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サンパウロ 関連記事

文協全伯俳句、応募開始=兼題は冬季一切、6月末まで

 ブラジル日本文化福祉協会(ニッケイ新聞、サンパウロ新聞後援)が「第5回全伯俳句大会」を8月10日に開催するにあたり、作品を公募している。投句料無料、大会参加費45レアル(当日受付)。 兼題は冬季一切。未発表作品に限り一人5句まで。締め切りは6月30日厳守。原稿用紙またはそれに準ずる用紙で、作品の漢字には振り仮名を付ける。 送付 ...

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サンタクルス病院75周年

サンタクルス病院の入り口

歴史から学び、次の一歩へ 理事長 石川レナト  日伯両国の協力のもとで成り立ってきた当病院の75周年記念を迎えられることは、非常に幸運だと感謝します。さらに日本病院として知られる当院の改善と継続に携われることに大きな責任と誇りを感じます。先祖から受け継いだ貴重な財産であり、管理し、さらに良くしていく義務が私たちにはあります。   ...

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島流し物語=監獄島アンシェッタ抑留記=特別寄稿=日高徳一=(14)=「大勢の方に迷惑をかけた」=時と共に理解できたのでは

「トッパン日の丸事件」の当事者7人が前列の若者ら(前列左端が日高さん、1946年1月29日撮影、移民史料館所蔵)

 事件になんら関係のない、祖国を固く信じたばかりに収監され、虐待され、留守家族も破壊された方もあるのである。 他に責任を転嫁するつもりはないが、あの時に祖国の敗戦を同胞に知らすべく7名の者が連名で敗戦伝達を、コチア産組を通じて配布したのが逆効果となりあの騒ぎとなったのだと思う。 ある時、誰だったか忘れたが臣道聯盟のノロエステ線支 ...

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大耳小耳

 イタケロンに出発する前、PIPA職員の中には「せっかくのW杯開幕会場だけど、子どもたちにどこまで意味が分かるか?」と心配する声もあった。でも同行した6人の先生の興奮が伝染するように、子どものうち4人ほどが髪形をアイドル選手ネイマールのモヒカンにし、ボールをもって大騒ぎ。間違いなく〃楽しい思い出〃として記憶に刻まれたよう。    ...

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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(158)

「ジョージさん、不可視のエネルギーと無煙のエネルギーの後押しがあれば危険性が弱まり、効果も増しますが・・・、残念ながら今のエネルギー量ではとても無理です」《先輩! 黒澤和尚が言う無煙と不可視のエネ;活気ルギー;精力とはなんですか?》《無煙とは、清らかで汚れのない事と存じる。不可視とは我々の様な霊の活気精力源であろう》《我々も清い ...

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イベント情報

【サッカー】 全国選手権第5節 5/18(日)・フラメンゴ対サンパウロ(会場:マラカナン・スタジアム) ・コリンチャンス対フィゲイレンセ(会場:イタケロン・スタジアム)新スタジアムで初の公式戦 ・ヴィットーリア対パルメイラス(会場:ピトゥアスー・スタジアム) ・サントス対アトレチコ・ミネイロ(会場:パンタナル・スタジアム) 全国 ...

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ぷらっさ=心を癒したギターの音

サンパウロ 諏訪とみ  母の日が近づいてきた。母が逝ってよりはや24年が経つ。母の記憶を書くのをも供養になるやもと思って書いている。 母はずっと長男夫婦と暮らしていたけど、その義姉が入院していたので、私が母を自分の家に連れてきた。 母は娘が三人居る、私は末っ子。健康な人で、食べ物に好き嫌いがなく手のかからない人だったけれども、家 ...

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ぷらっさ=奇遇

サンパウロ 富田博義  去年WBCの日本での一次予選にブラジルが出場した時、その応援に日本へ行った60歳代の応援団が、日本の国立シニアチームと東京ドームで試合したと聞いた。国立市は私が通った高校のある立川市の隣の市なので大変懐かしかった。 そのチームが今度ブラジルへ来たというので、4月19日に見に行った。私もオールドボーイ野球を ...

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ぷらっさ=友情と極貧時代

サンパウロ  平間浩二  20歳でやっと夢を実らせ、定時制高校の機械科に入学した。戦争で家を焼かれ、幼少時は、貧乏のどん底であった。中学時代に高校に行きたいと思ったが、家庭のことを思うと断念せざるを得なかった。就職してから何時か高校に行こうと夢を抱き続けていた。2年経っても3年経っても仕事の関係で時間が取れず行くことが不可能であ ...

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ぷらっさ=三つの感動

サンパウロ  清水秀策  昨年11月、県連の“ふるさと巡り”の一行はミナス州の泉の町カシャンブーへ旅立ちました。4台の豪華バスで連なった約150人のツアー族が投宿したのは当市切ってのホテル・グローリアでありました。此のホテルで、私は3つの大きな感動を覚えましたので紹介します。  その1 ホテルに降り立った私達は大変驚きました。ホ ...

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