サンパウロキリストの幕屋(飛松実会長)が「生命の光」上映会を、28日午後2時から文協ビル1階13号室(Sao Joaquim, 381, Liberdade)で行う。 「志あるところ道あり」「モロカイ島の聖者」「愛の網に引き寄せられて」の3本立て、ポ語字幕つき。上映後は親睦のひと時を持つ。 問い合わせは同会(11・5011・1 ...
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代表戦の裏のドタバタ
ブラジル代表の初戦12日、サンパウロ市は特別休日になった。第2戦の17日は休みではなかったが、市内は昼過ぎに300キロ超の大渋滞を記録した。大半の会社が昼に一斉帰宅させたから起きた異例の渋滞だ。 自国代表の試合を見るために会社が半日になるなど、日本ではありえない。でもここでは「労働者の権利」として認知されている。事実、試合時間 ...
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W杯の予選リーグA組は23日で日程を終え、ブラジル代表は1位通過で、28日に決勝トーナメント1回戦をチリと戦うことになった。フェリポン監督はオランダやスペインという強豪と対戦する可能性もあったにもかかわらず、かねてからチリを「最も戦いたくない相手」と言い続けており、同日の試合終了後も「相手を変えられるものなら変えたい」と語った ...
続きを読む »サンパウロ市のデング熱峠越す=発生率は初めて中程度に
サンパウロ市保健局が19日、今年に入ってからのデング熱患者は1万1392人で、人口10万人当たりの患者数は101・2で初めて100を超えたと発表した。 ただ、前回発表以降確認された患者はそれ以前に感染していた人が大半で、患者発生は峠を越したようだ。昨年の同市の患者は2617人で死者も2人だったが、今年は子供1人、男性2人、女性 ...
続きを読む »「ここはまるで日本のよう」=留学生企画のW杯応援会=第2戦300人が熱視線送る
サンパウロ州立総合大学(USP)で学ぶ日本人留学生らが中心になって企画した、サッカーW杯の日本代表観戦会が19日、サンパウロ市の北海道協会会館で行われた。第2戦のギリシャ戦に声援を送り、「今度こそ勝利を!」と意気込む駐在員家族ら約300人が詰め掛けた。 ボランティアで参加した留学生の三好佑樹さん(20、東京)は、「友人に誘われ ...
続きを読む »日本代表チームを支えたサポーターたち、を支えた現地日本人会の話@ナタル
0対0の引き分けという不完全燃焼の結果に終わったギリシャ戦、個人的には、訪れた日本人サポーターの数の多さには度肝を抜かれました。 開門直前のスタジアム北口ゲート付近は、プールの監視台のような椅子に座った監視員から「ギリシャのサポーターはどこ!?」との冗談が飛ぶほど、日本人サポーターで溢れていました。 中立地開催、距離で言えば最も ...
続きを読む »W杯特集「戦うにはまず敵を知れ!」 コロンビア料理『Guanahani』
25日にクイアバで対戦するのは、南米予選を2位で突破し4大会ぶりのW杯出場となる強敵コロンビア。この試合で決勝リーグ進出かどうかを決める、天下分け目の一戦になる可能性が高い相手だ。 人口・経済ともに堂々南米3位、有数のコーヒー産地でもあるが、内戦、コカイン、殺人…など危険なにおいもプンプン。選手も攻めが得意というだけあって、ハ ...
続きを読む »観戦後に表れるお国柄=日本人やドイツ人がゴミ拾い=一方では掃除夫泣かせの所も
14日にレシフェで行われた日本対コートジボワールの試合後、日本人サポーターがスタジアムのゴミを拾って帰ったと話題になったが、リオデジャネイロ市コパカバーナでは16日、ドイツ人観光客がゴミを片付ける光景が見られた。 コパカバーナの海岸は国際サッカー連盟(FIFA)が設営したファンフェスタ会場の一つで、ドイツ人観光客のグループが回 ...
続きを読む »草の根協力=希望の家に介護ベッド=入居者の高齢化受け
在サンパウロ日本国総領事館(福嶌教輝総領事)が1日、希望の家福祉協会において、草の根・人間の安全保障無償資金協力による「イタクアケセツーバ障害者施設用電動式介護ベッド機材整備計画」の供与式を行った。 上村ジャイロ同協会理事長は「身体障害者の高齢化や高血圧・糖尿病を患う入居者数の増加で、電動式介護ベッドの必要性が生じていた。日本 ...
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17日の対メキシコ戦を0―0の引き分けで終えたブラジル代表(セレソン)。攻撃陣がうまく機能しなかったことが批判されたが、それ以上に目立ったのは相手のゴールキーパー、オチョアの大活躍だった。前半26分のネイマールのゴール右済のヘディング・シュートを横っ飛びで右手1本で止めた写真は伯字紙の表紙を独占。そのほかにも3、4回、ブラジル ...
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