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サンパウロ 関連記事

ツアー中に来年の予約=〃王〃カルロスの面目躍如

ニッケイ新聞 2014年2月13日  ブラジル音楽界の〃王〃ロベルト・カルロスのクルーズ船によるツアーが8日から始まったが、ファンの多くは、このツアー中に来年のツアーの予約を済ませている。  今年のツアーは8日にサントスを出発、12日までの4泊5日の日程だが、2日目の9日朝9時半、7人の係員達がテーブルに着くと同時に、来年のツア ...

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花嫁の行進は文化行事=ルアネー法の適用対象に

ニッケイ新聞 2014年2月13日  文化省が、2011年からサンパウロ市(以下、サンパウロ市)で始まった花嫁の行進(マルシャ・デ・ノイヴァス)はルアネー法の適用対象となる文化行事とみなし、今年度の行進には、56万8千レアルの補助が出る可能性が出ている。  花嫁の行進は、もともとは16年前にロシアで始まったもので、ポルトガルでも ...

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子供が死亡、母親病院へ=モジの親子が心中図る?

ニッケイ新聞 2014年2月12日  サンパウロ市郊外のモジ・ダス・クルーゼス市のコンドミニアムで10日朝、子供が死亡しているのが見つかった。救急隊(SAMU)が駆けつけ、手首を切ったが意識が残っていた母親を病院に運んだが、子供は既に死亡していた。  警察によると、子供は寝室で死亡しており、毒を飲んだ可能性があるという。母親も毒 ...

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「日系社会の支援に感謝」=藤村前官房長官が挨拶に来伯=日伯交流協会の協力者訪れ=今後はアフリカ遺児支援へ

藤村修さん

ニッケイ新聞 2014年2月12日 昨年10月に政界を引退した前内閣官房長官の藤村修氏(64、大阪)が10日に通算35回目の来伯を果たし、深く関わってきた社団法人「日本ブラジル交流協会」の活動を当地から支援してきた関係機関に、節目の感謝のあいさつに訪れている。新たな人生のステージを前に藤村氏は、「30数年続けてこられたのも日系社 ...

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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(96)

ニッケイ新聞 2014年2月12日 【??『般若心経』?】 「で、フルカワどうする?」 もったいぶった口調で、 【考えてやってもいいが、それから、車は?】 「中嶋和尚の安全の為に大型車を用意する」 【よし、承知した】 「それから、罰金は自分で払うんだぞ!」 【そのくらい常識だ! それで、他の費用は?】 「正当な領収書があれば、費 ...

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人文研講演会=『昭和新聞と川畑三郎』=前山隆氏を講師に招き

ニッケイ新聞 2014年2月11日  サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)が文化人類学者の前山隆氏を招いた講演会『昭和新聞と川畑三郎―〃勝ち組の頭脳〃と言われた人物―』を18日午後4時から、文協14号会議室(Rua Sao Joaquim, 381)で開く。  サンパウロ州立大学(UNESP)リオ・クラーロ・キャンパス、信 ...

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井戸の中から遺骨発見=10カ月前失踪した親子

ニッケイ新聞 2014年2月11日  サンパウロ州市警が6日、同州内陸部のイタポリスで、農地にある井戸の中から10カ月前に失踪した親子の遺骨を発見した。発見された遺骨は33歳男性と5歳の娘のもので、遺骨のそばには娘のものと思われる人形も見つかっている。  同州市警が現場に急行し、親子二人の遺骨を発見したのは、イタポリスから121 ...

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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(95)

ニッケイ新聞 2014年2月11日 「そうです。それで、修行僧達が集まり、その教えを文字にまとめ経典が生れました。その後も三回、同じ事が行われ、経典の数も増え、教えの解釈にも差が出て宗派が生まれ、沢山の御経が出来たわけです」 「その中の一つが『ハンニャ』なんですね。仏教の話を聞いているうちに、古川との喧嘩がアホらしくなりました」 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2014年2月11日  9日付伯字紙によると、2013年第2四半期において、60歳以上の雇用者数が、前年同時期と比べて6・8%上昇していることがわかった。これは2番目に高かった40~59歳の2・4%に比べても3倍近い高さだ。また、失業率で見てみると、60歳以上は1・8%ときわめて少ない。しかも、この調査はブラジル地 ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦後編◇ (121)=工業用ダイヤを日本に密輸=生涯隠してきた〃重い十字架〃

本間剛夫(21番)が来伯した折に行われた謝恩会(『エメボイ実習場史』318頁)

ニッケイ新聞 2014年2月8日 本間剛夫が腹に巻いた〃サラサラと鳴る砂〃は工業用ダイヤだった。日米開戦の直前という瀬戸際に、兵器製造に不可欠なそれを、米軍の目を掻い潜って持ち帰るという命がけの特命だった。普通なら民間人にやらせるような任務ではない。本間にはその覚悟があると誰かが見抜き、抜擢した。 小説の後に本間はあえて説明文を ...

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