保健省が12日、8日ぶりに新型コロナウイルスの感染者や死者の統計に関する公式サイトを更新した。12日現在の感染者は4日比で19万1557人増の578万1582人、死者は3175人増の16万4281人で、コロナ感染症患者増加との医療現場からの声を裏付けた。 保健省のシステムは4日の更新後に不安定になり、複数の州の保健局がデータ ...
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東西南北
明日15日はいよいよ統一地方選の投票日だ。投票所に人が群がることでコロナウイルスの感染を気にする人も少なくはないだろう。だが、選挙高裁はすでに「コロナ禍を恐れることは、国民の投票義務回避の理由にはならない」との見解を示している。選挙当日、発熱その他のコロナの兆候を示すものがあって投票に行かない場合は、投票が行われてから60日以 ...
続きを読む »【特集】オンライン=日本移民シンポジウム初開催=「日本文化の継承への課題」等=原田清弁護士ら熱く討論
汎ソロカバナ日伯連合文化協会青年部と、国際NGO「国際キフ機構」ブラジル支部(KIFブラジル)が主催する「ブラジル日本移民シンポジウム」が、7日(土)午後2時から4時半までオンラインで初開催された。モデレーターの原田清弁護士を中心にして、現代における日本移民の歴史の意義や、どうやって日本文化を継承するかなどについて、古参二世の ...
続きを読む »史料館=JICAが大型スキャナー貸与=邦字紙デジタル化等推進に=山下委員長「本当にありがたい」
日本移民資料保存のために、JICAブラジル事務所(佐藤洋史所長)からドイツ製図面製本スキャナーOS12000が、ブラジル日本移民史料館(山下リジア玲子運営委員長)へ貸し出される「貸与式」が、10月28日にサンパウロ市の文協ビル内で行われた。 佐藤所長は「JICAは以前から日系移民史への連携支援を行っており、史料の収集や保存、 ...
続きを読む »ドリップバッグの新商品発売=カフェ・ファゼンダ・アリアンサ社
上品なパッケージから漂う香ばしいコーヒー豆の香り││「用意する時からワクワクします」とは、カフェ・ファゼンダ・アリアンサ社(石川レナト代表)が10月末に販売を開始した『ドリップ・コーヒー(Drip Coffee)』を淹れる際によく聞く感想だ。 『ドリップ・コーヒー』はカップオンタイプの便利なドリップバッグ。コップにかけられる ...
続きを読む »検察庁が性犯罪容疑で起訴=瞑想療法のカドモト氏を
複数の女性に性的暴行を働いたとしてカドモト・タダシ氏が起訴され、先月にサンパウロ州検察局が受理したと伯国内メディアが連日報道している。 グローボ局報道によると、昨年末にカドモト氏の経営する治療院に摂食障害を治療するため通っていたという女性が、州検察局へ性的暴行を受けたと通報していた。同氏は催眠を用いた治療をすることから「瞑想 ...
続きを読む »■訃報■ 文野雅甫(ぶんの・まさほ)さん
ブラジル高知県人会の副会長を務めていた文野雅甫さんが、11月2日午後1時半から2時頃にオザスコ市内の市立病院で亡くなった。行年79歳。文野さんは以前から腎臓癌を患っており、合併症による肺炎で亡くなったという。 翌日3日11時にマイリンケ墓地に埋葬、家族や友人のみで見送った。初七日や四十九日、お悔やみの会等の式は予定していない ...
続きを読む »《ブラジル》全国市長選/サンパウロ市コーヴァス、リオはパエス有利=大統領の高不支持率が悪影響=大停電アマパーは投票延期
全国市長選を目前に控え、投票前の市民に必要な世論調査の結果があがってきている。最新のダッタフォーリャの調査によると、サンパウロ市ではブルーノ・コーヴァス氏(民主社会党・PSDB)、リオ市ではエドゥアルド・パエス氏(民主党・DEM)のリードが大きくなっている。また、大停電がまだ収拾していないアマパー州では州都マカパーの選挙日時が ...
続きを読む »《サンパウロ》インテルラゴスでF1継続=2021年以降の契約を更新
サンパウロ州政府とサンパウロ市市役所は12日、ブラジルでのF1グランプリ(GP)を市内のインテルラゴス・サーキットで開催する契約を、2021~25年の5回分更新したと発表した。12日付現地紙サイトが報じている。
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15日はいよいよ全国市長・市議選だが、ぶっそうなニュースも飛び交っている。それは「候補者の命が狙われている」というもので、サンパウロ州などで候補者襲撃が相次いでいる。サンヴィセンテ市では11日朝、市長候補のソランジェ・フレイタス氏(民主社会党・PSDB)とスタッフが乗った車に4発の銃弾が浴びせられたが、防弾車だったために難を逃 ...
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