同)

 【サンパウロ共同】広島、長崎で被爆し、現在はブラジルで暮らす被爆者を支援するブラジル被爆者平和協会が、7月で設立30年を迎え、20日、サンパウロ市の事務所で記念の集会を開いた。 協会は1984年7月、在ブラジル原爆被爆者協会として発足。日本在住の被爆者と同様の援護を受けられることを目指した。広島からの戦後移民で、設立を呼び掛け ...

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連載小説=子供移民の半生記=家族みんなで分かちあった=異郷の地での苦しみと喜び=中野文雄=24

 日本軍が世界を相手に勝ち進んでいると言うのだが最近、ブラジル政府が敵性国家として国交も断絶していた日本、ドイツ、イタリア各国の人たちに対して弾圧の手を加えているような話しをしていた。海岸地方に住んでいる移民の人達、特に日本人の移民には強制的に、24時間以内に家を出るようにとの命令が下されたらしい。着の身着のままで追放された日本 ...

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6月の雇用は前年同月比84%減=同月雇用では98年以降で最低=経済減速の影響、労働市場にまで

 17日に発表された就労・失業者登録(Caged)によると、6月の雇用創出数(労働手帳に記載する正規雇用に限る)は2万5363にとどまり、6月の雇用創出としては1998年以降最低となった。前年同月比では84%減。また、今年6月までの累積の雇用創出数は58万8168と、こちらは2009年以降最低の数字だった。 市場の見方では6月、 ...

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サンパウロ市=2カ所目のリサイクル工場=ゴミの分別の意識化図る

 サンパウロ市は16日、市内では2カ所目のリサイクル工場を落成した。これにより、サンパウロ市では初めて、市民が分別しているゴミよりも多い量のリサイクル素材が処理できるようになる。2016年末までにあと2カ所、同様の工場が建てられる見込みだ。 この2カ所目の工場は南部サントアマーロ区にできた。サンパウロ市ではこれまで市内96区のう ...

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宮城仙台七夕祭を今週末=18日は七夕夕食会も

 ブラジル宮城県人会(中沢宏一会長)主催の「第36回サンパウロ宮城仙台七夕祭」が19、20日の両日、同会館(Rua Fagundes, 152)で開催される。参加費無料。 テーマは「家庭で行われていた七夕祭り」。開催時間は初日が午後3時、二日目が午前10時で、両日とも午後8時まで。また、18日は「七夕金曜会」として、午後6時から ...

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大耳小耳

 認知症予防講演会で使われる「O-リングテスト」。患者が手の指で作った輪(O-リング)を診断者が引っ張り、輪が離れるかどうかで診断するという方法で、もう一方の手に薬剤や物を持たせると、それが体に合わなかったり有害だったりした場合、不思議と力が入らず輪が開いてしまう。半信半疑ながら試してみると、「味噌汁とご飯」ではぐっと力が入るの ...

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東西南北

 サンパウロ水道局(Sabesp)が15日に発表したところによると、カンタレイラ水系の水の利用者で、6月に水道の使用量が増えた人は14%に上ったという。これは大サンパウロ市圏内の120万人に相当するもの。月間の水道使用量が増えた人の割合は、3月の24%から順調に落ちて来て5月には10%に落ちていた。先週にはジェラウド・アウキミン ...

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祭りの後…W杯閉幕

 64年振りにブラジルで開催されたW杯が閉幕。ブラジル代表は悲願の自国優勝ならず、ブラジルを破ったドイツが6大会ぶり4度目の優勝を飾りました。 開幕戦の日から、ブラジル代表の試合がある日は、町が異様な緊張感とざわめきに包まれ、私もぞくぞく。それがドイツ戦大敗後は、一転しょんぼりどんより。黄色と緑の代表ユニフォームをめっきり見かけ ...

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