日本のシンボル、富士山の雄姿をサンパウロで―。ニッケイ新聞は提携紙の静岡新聞(本社・静岡市)と共催で、来月4~6日に開催される県連・日本祭りのパビリオン会場で『富士山写真展~世界文化遺産になった日本人の魂と文化~』を開く(E-08、出口近く)。日本国民の悲願として富士山がUNESCO世界文化遺産認定されてから、はや1周年。それ ...
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樹海
今年も県連主催の「第17回フェスティバル・ド・ジャポン」がサンパウロ市で来月4~6日まで行われる。開催までは会場費の問題を中心に、すったもんだするが、あとは開幕を待つだけだ。W杯の日本代表は残念だったが、ブラジルに残っている日本人観光客はまだいるはず。是非足を運んで欲しいと思う▼もし日本代表が勝ち進んでいれば、5日に準々決勝に ...
続きを読む »オーリャ!
宮城県人会館でW杯日本代表観戦会を取材中、「日本人訪問者サンパウロ支援委員会」に感謝したいという女性に出会った。母と友人の3人で初来伯したという岡部愛さん(38、山形)は「来伯前の現地情報は貴重で、来てからとても役に立った。困った時にメールを送ったら直ぐに対応してくれて感動しました」と感謝の言葉。 「どれだけ対応できるのか」と ...
続きを読む »W杯コラム=悲観的過ぎた開幕前の心配=誰も予想できない大会進行に=白熱した試合に世界が熱中
ワールドカップがはじまって2週間あまり。あとは決勝トーナメントを残すのみとなった。現時点ではまだ断言できないところもあるが、少なくとも現時点においては、W杯開催前に懸念された「ひどいW杯をやっている」という印象を幸いにも与えていないように見える。その要因となっているのは、運営面のことを心配させないほどに、ゲームそのものが白熱し ...
続きを読む »【印象記】「コーロンビァー!」コールが響き渡るクイアバ=宿無しで乗りこんだコロンビア人4人組と同じ屋根の下で
6月23日、クイアバ市内の長距離バスターミナル。W杯コロンビア対日本戦の試合を翌日に控えたこの日、明らかにコロンビア人と日本人(飛行機ではなくバスを選んだ日本人観光客がいたことに驚き)と見受けられる外国人がターミナル内をうろうろしていた。 別の取材のあくまでついで(サポーターの皆さんにとってはあるまじき発言ですが)としてクイア ...
続きを読む »「安心で安全な足場設置を」=工事業者が市場調査に来伯
足場工事一式を扱うスガマ工業(本社・静岡)から、須釜一成代表取締役(44、静岡)が市場調査のため、18~30日まで滞伯中だ。サンパウロ市はじめリオなど各地にも足を運ぶ予定という。 「サンパウロ市内を少し歩いたが、街を見渡すと工事中の建物に足場が組まれていない。ブラジルには足場という習慣がないのでは」と驚きを見せた。「日本では建 ...
続きを読む »「親日ブラジル人の声援に感謝」=第2戦観戦した来伯応援団
開催中のサッカーW杯で、「日本人」を強くアピールしながら代表チームに声援を送るべく、仮装してギリシャ戦のナタル会場まで駆けつけた日本からの一団がいる。 岡山亘男さん(32、東京)は、浅草の仲見世で購入したちょんまげと足軽衣装に身を包んで観戦し、「会場周辺では大勢のブラジル人に記念写真や握手を求められた。総勢300人くらいに囲ま ...
続きを読む »学生企画のW杯観戦会=運営成功も惨敗にガックリ
サンパウロ州立総合大学(USP)で学ぶ日本人留学生らが中心になって企画した、サッカーW杯の日本代表観戦会が24日、サンパウロ市の北海道協会会館で行われた。 第1戦、第2戦に続き3回目の開催。平日夕方にも関わらず約150人が来場し歓声を送ったが、敗戦にがっくりうなだれる人も。学生、ボランティアによる観戦会運営は大成功に終わったが ...
続きを読む »Cロナウドの写真付?=サンパウロ州サウトでコカイン押収
サンパウロ州内陸部のサウト市の市警備隊が24日夜、ポルトガルのサッカー選手、クリスチアーノ・ロナウドの写真を貼ったコカインのカプセルを持っていた18歳青年を、麻薬密売容疑で捕まえた。 市警備隊によると、ジャルジン・ウニオン地区を巡回中、トラックのそばに居た男性2人に職務質問したところ、トラックのタイヤのそばにあった袋から、Cロ ...
続きを読む »日本残念…でも、ありがとう!
W杯開幕後、ブラジル最大のテレビ局TVGloboでは、中継に次ぐ中継。ニュースや情報番組でも日々注目の試合や、ブラジル代表の様子を伝えています。そして街中にある売店には、W杯についての一面記事が踊る新聞や雑誌が並び、その日の対戦国によって町の雰囲気が少しずつ違う気がします。 もちろんブラジル戦の日は、試合中は町がガラガラ。試合 ...
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