ニッケイ新聞 2014年3月15日 日伯交流展を開くため現在来伯している武蔵野美術大学・日本学科研究室(東京)の内田あぐり主任教授、非常勤講師の木島孝文さんらが先月27、28日、サンパウロ市ビラ・マダレーナ区のアトリエ・フィダルガで「日本画ワークショップ」を行った。 アーティストら9人が参加し、初日は墨絵と筆の使い方を、二日目は ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
イベント情報
ニッケイ新聞 2014年3月15日 【サッカー】 サンパウロ州選手権 第14節 3/15(土) ・パルメイラス対ポンテ・プレッタ(会場:パカエンブー・スタジアム) 3/16(日) ・サンパウロ対イトゥアーノ(会場:モルンビー・スタジアム) ・リオ・クラーロ対サントス(会場:アウグスト・シュミット・スタジアム) ・ペナポレンセ対コ ...
続きを読む »連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(117)
ニッケイ新聞 2014年3月15日 「そうですか。その人影、きっとこの車にいますよ」 「えっ! 中嶋さん、本当ですか? それ・・・、そう言われれば、私も、なにか気配を感じます。あれは霊影(れいえい)だったのでしょうか」 「冗談はよして下さい。和尚さん二人がコンビして私を驚かすなんて趣味が悪いですよ」 「冗談ではありません。確かに ...
続きを読む »17歳少年が元彼女銃殺=18歳になる前日の犯行=抗争相手らと話したとして
ニッケイ新聞 2014年3月14日 連邦直轄区内ガマ市で9日正午頃、17歳の少年が誕生日前日に14歳の少女を銃殺、その映像を携帯電話用のメッセージ交換プログラムで流すという事件が起きたと13日付伯字紙が報じた。 被害者のヨラリ・ジアス・フェレイラさんはネット(SNS)で加害者と知り合い、しばらく交際していた。加害者の少年が流した ...
続きを読む »短期とデカセギ査証が逆転=在聖日本国総領事館 植田領事に聞く=三年問題、四世ビザについて=現行法の枠組みの限界か
ニッケイ新聞 2014年3月14日 在サンパウロ日本国総領事館の査証班に2年間在職していた植田敏博領事(49、大阪)が、4月8日に任期を終えて帰国するにあたり、金融危機後に帰国支援を受け帰伯し、再訪日を希望する人たちの〃三年問題〃、「四世ビザ問題」やデカセギ目的訪日者の減少振りなどについて現状を尋ねた。 同総領事館の査証発給数は ...
続きを読む »小野田少尉、安らかに―=12団体がサンパウロ市で合同ミサ
ニッケイ新聞 2014年3月14日 フィリピン・ルパング島から終戦29年後に帰国した元陸軍少尉、小野田寛郎さん(享年91)の追悼ミサが12日、サンパウロ市ジョン・メンデス広場のサンゴンサーロ教会で執り行われた。 文協、県連、援協、ブラジル日本会議、日伯文化連盟、和歌山県人会、兵庫県人会、南米通信社、財団法人「小野田自然塾」、フォ ...
続きを読む »移民もサンパウロ市政に参加を!=外国人住民特別委員会
ニッケイ新聞 2014年3月14日 サンパウロ市で、選挙で選出された代表者により構成される市民会議(コンセーリョ・パルチシパチーヴォ)が昨年からはじまっている。 市政への市民参加を活性化し、行政・財政を監視することなどが目的。外国人住民を多く擁すことから、市は同会議のなかに今年新たに、「外国人住民特別委員会」を設置。該当地区に在 ...
続きを読む »秋の蘭展14日から
ニッケイ新聞 2014年3月14日 サンパウロ蘭協会(AOSP、森本ルシア会長)が主催する第90回蘭展が14日から16日の午前9時から午後5時まで、サンパウロ市の文協ビル貴賓室で開催されている。大サロンでは即売会も行われる。入場無料。 秋の目玉は原産地名から〃北東伯の女王〃とも呼ばれる「カトレア・ラビアッタ」で、花が大きく、ピン ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2014年3月14日 12日夕方、サンパウロ市南部ジャバクアラで、37歳の妊婦イザベル・クリスチーナ・ダ・シウヴァさんが、にわか雨で増水していたエスプライアーダ川に落ち、900メートルほど流された。イザベルさんは近隣住民に救出され病院に運ばれたが死亡、妊娠8カ月の胎児は帝王切開で無事に誕生した。イザベルさんが川に ...
続きを読む »連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(98)
ニッケイ新聞 2014年2月14日 「私の祖先は江戸時代からずっとお寺の住職です」 「じゃー、中嶋さんもお寺の住職ですね?」 「自動的には、・・・、そうです。ですが、それに疑問を持ちまして・・・」 「疑問?」 「ええ、私と一緒に修行していたサラリーマンあがりの立派な方がいて、この方は住職どころか、修行後の行く場所もありません」 ...
続きを読む »