6月12日は何の日でしょう? まず最初に思い浮かぶのは、「W杯開幕の日」ですよね! 日本でも、ブラジル各地で行われているW杯反対デモ、スタジアムや宿舎の工事の進捗状況などが伝えられ、心配されている方も多いかと思いますが、6月12日の開幕は迫って来ています。 今年はW杯開幕の日でもありますが、ブラジルではとっても大切な日なんです ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
W杯支援委員会=県人会宿泊に問合せ多数=宮城、文協は観戦会を実施=援協が緊急連絡先カード配布
1月にサンパウロ州の日系主要団体が立ち上げた「ブラジルワールドカップ日本人訪問者サンパウロ支援委員会」では、その後、徐々に支援の具体化が進められている。緊急宿泊先として3県人会館が開放されるが、そこには毎日問い合わせが寄せられている。また援協は医療施設に加え、日系団体や総領事館への緊急連絡先カードを作成した。宮城県人会と文協で ...
続きを読む »W杯=優勝杯はブラジリアに=全国巡回もいよいよ終盤
4月22日から始まったW杯優勝杯の全国巡回ツアーがいよいよ終盤に近づき、27日にはブラジリアに到着した。 サッカー選手なら誰でもあこがれるW杯では32カ国の精鋭が優勝杯を競い合うが、ブラジリアでは27、28の両日、優勝杯の巡回展示会が開催されている。同杯は既に25州都を回った。 ブラジリアでの展示会は27、28日の午前9時から ...
続きを読む »在日ブラジル人子弟の教育向上に=両側で教員養成講座に協力=(中)=金融恐慌と同時に募集?!=ユニークなポ語「日本学」
溝口シゲヨさん(67、三世)さんは、佐賀県出身の移民家族の孫としてサンパウロ州ビラッキ市に生まれ、18歳まで日系社会のなかで育った。「実は、学生時代ポルトガル語が苦手で、学校では通訳してくれていた同級生に頼っていた」という。 18歳で出聖、進学し、サンパウロ大学で生物学を専攻した。卒業後、サンパウロ市の初等・中等学校で物理、生 ...
続きを読む »セレソン専用機お披露目=双子の画家のイラスト入り
6月12日から始まるサッカーW杯期間中、ブラジル代表チーム(セレソン)が利用する専用機のイラストが完成し、26日にお披露目された。 ミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテ市コンフィンスのGol社の収納庫で仕上げられた専用機には、現在、ブラジルで最も人気のある双子のグラフィティライター、グスターヴォ&オターヴィオ・パンドウフォ両氏 ...
続きを読む »手作りケーキの店が好調=少ない元手で全ての人に
サンパウロ市内などでは4年位前から手作りのケーキの店がブームとなっている。設備も込み入っていないため少ない元手で開業出来、生産も容易、あらゆる社会階層が顧客となってくれるといった特徴があるのが手作りケーキの店だ。 手作りケーキブームの火付け役となった店のひとつ、ボロ・ア・トア(Bolo a Toa)は2011年の創業だ。現在は ...
続きを読む »オーリャ!
作家エウクリーデス・ダ・クーニャが北東伯のカヌードスの乱を描いた著書『オス・セルトンイス(奥地)』(1902年)を指し、コラム子が通う大学の教授は「これが本当のブラジル。地方の現実はこの時代と大きく変わっていない」と指摘した。「本当のブラジルはサンパウロやリオではなく、地方の現実にある」と。 するとW杯に話題が移り、「有力チー ...
続きを読む »連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(164)
《(お前は俺で、俺はお前だ)》ジョージはアレマンの身体に飛び移った。 アレマンはそれと同時に転び、打った頭を摩りながら起き上がった。大きなアレマンの身体に慣れないジョージは滑稽な動きになった。『サイズが合わない身体にジョージさんが困っています。小川羅衆、仮の身体に加わって ジョージさんを助けて下さい』《お安いごようです。ジョージ ...
続きを読む »授乳後に赤ちゃん急死=母親のコカイン使用原因か
サンパウロ州内陸部のアメリカーナ市で22日夜、1歳3カ月の男児が授乳直後に容態が悪くなり、病院に運ばれたが死亡する事件が起きた。 警察によると、男児は同市立の救急病院に運ばれたが、病院に到着した時には瞳孔が開き、既に事切れていた。男児を診察した同病院の医師によると、男児の母親は麻薬の常習者で、授乳の直前にコカインを吸引したと話 ...
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【サッカー】全国選手権第7節5/24(土)・サンパウロ対グレミオ(会場:モルンビー・スタジアム)5/25(日)・スポルチ対コリンチャンス(会場:イリャ・ド・ラチロ・スタジアム)・サントス対フラメンゴ(会場:モルンビー・スタジアム)・シャペコエンセ対パルメイラス(会場:アレーナ・コンデ)全国選手権第8節5/28(水)・パルメイラス ...
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