ブラジルで迎える初めてのW杯。「ブラジル戦の日は、町がゴーストタウンの様になる!」「全てがストップする!」「大渋滞になる!」「いやいや、町から車が消える!」 これまで周りのブラジル人から、都市伝説のごとくW杯を迎えたサンパウロがどうなるのか耳にして来ました。オーバーな話かと思いきや、いざ開幕してみると、あながち大げさでもないこ ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
邦人観戦客の被害相次ぐ=ブラジルW杯、犯罪多発
【リオデジャネイロ共同】サッカー・ワールドカップ(W杯)開催中のブラジルで、日本人観戦客の犯罪被害が相次いでいる。人混みでのすり被害や置引が多いが、好奇心で「ファベーラ」と呼ばれるスラム街に入って銃を突きつけられた若者も。 外務省は16日時点で、日本代表の初戦が行われた北東部レシフェで少なくとも3件、最大都市サンパウロで4件を ...
続きを読む »ブラジル戦前でサンパウロ市渋滞=応援競う先住民と戦士達
セアラ州フォルタレーザでブラジル対メキシコ戦が行われた17日、サンパウロ市では昼食時に帰宅する事を認めた企業が多かったため、12時には1・5%だった渋滞している道路の数も、午後2時半には29・0%にと一気に拡大。市内の渋滞は午後2時半現在で252キロ、2時50分現在は293キロと報告され、増便されたはずの地下鉄やバスなどの公共 ...
続きを読む »大耳小耳
夜7時から始まった移民の日式典。会場となった市議会入り口には来場者と共に多くの警察官が。この日は運悪く、ホームレス労働者運動の支持者約100人が市議会を囲んで新法案への抗議運動を行っていた。式典中も鳴り止まないブブゼラに、出席した本橋幹久県連会長も呆れた様子だった。 ◎ 南米全土に着々とカード網を敷きつつあるJCB。W ...
続きを読む »マンテガ=株式市場活性策を発表=中小企業の参入促すため=免税期間の延長など規定
ギド・マンテガ財相は16日、株式市場の活性化プログラムの発表を行なった。中小企業の株購入者への免税措置や固定金利の上場投資信託(ETF)の課税率規定などを盛り込んだプログラムは、連邦政府とサンパウロ証券商品先物取引所(Bovespa)、有価証券取引委員会(CVM)が連携する形で実行に移される。17日付伯字紙が報じている。 今回 ...
続きを読む »運命のW杯初戦、コロニアの願い届かず逆転負け
サンパウロ市内でも初戦に合わせ日本代表観戦イベントが行われました。場所はリベルダーデ区のブラジル日本文化福祉協会ビルの貴賓室。在聖総領事館や日系団体関係者、駐在員家族に邦人旅行者まで老若男女300人ほどが駆けつけました。 試合前にはサンバ隊が登場し、熱気に拍車がかかります。 さぁ運命の一戦がキックオフ。 固唾を呑んで見守る一同。 ...
続きを読む »W杯コートジボワール戦=300人超の熱狂届かず=逆転負けにコロニアため息
日系5団体と在聖総領事館による「ブラジルW杯日本人訪問者サンパウロ支援委員会」が、14日午後8時から文協ビル内の貴賓室で、日本対コートジボワールの観戦イベントを行った。試合前にはサンバ隊も登場し、歌と踊りで300人以上の来場者を楽しませた。得点機にはニッポンコールの大歓声が沸き、駐在員家族やコロニア、日本人観光客も一体となり、 ...
続きを読む »約200人で盛り上がって応援=学生企画の日本戦観戦会
サンパウロ州立総合大学(USP)に通う日系学生らが企画したW杯日本代表観戦会が14日、三重県人会館で行われた。学生や駐在員など若い世代を中心に約200人が来場し、日本代表に声援を送った。 会場は日本代表のユニフォームを着た来場者で賑わい、縁起を担ぐ豚カツなどが販売され、試合開始前から盛り上がりを見せた。来場した米山亜季さん(4 ...
続きを読む »■訃報■ウルグアイ大使大部一秋
日本で病気療養中だった大部一秋ウルグアイ駐在特命全権大使が、先週後半に病院で亡くなった。享年62。 1952年神奈川県生まれ、75年に創価大学を卒業後、外務省に入省。2008年から12年まで在聖総領事、13年からはウルグアイ駐在特命全権大使を務めた。 在聖総領事時代には3年半の間に106カ所の集団地を164回も訪問して多くの行 ...
続きを読む »W杯チケット40枚!=タクシー座席に忘れ物=運転手ホテルまで届ける
W杯開幕とブラジル代表の開幕戦勝利で、国内が興奮の渦に包まれた12日、利用客がW杯のチケット40枚の入ったカバンを忘れたことに気づいたサンパウロ市のタクシー運転手が、深夜にも関わらずホテルまで届けに行き、宿泊客達の賞賛を浴びるという美談が起きた。 善意のタクシー運転手は43歳のアジウソン・ルイス・ダ・クルスさんだ。アジウソンさ ...
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