サンパウロ
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日系社会ニュース
文協全伯俳句、応募開始=兼題は冬季一切、6月末まで
ブラジル日本文化福祉協会(ニッケイ新聞、サンパウロ新聞後援)が「第5回全伯俳句大会」を8月10日に開催するにあたり、作品を公募している。投句料無料、大会参加費45レアル(当日受付)。 兼題は冬季一切
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特集
サンタクルス病院75周年
歴史から学び、次の一歩へ 理事長 石川レナト 日伯両国の協力のもとで成り立ってきた当病院の75周年記念を迎えられることは、非常に幸運だと感謝します。さらに日本病院として知られる当院の改善と継続に携わ
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島流し物語=監獄島アンシェッタ抑留記=特別寄稿=日高徳一
島流し物語=監獄島アンシェッタ抑留記=特別寄稿=日高徳一=(14)=「大勢の方に迷惑をかけた」=時と共に理解できたのでは
事件になんら関係のない、祖国を固く信じたばかりに収監され、虐待され、留守家族も破壊された方もあるのである。 他に責任を転嫁するつもりはないが、あの時に祖国の敗戦を同胞に知らすべく7名の者が連名で敗戦
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大耳小耳
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日本の水が飲みたい=広橋勝造
連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(158)
「ジョージさん、不可視のエネルギーと無煙のエネルギーの後押しがあれば危険性が弱まり、効果も増しますが・・・、残念ながら今のエネルギー量ではとても無理です」《先輩! 黒澤和尚が言う無煙と不可視のエネ;活
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イベント情報
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読者寄稿
ぷらっさ=心を癒したギターの音
サンパウロ 諏訪とみ 母の日が近づいてきた。母が逝ってよりはや24年が経つ。母の記憶を書くのをも供養になるやもと思って書いている。 母はずっと長男夫婦と暮らしていたけど、その義姉が入院していたので、
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読者寄稿
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読者寄稿
ぷらっさ=友情と極貧時代
サンパウロ 平間浩二 20歳でやっと夢を実らせ、定時制高校の機械科に入学した。戦争で家を焼かれ、幼少時は、貧乏のどん底であった。中学時代に高校に行きたいと思ったが、家庭のことを思うと断念せざるを得
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読者寄稿
ぷらっさ=三つの感動
サンパウロ 清水秀策 昨年11月、県連の“ふるさと巡り”の一行はミナス州の泉の町カシャンブーへ旅立ちました。4台の豪華バスで連なった約150人のツアー族が投宿したのは当市切ってのホテル・グローリア
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